VW パサート ヴァリアントの性能まとめ [3CBWSF型|3.6L/299PS|4WD/6AT|2009年] R36


画像はフォルクスワーゲンより引用
http://www.volkswagen.co.jp/
投稿:2012/01/16|更新:2021/07/01

フォルクスワーゲンの5ドア・5人乗りワゴン、ABA-3CBWSF型の6代目パサート ヴァリアントは2006/04から生産が開始され、2011/02に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量3598cc(299PS/35.7kgm)のBWS型エンジンを搭載する[R36|2009/10モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4820mm×全幅1820mm×全高1490mm、排気量は3598ccであることから、大雑把に分類すると3.6リットルクラス(3600cc、自動車税は4.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4820mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

3CBWSF型 パサート ヴァリアント [3598cc/299PS 4WD/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

6代目パサート ヴァリアントの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
3.2L-NA
4WD/6AT
522.0万円
3CAXZF型
[V6 4motion]
2009/01モデル
250PS
33.1kgm
10.2km/L
3.6L-NA
4WD/6AT
621.0万円
3CBWSC型
[V6 4motion]
2008/11モデル
299PS
35.7kgm
10.2km/L
1.8L-TB
FF/7AT
379.0万円
3CCDA型
[Prime-edition]
2010/02モデル
160PS
25.5kgm
14.0km/L
1.8L-TB
FF/6AT
367.0万円
3CBZB型
[TSI Comfort-line]
2009/01モデル
160PS
25.5kgm
10.8km/L
1.8L-TB
FF/7AT
499.0万円
3CCDAC型
[1.8TSI]
2012/07モデル
160PS
25.5kgm
13.4km/L
6代目パサート ヴァリアントの車両型式・グレード一覧【全14車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー VOLKSWAGEN
車名&
グレード
パサート ヴァリアント
R36
その他 4.769(1-2-3-4)/3.444(5-6-B)
お値段 6060000円
車両型式 ABA-3CBWSF
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
6AT(6段変速・自動)
ドア/定員 5ドア/5人
車体寸法 長4820×幅1820×高1490mm
軸距&
輪距
2710mm
前1550mm/後1555mm
最小半径 5.3m
タイヤ 前輪:235/40R18
後輪:235/40R18
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 1770kg
エンジン諸元
原動機型式 BWS
気筒配列 V型6気筒
排気量3598cc
圧縮比11.4
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 299PS[220kW]/6600rpm
最大トルク 35.7kgm[350Nm]/2400-5300rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
10・15燃費 9.9km/L(23.3mpg)
100km燃費 10.1L/100km
BWS型エンジンの諸元と性能まとめ
V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(66500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額7500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2009/10モデルのパサート ヴァリアントを12年落ちの中古で100万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    パサート ヴァリアントの2009/10モデルの場合、2021年現在では12年が経過しているため、新車価格の15%である90.9万円に諸経費として9.1万円を足した100万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2009年式を12年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 4000cc以下 13年未満 66500円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 13年未満 16400円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷8.4km/L×165円/L 196430円
オイル交換(5000km毎) 1回6500円×2回 13000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本18000円×4本÷4年 18000円
任意保険料(月額7500円) 月額7500円×12ヶ月 90000円
ローン完済後の年間維持費 413250円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額41660円×12ヶ月 499920円
ローン返済中の年間維持費 913170円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 61640円
名目 金額
自動車税(1年分) 66500円円
自動車重量税(1年分) 16400円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 196430円
オイル交換(5000km毎) 13000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 18000円
任意保険料(月額7500円) 90000円
ローン完済後の年間維持費 413250円
名目 金額
車のローン額(1年分) 499920円
ローン返済中の年間維持費 913170円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
61640円
  • 初度登録から12年経過車の場合、自動車税の区分は「4000cc以下の13年未満」で税額は66500円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本18000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額61,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が60万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3~4万円、年間では36~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

この車の場合は月単位で換算すると34,438円(完済前は76,098円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも憧れちゃいます。


●パサート ヴァリアントの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、パサート ヴァリアントの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 34170円
ガソリン税(暫定) 29880円
石油税 3330円
消費税(10%) 17860円
合計納税額 85240円

例として年間走行距離を10000km、燃費を8.4km/L、ガソリンを1リットルあたり165円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1190.5Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計34170円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで29880円、石油税が2.8円/Lで3330円になります。

