ボルボ 960の性能まとめ [9B6304型|3.0L/200PS|FR/4AT|1996年] 3.0


画像はボルボより引用
http://www.volvocars.com/
投稿:2013/01/04|更新:2021/07/01

ボルボの4ドア・5人乗りセダン、E-9B6304型の初代960は1990/09から生産が開始され、1997/02に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量2921cc(200PS/27.2kgm)のB6304型エンジンを搭載する[3.0|1996/07モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4870mm×全幅1755mm×全高1435mm、排気量は2921ccであることから、大雑把に分類すると3.0リットルクラス(3000cc、自動車税は3.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4870mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

9B6304型 960 [2921cc/200PS FR/4AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代960の類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.9L-NA
FR/4AT
600.0万円
9B6304W型
[3.0]
1996/07モデル
200PS
27.2kgm
7.0km/L
2.9L-NA
FR/4AT
650.0万円
9B6304E型
[Royal]
1996/07モデル
200PS
27.2kgm
7.0km/L
2.8L-NA
FR/4AT
630.0万円
9B280型
[BaseGrade]
1990/09モデル
145PS
24.0kgm
初代960の車両型式・グレード一覧【全7車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー VOLVO
車名&
グレード
960
3.0
その他 ベースグレード ラグジュアリーエディション SX 24バルブ
お値段 5800000円
車両型式 E-9B6304
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
4AT(4段変速・自動)
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長4870×幅1755×高1435mm
軸距&
輪距
2770mm
前1500mm/後1515mm
最小半径 4.8m
タイヤ 前輪:205/55R16
後輪:205/55R16
ブレーキ 前:ディスク
後:ディスク
車両重量 1590kg
エンジン諸元
原動機型式 B6304
気筒配列 直列6気筒
排気量2921cc
圧縮比10.7
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 200PS[147kW]/6000rpm
最大トルク 27.2kgm[267Nm]/4300rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
10・15燃費 7.0km/L(16.5mpg)
100km燃費 14.3L/100km
B6304型エンジンの諸元と性能まとめ
直列6気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に6個配置する方式。理論上では完全バランスなれど今や絶滅危惧種。
※直列6気筒エンジンを搭載する車種の一覧
直列6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(58600円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(25200円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額6500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1996/07モデルの960を25年落ちの中古で63.8万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    960の1996/07モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である58万円に諸経費として5.8万円を足した63.8万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1996年式を25年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 3000cc以下 13年経過で増税 58600円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 18年経過で増税 25200円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷6.0km/L×155円/L 258330円
オイル交換(5000km毎) 1回5500円×2回 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本12000円×4本÷4年 12000円
任意保険料(月額6500円) 月額6500円×12ヶ月 78000円
ローン完済後の年間維持費 456050円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額26580円×12ヶ月 318960円
ローン返済中の年間維持費 775010円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 79240円
名目 金額
自動車税(1年分) 58600円
自動車重量税(1年分) 25200円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 258330円
オイル交換(5000km毎) 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 12000円
任意保険料(月額6500円) 78000円
ローン完済後の年間維持費 456050円
名目 金額
車のローン額(1年分) 318960円
ローン返済中の年間維持費 775010円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
79240円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「3000cc以下の13年経過で増税」で税額は58600円、重量税の区分は「2.0トン以下の18年経過で増税」で税額は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額6500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額79,240円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が60万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3~4万円、年間では36~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

この車の場合は月単位で換算すると38,004円(完済前は64,584円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも憧れちゃいます。


●960の燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、960の燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 47830円
ガソリン税(暫定) 41830円
石油税 4670円
消費税(10%) 23490円
合計納税額 117820円

例として年間走行距離を10000km、燃費を6.0km/L、ガソリンを1リットルあたり155円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1666.7Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計47830円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで41830円、石油税が2.8円/Lで4670円になります。

ガソリン車の場合は本体価格84.3円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては23490円となり、これらを合計した税額は117820円、1年間に燃料代として支払う258330円のうち45.6%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で58600円、自動車重量税が年換算で25200円ですから、合計201620円が960に課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 58600円 23%
自動車重量税 1年分 25200円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 3000km分 77500円 31%
オイル交換 年1回 5500円 2%
タイヤ交換 6年毎 8000円 3%
任意保険料 80% 62400円 26%
合計
[1万kmとの差額]
250120円
-205930円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 58600円 19%
自動車重量税 1年分 25200円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 5000km分 129170円 42%
オイル交換 年1回 5500円 2%
タイヤ交換 6年毎 8000円 3%
任意保険料 85% 66360円 22%
合計
[1万kmとの差額]
305750円
-150300円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 58600円 16%
自動車重量税 1年分 25200円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 7000km分 180830円 50%
オイル交換 年1回 7700円 2%
タイヤ交換 6年毎 8000円 2%
任意保険料 90% 70200円 19%
合計
[1万kmとの差額]
363450円
-92600円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料78000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて205930円安い250120円に、5000km走行では150300円安い305750円に、7000km走行では92600円安い363450円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 58600円 10%
自動車重量税 1年分 25200円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 2%
燃料代 15000km分 387500円 63%
オイル交換 年3回 33000円 5%
タイヤ交換 2.7年毎 18000円 3%
任意保険料 100% 78000円 13%
合計
[1万kmとの差額]
613220円
+157170円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 58600円 8%
自動車重量税 1年分 25200円 3%
自賠責保険料 1年分 12920円 2%
燃料代 20000km分 516660円 68%
オイル交換 年4回 44000円 6%
タイヤ交換 2年毎 24000円 3%
任意保険料 100% 78000円 10%
合計
[1万kmとの差額]
759380円
+303330円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km220円4800円5.7万円
20km440円9700円11.4万円
30km660円14500円17.2万円
50km1110円24400円28.9万円
100km2210円48600円57.5万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を155円、燃費を7.0km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは22.14円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は220円/日となり、20km走行なら440円/日、30km走行なら660円/日、50km走行なら1110円/日、100km走行なら2210円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は14500円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は17.2万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

