VW トゥアレグの性能まとめ [7LBMVS型|3.2L/241PS|4WD/6AT|2007年] V6-Stolz


画像はフォルクスワーゲンより引用
http://www.volkswagen.co.jp/
投稿:2012/01/14|更新:2021/07/01

フォルクスワーゲンの5ドア・5人乗りSUV、GH-7LBMVS型の初代トゥアレグは2003/09から生産が開始され、2011/02に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量3188cc(241PS/31.6kgm)のBMV型エンジンを搭載する[V6-Stolz|2007/01モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4770mm×全幅1930mm×全高1730mm、排気量は3188ccであることから、大雑把に分類すると3.2リットルクラス(3200cc、自動車税は3.5L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4770mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

7LBMVS型 トゥアレグ [3188cc/241PS 4WD/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代トゥアレグの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
6.0L-NA
4WD/6AT
1047.9万円
7LBJNA型
[W12 Sport]
2005/07モデル
450PS
61.2kgm
5.9km/L
3.6L-NA
4WD/6AT
599.0万円
7LBHKS型
[V6]
2010/03モデル
280PS
36.7kgm
6.9km/L
4.2L-NA
4WD/6AT
810.0万円
7LBARA型
[V8]
2009/01モデル
349PS
44.9kgm
6.7km/L
4.2L-NA
4WD/6AT
733.0万円
7LAXQA型
[V8-Stolz]
2007/01モデル
310PS
41.8kgm
6.6km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー VOLKSWAGEN
車名&
グレード
トゥアレグ
V6-Stolz
その他 シュトルツ 7LBMVA(CDCエアサス装着車) 7LAZZS(220ps,31.1kgm)
お値段 5330000円
車両型式 GH-7LBMVS
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
6AT(6段変速・自動)
ドア/定員 5ドア/5人
車体寸法 長4770×幅1930×高1730mm
軸距&
輪距
2855mm
前1650mm/後1655mm
最小半径 5.4m
タイヤ 前輪:255/55R18
後輪:255/55R18
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 2270kg
エンジン諸元
原動機型式 BMV
気筒配列 V型6気筒
排気量3188cc
圧縮比10.8
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 241PS[177kW]/6200rpm
最大トルク 31.6kgm[310Nm]/3200rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
10・15燃費 7.5km/L(17.6mpg)
100km燃費 13.3L/100km
BMV型エンジンの諸元と性能まとめ
V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(66700円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(28500円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額7000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2007/01モデルのトゥアレグを14年落ちの中古で58.6万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    トゥアレグの2007/01モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である53.3万円に諸経費として5.3万円を足した58.6万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2007年式を14年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 3500cc以下 13年経過で増税 66700円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 13年-17年経過で増税 28500円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷6.4km/L×165円/L 257810円
オイル交換(5000km毎) 1回6000円×2回 12000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本18000円×4本÷4年 18000円
任意保険料(月額7000円) 月額7000円×12ヶ月 84000円
ローン完済後の年間維持費 479930円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額48860円×12ヶ月 586320円
ローン返済中の年間維持費 1066250円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 85840円
名目 金額
自動車税(1年分) 66700円
自動車重量税(1年分) 28500円円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 257810円
オイル交換(5000km毎) 12000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 18000円
任意保険料(月額7000円) 84000円
ローン完済後の年間維持費 479930円
名目 金額
車のローン額(1年分) 586320円
ローン返済中の年間維持費 1066250円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
85840円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「3500cc以下の13年経過で増税」で税額は66700円、重量税の区分は「2.5トン以下の13年-17年経過で増税」で税額は28500円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本18000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額85,840円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が60万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3~4万円、年間では36~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

この車の場合は月単位で換算すると39,994円(完済前は88,854円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも憧れちゃいます。


●トゥアレグの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、トゥアレグの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 44840円
ガソリン税(暫定) 39220円
石油税 4380円
消費税(10%) 23440円
合計納税額 111880円

例として年間走行距離を10000km、燃費を6.4km/L、ガソリンを1リットルあたり165円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1562.5Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計44840円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで39220円、石油税が2.8円/Lで4380円になります。

