1.2L~1.3Lクラスのハッチバック(ノート・マーチ・デミオ・スイフト)を比較してみる

ここでは2012年10月現在で現行車である1200cc~1300cc以下のハッチバックを集めて比較してみます。今回の記事ではE12型ノート・K13型マーチ・DEJFS型デミオ・ZC72S型スイフトの4車種、5つのグレードにて進めていきます。

1200cc~1300ccクラスのハッチバック
メーカー 日産 マツダ スズキ
車名&リンク ノート ノート マーチ デミオ スイフト
グレード S DIG-S X 12S 13C-SkyActiv XG Idling-Stop
イメージ
製造開始 2012/09 2012/09 2010/07 2007/07 2010/09
車両型式 E12 E12 K13 DEJFS ZC72S
駆動&変速 FF, CVT FF, CVT FF, CVT FF, CVT FF, CVT
新車価格 144.9万円 129.9万円 100.0万円 140.0万円 133.9万円
全長(室内長) 4100 (2065) 4100 (2065) 3780 (1905) 3900 (1815) 3850 (1905)
全幅(室内幅) 1695 (1390) 1695 (1390) 1665 (1370) 1695 (1425) 1695 (1385)
全高(室内高) 1525 (1255) 1525 (1255) 1515 (1270) 1475 (1220) 1510 (1225)
装着タイヤ 185/65R15 185/70R14 165/70R14 175/65R14 175/65R15
最小回転半径 5.2m 4.7m 4.5m 4.7m 4.8m
車両重量 1070kg 1040kg 940kg 1010kg 1000kg
エンジン型式 HR12DDR HR12DE HR12DE P3-VPS K12B
配列形式 直列3気筒 直列3気筒 直列3気筒 直列4気筒 直列4気筒
排気量 1198cc 1198cc 1198cc 1298cc 1242cc
吸気方式 スーパーチャージャー 自然吸気 自然吸気 自然吸気 自然吸気
最高出力 98/5600 79/6000 79/6000 84/5400 91/6000
最大トルク 14.5/4400 10.8/4400 10.8/4400 11.4/4000 12.0/4800
リッター馬力 81.8ps/L 65.9ps/L 65.9ps/L 64.7ps/L 73.3ps/L
パワーウェイト 10.92kg/ps 13.16kg/ps 11.90kg/ps 12.02kg/ps 10.99kg/ps
10-15モード燃費 24.0km/L 30.0km/L 25.0km/L
JC08モード燃費 25.2km/L 22.6km/L 21.4km/L 25.0km/L 21.8km/L
航続距離 1033.2km 926.6km 877.4km 875.0km 915.6km
100km/h回転数-1 1650rpm 1780rpm 1870rpm 2080rpm 1800rpm
  • 各車両の詳細は車名にあるリンクより個別記事をご覧ください。
  • 100km/h回転数-1は最も高いギヤ比で時速100kmを出したときの回転数。

なんと、今回は日産から3車種も集まってしまいました。トヨタのヴィッツにも似たような排気量のものはあるのですが、1329ccという微妙な排気量なので選から漏れてしまいました。またどこか別の機会でご登場を願おうと思います。その他でもフィアットの500(チンクェチェント)であるとか、VWのポロ・ゴルフ、ルノーのトゥインゴなんてのもありますが、これもまた次の機会にしようと思います。

さて、国内メーカーに絞って4車種・5グレードを集めてみましたが、単純に値段だけ見るとノートのスーパーチャージャー搭載モデルS DIG-Sとスカイアクティブデミオが同水準、普通のノートとスイフトがだいたい同じ、マーチだけ極端に安い感じです。

目新しいもの好きで変わったもの好きな性格からすると、どうしてもノートとデミオに目が行ってしまうのですが、国産車としては珍しいスーパーチャージャーを取るか、マツダ渾身のスカイアクティブを取るか悩ましいところです。普段の使い勝手で考えるとボディがひと回り大きなノートが良いように思えるし、運転の下手さ加減を考慮すると少しでも小さなデミオが無難な気もするし、やっぱり悩ましいところです。

実際に見比べてみるとノートのみ全長が4.0mを超えており、他車は4.0m以下に収まっています。全幅はマーチが1665mmで30mmほど狭いだけで残りは5ナンバー枠いっぱいの1695mmです。全高はいずれも1550mm以下なので、何かと話題に出るけど田舎では縁のない立体駐車場なるハイソな駐車場にも余裕で停められます。

このくらいの排気量であれば重量税的に考えて車両重量が1.0トンを切っていて欲しいものですが、残念ながらマーチとスイフト以外は超えています。ノートは図体が大きいから良いとして、軽量コンパクトがウリであったはずのデミオが、たった10kgぽっちの差で1.5トン以下の重量税を払わなくてはなりません。せっかくスカイアクティブ燃費で浮かせても10kgぽっち重たいばかりに泣くハメになるのは悲しいことです。税制の関係か何か知らないけど地味にこういう車が増えてイラッとします。
参考:あと10kg軽ければ重量税のランクが1つ下がったのにの一覧

エンジンでは日産勢は全て直列3気筒を、デミオとスイフトは直列4気筒エンジンを搭載しています。中には、「えーマジ3気筒!?3気筒が許されるのは軽四までだよねーキャハハハ」などと、どこぞの小娘が言いそうな拒否反応が出てしまう方もおられるでしょうが、4気筒=高級車の証という時代はすぐそこです。世界が好景気に浮かれていたとき「日本車ってダッセーよな、多気筒・大排気量エンジンのスポーツカーないし」とかぶっこいてた海外メーカーでてこい!いや羨ましいけど!

エンジン性能については、最高出力ではスイフトと大差ないものの、さすがスーパーチャージャー付きエンジンなだけあって最大トルクでノートS DIG-Sに強みがあります。14.5kgmという数値は一般的な1500ccエンジンと同じくらいのものです。NAエンジン同士で比べてみるとスイフトのK12B型エンジンが最高出力・最大トルク共に優れています。燃費面ではノートS DIG-Sがスカイアクティブデミオと良い勝負、他はいずれも22km/L前後で大差はありません。

なんか今回は最初から適当なことばかり書いて〆も何もないような感じなのですが強引に〆に入りますと、まあ、ノートですよね‥車内は広くて低速からモリモリトルクで燃費が良くて、これでMTモデルが、できれば6MTが出た日にはもう‥ティーダの6MTをちょちょいのちょいで、こう、ね?

コメントは停止中です。