B6304型エンジン簡易性能曲線図
B6304型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
4300回転時の馬力 163PS
6000回転時の馬力 200PS
各回転域でのトルク
4300回転時のトルク 27.2kgm
6000回転時のトルク 23.9kgm
B6304型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているB6304型2921cc、直列6気筒の自然吸気エンジンは6000回転時に最高出力200馬力を、4300回転時に最大トルク27.2kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4300rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の1700rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は28.3%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
3000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
3000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ7.950kg/PS(1590kg/200PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ7.950kg/PS
車体+1人8.225kg/PS
車体+5人9.325kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg8.250kg/PS
車体+70kg8.300kg/PS
車体+80kg8.350kg/PS
車体+90kg8.400kg/PS
車体+100kg8.450kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは8.225kg/PS(1645kg/200PS)となり、数値としては0.275kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは9.325kg/PS(1865kg/200PS)となり、1.375kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

960のライバル候補車たち

1996/07

960
8.225kg/PS
1645kg/200PS|3.0L-NA
[車体のみPWR:7.950]
2012/01

車種詳細
スイフト スポーツ
8.272kg/PS
1125kg/136PS|1.6L-NA
[車体のみPWR:7.868]
2014/10

車種詳細
ノート
8.107kg/PS
1135kg/140PS|1.6L-NA
[車体のみPWR:7.714]
2013/09

車種詳細
フィット
8.371kg/PS
1105kg/132PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:7.955]
2011/02

車種詳細
アコード ツアラー
8.083kg/PS
1665kg/206PS|2.4L-NA
[車体のみPWR:7.816]
2010/07

車種詳細
ティアナ
8.351kg/PS
1545kg/185PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:8.054]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ8.225kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

8.060kg/PSから8.389kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの5人乗りハッチバック「ZC32S型 スイフト スポーツ」、日産の5人乗りハッチバック「E12改型 ノート」、ホンダの5人乗りハッチバック「GK5型 フィット」、ホンダの5人乗りワゴン「CW2型 アコード ツアラー」、日産の5人乗りセダン「J32型 ティアナ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

9B6304型 960 [3.0]とパワーウェイトレシオが近い車種|8.225kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は125.8PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.837
平均ピストンスピード 18.00m/s
トルクウェイトレシオ 58.5kg/kgm
1馬力あたりのお値段 29000円
排気量1Lあたり馬力 68.47PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.31kgm/L
1気筒あたりの馬力 33.3PS
1気筒あたりのトルク 4.5kgm
パワーバンド比率 28.3%
燃費×馬力 1190.0pt
各種ランキング
セダンのPWR
2.5~3.0LのNA車 PWR

トルクウェイトレシオは58.5kg/kgm(1590kg/27.2kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が5800000円、最高出力が200馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は29000円、逆に1万円あたりでは0.34馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は213235円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
3000cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は68.47PS/L、トルクは9.31kgm/L、1気筒あたりの馬力は33.3馬力、トルクは4.5kgmとなり、このエンジンが200馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは18.00m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が90.0mmであるB6304型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6670回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.837になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が5.95km/L、最高出力が200PSであるこの車の獲得ポイントは1190.0ptになります。
戯れに車両重量1590kgを100kg単位にした15.9で割ってみたところ、その数値は74.84ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.70m
期待される荷室の幅 1.35m
対角線の長さ 2.17m
期待される荷室の面積 2.29m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.70m(対角線では2.17m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 7.0km/L
燃料タンク容量 80L
航続距離(カタログ燃費) 560.0km
航続距離(80%燃費) 448.0km
満タンプライス 12400円
1万円でどこまで行ける? 451.6km
車両価格/航続距離 10357円/km