ガソリン車の場合は本体価格93.4円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては23440円となり、これらを合計した税額は111880円、1年間に燃料代として支払う257810円のうち43.4%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で66700円、自動車重量税が年換算で28500円ですから、合計207080円がトゥアレグに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 25%
自動車重量税 1年分 28500円 11%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 3000km分 77340円 29%
オイル交換 年1回 6000円 2%
タイヤ交換 6年毎 12000円 4%
任意保険料 80% 67200円 24%
合計
[1万kmとの差額]
270660円
-209270円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 20%
自動車重量税 1年分 28500円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 5000km分 128910円 39%
オイル交換 年1回 6000円 2%
タイヤ交換 6年毎 12000円 4%
任意保険料 85% 71400円 22%
合計
[1万kmとの差額]
326430円
-153500円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 17%
自動車重量税 1年分 28500円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 3%
燃料代 7000km分 180470円 47%
オイル交換 年1回 8400円 2%
タイヤ交換 6年毎 12000円 3%
任意保険料 90% 75600円 21%
合計
[1万kmとの差額]
384590円
-95340円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料84000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて209270円安い270660円に、5000km走行では153500円安い326430円に、7000km走行では95340円安い384590円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 10%
自動車重量税 1年分 28500円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 2%
燃料代 15000km分 386720円 60%
オイル交換 年3回 36000円 6%
タイヤ交換 2.7年毎 27000円 4%
任意保険料 100% 84000円 14%
合計
[1万kmとの差額]
641840円
+161910円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 8%
自動車重量税 1年分 28500円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 2%
燃料代 20000km分 515620円 65%
オイル交換 年4回 48000円 6%
タイヤ交換 2年毎 36000円 5%
任意保険料 100% 84000円 10%
合計
[1万kmとの差額]
791740円
+311810円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km220円4800円5.7万円
20km440円9700円11.4万円
30km660円14500円17.2万円
50km1100円24200円28.6万円
100km2200円48400円57.2万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を165円、燃費を7.5km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは22.00円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は220円/日となり、20km走行なら440円/日、30km走行なら660円/日、50km走行なら1100円/日、100km走行なら2200円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は14500円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は17.2万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

BMV型エンジン簡易性能曲線図
BMV型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
3200回転時の馬力 141PS
6200回転時の馬力 241PS
各回転域でのトルク
3200回転時のトルク 31.6kgm
6200回転時のトルク 27.8kgm
BMV型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているBMV型3188cc、V型6気筒の自然吸気エンジンは6200回転時に最高出力241馬力を、3200回転時に最大トルク31.6kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3200rpmから最高出力が発生する6200rpmまで」の3000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は48.4%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
3500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
3500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.419kg/PS(2270kg/241PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.419kg/PS
車体+1人9.647kg/PS
車体+5人10.560kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg9.668kg/PS
車体+70kg9.710kg/PS
車体+80kg9.751kg/PS
車体+90kg9.793kg/PS
車体+100kg9.834kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは9.647kg/PS(2325kg/241PS)となり、数値としては0.228kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは10.560kg/PS(2545kg/241PS)となり、1.141kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

トゥアレグのライバル候補車たち

2007/01

トゥアレグ
9.647kg/PS
2325kg/241PS|3.2L-NA
[車体のみPWR:9.419]
2010/04

車種詳細
ウィッシュ
9.826kg/PS
1415kg/144PS|1.8L-NA
[車体のみPWR:9.444]
2017/01

車種詳細
スイフト
9.657kg/PS
985kg/102PS|1.0L-TB
[車体のみPWR:9.118]
2012/02

車種詳細
CX-5
9.571kg/PS
1675kg/175PS|2.2L-TB
[車体のみPWR:9.257]
2015/04

車種詳細
エクシーガ クロスオーバー7
9.682kg/PS
1675kg/173PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:9.364]
2017/12

車種詳細
CX-8
9.711kg/PS
1845kg/190PS|2.2L-TB
[車体のみPWR:9.421]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ9.647kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

9.454kg/PSから9.840kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、トヨタの7人乗りミニバン「ZGE20W型 ウィッシュ」、スズキの5人乗りハッチバック「ZC13S型 スイフト」、マツダの5人乗りSUV「KE2AW型 CX-5」、スバルの7人乗りSUV「YAM型 エクシーガ クロスオーバー7」、マツダの7人乗りSUV「KG2P型 CX-8」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

7LBMVS型 トゥアレグ [V6-Stolz]とパワーウェイトレシオが近い車種|9.647kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は106.2PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.727
平均ピストンスピード 19.82m/s
トルクウェイトレシオ 71.8kg/kgm
1馬力あたりのお値段 22116円
排気量1Lあたり馬力 75.60PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.91kgm/L
1気筒あたりの馬力 40.2PS
1気筒あたりのトルク 5.3kgm
パワーバンド比率 48.4%
燃費×馬力 1537.6pt
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
3.0~3.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは71.8kg/kgm(2270kg/31.6kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が5330000円、最高出力が241馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は22116円、逆に1万円あたりでは0.45馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は168671円、1万円あたりでは0.06kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
3500cc以下の車編
5人乗りSUV編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は75.60PS/L、トルクは9.91kgm/L、1気筒あたりの馬力は40.2馬力、トルクは5.3kgmとなり、このエンジンが241馬力を6200回転で発生させているときの平均ピストンスピードは19.82m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が95.9mmであるBMV型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6260回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.727になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が6.38km/L、最高出力が241PSであるこの車の獲得ポイントは1537.6ptになります。
戯れに車両重量2270kgを100kg単位にした22.7で割ってみたところ、その数値は67.73ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.67m
期待される荷室の幅 1.53m
対角線の長さ 2.26m
期待される荷室の面積 2.56m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.67m(対角線では2.26m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 7.5km/L
燃料タンク容量 100L
航続距離(カタログ燃費) 750.0km
航続距離(80%燃費) 600.0km
満タンプライス 16500円
1万円でどこまで行ける? 454.5km
車両価格/航続距離 7107円/km

10・15モード燃費が7.5km/Lですので、燃料タンクの容量が100リットルですと航続可能距離は750.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(6.8km/L)とすると680.0km、80%(6.0km/L)だと600.0km、70%(5.2km/L)では520.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン100リットルの給油で16500円、上で計算した航続距離を踏まえると750.0km(80%燃費時600.0km)を走行するのに16500円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば454.5km(往復なら片道227.3km)、カタログ値の80%なら363.6km(片道181.8km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で750.0kmの距離を移動できる7LBMVS型 トゥアレグ [V6-Stolz]という乗り物を、533.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「7107円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6200rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6700回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6700rpm|タイヤサイズ 255/55R18|タイヤ直径 73.8cm|円周長 231.8cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6700rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 4.148 18.89
49km/h 13590rpm 1618.0kgm
2速 2.370 10.80 0.571 1-2/
3830rpm
86km/h 7760rpm 924.5kgm
3速 1.555 7.08 0.656 2-3/
4400rpm
132km/h 5090rpm 606.6kgm
4速 1.154 5.26 0.742 3-4/
4970rpm
177km/h 3780rpm 450.1kgm
5速 0.859 3.91 0.744 4-5/
4980rpm
238km/h 2810rpm 335.1kgm
6速 0.685 3.12 0.797 5-6/
5340rpm
299km/h 2240rpm 267.2kgm
Final 4.555 レシオカバレッジ(変速比幅)6.055

ギヤの繋がりイメージ
7LBMVS型トゥアレグ6AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数3200rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.555)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(31.6kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.555)÷タイヤの有効半径(0.369m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの299km(6200rpmでは276.4km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6200rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6200rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ46km/h
2速ギヤ80km/h3540rpm
3速ギヤ122km/h4070rpm
4速ギヤ164km/h4600rpm
5速ギヤ220km/h4610rpm
6速ギヤ276km/h4940rpm

7LBMVS型トゥアレグに搭載されたBMV型3188ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6200rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6200rpmまで引っ張ると46km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6200rpmから3540rpmまで落ち、そこから6200rpmまで加速を続けると速度は80km/h(+34km/h)になります。

3速ギヤでは4070rpmまで落ちて6200rpmで122km/h(+42km/h)に、4速ギヤでは4600rpmまで落ちて6200rpmで164km/h(+42km/h)になります。