10・15モード燃費が7.0km/Lですので、燃料タンクの容量が80リットルですと航続可能距離は560.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(6.3km/L)とすると504.0km、80%(5.6km/L)だと448.0km、70%(4.9km/L)では392.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン80リットルの給油で12400円、上で計算した航続距離を踏まえると560.0km(80%燃費時448.0km)を走行するのに12400円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば451.6km(往復なら片道225.8km)、カタログ値の80%なら361.3km(片道180.6km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で560.0kmの距離を移動できる9B6304型 960 [3.0]という乗り物を、580.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「10357円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6500rpm|タイヤサイズ 205/55R16|タイヤ直径 63.2cm|円周長 198.5cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 2.804 10.45
74km/h 8770rpm 899.5kgm
2速 1.532 5.71 0.546 1-2/
3550rpm
136km/h 4790rpm 491.5kgm
3速 1.000 3.73 0.653 2-3/
4240rpm
208km/h 3130rpm 320.8kgm
4速 0.754 2.81 0.754 3-4/
4900rpm
275km/h 2360rpm 241.9kgm
Final 3.727 レシオカバレッジ(変速比幅)3.719

ギヤの繋がりイメージ
9B6304型9604AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数4300rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.727)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(27.2kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.727)÷タイヤの有効半径(0.316m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は4速ギヤの275km(6000rpmでは254.3km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ68km/h
2速ギヤ125km/h3280rpm
3速ギヤ192km/h3920rpm
4速ギヤ254km/h4520rpm

9B6304型960に搭載されたB6304型2921ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6000rpmまで引っ張ると68km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6000rpmから3280rpmまで落ち、そこから6000rpmまで加速を続けると速度は125km/h(+57km/h)になります。

3速ギヤでは3920rpmまで落ちて6000rpmで192km/h(+67km/h)に、4速ギヤでは4520rpmまで落ちて6000rpmで254km/h(+62km/h)に、という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが4300回転で最大トルク27.2kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば58.5kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(7.950kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと899.5kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1590kg)を1速ギヤの最大駆動力(899.5kgm)で割ってみると1.768kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6000回転でのトルク(23.9kgm)からTWRを算出すると2.01kg/kgmとなり、4300-6000回転の回転域では1.768-2.01kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 3510 5260 7020 8770 10530 12280 15790
2速 1920 2880 3840 4790 5750 6710 8630
3速 1250 1880 2500 3130 3760 4380 5630
4速 940 1420 1890 2360 2830 3300 4250
※赤い数字は暫定レブリミット(6500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.754)を選択して時速100kmにて走行すると2360回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1420回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1650回転、一般的な高速道路の80km/hでは1890回転、100km/hでは2360回転、制限速度が120km/hになると2830回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4250回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 11 23 34 46 57 68 80 91
2速 21 42 63 83 104 125 146 167
3速 32 64 96 128 160 192 224 256
4速 42 85 127 170 212 254 297 339

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの205/55R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 205/55R16 | 直径 632mm

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
-5%
50
扁平
185/50R16
37.4km/h
直径591mm
径差-41mm
195/50R16
38.0km/h
直径601mm
径差-31mm
205/50R16
38.7km/h
直径611mm
径差-21mm
215/50R16
39.3km/h
直径621mm
径差-11mm
225/50R16
39.9km/h
直径631mm
径差-1mm
0%
55
扁平
185/55R16
38.6km/h
直径610mm
径差-22mm
195/55R16
39.3km/h
直径621mm
径差-11mm
205/55R16
40.0km/h
632mm
0mm
215/55R16
40.7km/h
直径643mm
径差+11mm
225/55R16
41.4km/h
直径654mm
径差+22mm
+5%
60
扁平
185/60R16
39.7km/h
直径628mm
径差-4mm
195/60R16
40.5km/h
直径640mm
径差+8mm
205/60R16
41.3km/h
直径652mm
径差+20mm
215/60R16
42.0km/h
直径664mm
径差+32mm
225/60R16
42.8km/h
直径676mm
径差+44mm
+10%
65
扁平
185/65R16
40.9km/h
直径647mm
径差+15mm
195/65R16
41.8km/h
直径660mm
径差+28mm
205/65R16
42.6km/h
直径673mm
径差+41mm
215/65R16
43.4km/h
直径686mm
径差+54mm
225/65R16
44.2km/h
直径699mm
径差+67mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、185/55R16、185/60R16 、195/50R16、195/55R16 、205/50R16 、215/50R16 、225/50R16あたりのタイヤがおすすめです。

205/55R16のタイヤ幅を185mmから235mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、205/55R16の適応サイズと性能の変化 [9B6304型960編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


9B6304型960[3.0L-NA FR/4AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト7.950kg/ps54.50
1速ギヤ加速性能1.768kg/kgm45.75
1L換算馬力68.47ps/L46.05
1L換算トルク9.31kgm/L47.38
WB/TR比1.83743.05
ワイド&ロー指数0.81854.41
前面の面積2.518m²51.99
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点386.63

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費7.0km/L36.96
年間維持費456050円11.08
100kmh回転数2360rpm51.89
航続距離560.0km40.86
車の大きさ12.265m³53.83
室内の広さ(仮) 2.224m³37.93
最小回転半径4.8m58.09
馬力単価29000円39.18
ユーティリティ部門の得点329.82

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 9B6304型960[3.0L-NA FR/4AT] の総合得点は 716.45 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した9B6304型960(FR/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「3000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

7.0

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