続いて5速ギヤでは4610rpmまで落ちて6200rpmで220km/h(+56km/h)に、6速ギヤでは4940rpmまで落ちて6200rpmで276km/h(+56km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが3200回転で最大トルク31.6kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば71.8kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(9.419kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1618.0kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(2270kg)を1速ギヤの最大駆動力(1618.0kgm)で割ってみると1.403kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6200回転でのトルク(27.8kgm)からTWRを算出すると1.59kg/kgmとなり、3200-6200回転の回転域では1.403-1.59kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 5430 8150 10870 13590 16300 19020 24450
2速 3100 4660 6210 7760 9310 10870 13970
3速 2040 3060 4070 5090 6110 7130 9170
4速 1510 2270 3020 3780 4540 5290 6800
5速 1130 1690 2250 2810 3380 3940 5060
6速 900 1350 1790 2240 2690 3140 4040
※赤い数字は暫定レブリミット(6700rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.685)を選択して時速100kmにて走行すると2240回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1350回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1570回転、一般的な高速道路の80km/hでは1790回転、100km/hでは2240回転、制限速度が120km/hになると2690回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4040回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 7 15 22 29 37 44 52 59
2速 13 26 39 52 64 77 90 103
3速 20 39 59 79 98 118 137 157
4速 26 53 79 106 132 159 185 212
5速 36 71 107 142 178 213 249 284
6速 45 89 134 178 223 267 312 357

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6700回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの255/55R18と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 255/55R18 | 直径 738mm

-20mm
幅235mm
-10mm
幅245mm
変更なし
幅255mm
+10mm
幅265mm
+20mm
幅275mm
-5%
50
扁平
235/50R18
37.5km/h
直径692mm
径差-46mm
245/50R18
38.0km/h
直径702mm
径差-36mm
255/50R18
38.6km/h
直径712mm
径差-26mm
265/50R18
39.1km/h
直径722mm
径差-16mm
275/50R18
39.7km/h
直径732mm
径差-6mm
0%
55
扁平
235/55R18
38.8km/h
直径716mm
径差-22mm
245/55R18
39.4km/h
直径727mm
径差-11mm
255/55R18
40.0km/h
738mm
0mm
265/55R18
40.6km/h
直径749mm
径差+11mm
275/55R18
41.2km/h
直径760mm
径差+22mm
+5%
60
扁平
235/60R18
40.1km/h
直径739mm
径差+1mm
245/60R18
40.7km/h
直径751mm
径差+13mm
255/60R18
41.4km/h
直径763mm
径差+25mm
265/60R18
42.0km/h
直径775mm
径差+37mm
275/60R18
42.7km/h
直径787mm
径差+49mm
+10%
65
扁平
235/65R18
41.4km/h
直径763mm
径差+25mm
245/65R18
42.1km/h
直径776mm
径差+38mm
255/65R18
42.8km/h
直径789mm
径差+51mm
265/65R18
43.5km/h
直径802mm
径差+64mm
275/65R18
44.2km/h
直径815mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、235/55R18 、245/50R18、245/55R18 、255/50R18 、265/50R18 、275/50R18あたりのタイヤがおすすめです。

255/55R18のタイヤ幅を235mmから285mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、255/55R18の適応サイズと性能の変化 [7LBMVS型トゥアレグ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


7LBMVS型トゥアレグ[3.2L-NA 4WD/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト9.419kg/ps50.31
1速ギヤ加速性能1.403kg/kgm53.79
1L換算馬力75.60ps/L51.68
1L換算トルク9.91kgm/L54.88
WB/TR比1.72754.63
ワイド&ロー指数0.89648.83
前面の面積3.339m²29.77
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点387.39

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費7.5km/L38.05
年間維持費479930円7.47
100kmh回転数2240rpm53.58
航続距離750.0km52.34
車の大きさ15.927m³69.16
室内の広さ(仮) 2.888m³44.94
最小回転半径5.4m45.32
馬力単価22116円48.48
ユーティリティ部門の得点359.34

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 7LBMVS型トゥアレグ[3.2L-NA 4WD/6AT] の総合得点は 746.73 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した7LBMVS型トゥアレグ(4WD/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「3500ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

7.5

コメントは停止中です。