ガソリン車の場合は本体価格93.4円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては17860円となり、これらを合計した税額は85240円、1年間に燃料代として支払う196430円のうち43.4%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で66500円、自動車重量税が年換算で16400円ですから、合計168140円がパサート ヴァリアントに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66500円 27%
自動車重量税 1年分 16400円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 3000km分 58930円 24%
オイル交換 年1回 6500円 3%
タイヤ交換 6年毎 12000円 5%
任意保険料 80% 72000円 29%
合計
[1万kmとの差額]
245250円
-168000円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66500円 23%
自動車重量税 1年分 16400円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 5000km分 98220円 34%
オイル交換 年1回 6500円 2%
タイヤ交換 6年毎 12000円 4%
任意保険料 85% 76560円 27%
合計
[1万kmとの差額]
289100円
-124150円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66500円 20%
自動車重量税 1年分 16400円 5%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 7000km分 137500円 41%
オイル交換 年1回 9100円 3%
タイヤ交換 6年毎 12000円 4%
任意保険料 90% 81000円 23%
合計
[1万kmとの差額]
335420円
-77830円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料90000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて168000円安い245250円に、5000km走行では124150円安い289100円に、7000km走行では77830円安い335420円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66500円 12%
自動車重量税 1年分 16400円 3%
自賠責保険料 1年分 12920円 2%
燃料代 15000km分 294650円 54%
オイル交換 年3回 39000円 7%
タイヤ交換 2.7年毎 27000円 5%
任意保険料 100% 90000円 17%
合計
[1万kmとの差額]
546470円
+133220円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66500円 10%
自動車重量税 1年分 16400円 2%
自賠責保険料 1年分 12920円 2%
燃料代 20000km分 392860円 59%
オイル交換 年4回 52000円 8%
タイヤ交換 2年毎 36000円 5%
任意保険料 100% 90000円 14%
合計
[1万kmとの差額]
666680円
+253430円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km170円3700円4.4万円
20km330円7300円8.6万円
30km500円11000円13.0万円
50km830円18300円21.6万円
100km1670円36700円43.4万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を165円、燃費を9.9km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは16.67円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は170円/日となり、20km走行なら330円/日、30km走行なら500円/日、50km走行なら830円/日、100km走行なら1670円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は11000円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は13.0万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

BWS型エンジン簡易性能曲線図
BWS型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2400回転時の馬力 120PS
5300回転時の馬力 264PS
6600回転時の馬力 299PS
各回転域でのトルク
2400回転時のトルク 35.7kgm
5300回転時のトルク 35.7kgm
6600回転時のトルク 32.5kgm
BWS型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているBWS型3598cc、V型6気筒の自然吸気エンジンは6600回転時に最高出力299馬力を、2400-5300回転時に最大トルク35.7kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2400rpmから最高出力が発生する6600rpmまで」の4200rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は63.6%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ5.920kg/PS(1770kg/299PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ5.920kg/PS
車体+1人6.104kg/PS
車体+5人6.839kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg6.120kg/PS
車体+70kg6.154kg/PS
車体+80kg6.187kg/PS
車体+90kg6.221kg/PS
車体+100kg6.254kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは6.104kg/PS(1825kg/299PS)となり、数値としては0.184kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは6.839kg/PS(2045kg/299PS)となり、0.919kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

パサート ヴァリアントのライバル候補車たち

2009/10

パサート ヴァリアント
6.104kg/PS
1825kg/299PS|3.6L-NA
[車体のみPWR:5.920]
2005/06

車種詳細
マツダスピード アテンザ
5.938kg/PS
1615kg/272PS|2.3L-TB
[車体のみPWR:5.735]
2005/12

車種詳細
セリカ
6.184kg/PS
1175kg/190PS|1.8L-NA
[車体のみPWR:5.895]
1998/09

車種詳細
シビック タイプR
6.081kg/PS
1125kg/185PS|1.6L-NA
[車体のみPWR:5.784]
2009/05

車種詳細
RX-8
5.979kg/PS
1405kg/235PS|1.4L-NA
[車体のみPWR:5.745]
2014/11

車種詳細
フォレスター
5.982kg/PS
1675kg/280PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:5.786]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ6.104kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

5.921kg/PSから6.287kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、マツダの5人乗りセダン「GG3P型 マツダスピード アテンザ」、トヨタの4人乗りクーペ「ZZT231型 セリカ」、ホンダの4人乗りハッチバック「EK9型 シビック タイプR」、マツダの4人乗りクーペ「SE3P型 RX-8」、スバルの5人乗りSUV「SJG型 フォレスター」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

3CBWSF型 パサート ヴァリアント [R36]とパワーウェイトレシオが近い車種|6.104kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は168.9PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.745
平均ピストンスピード 21.21m/s
トルクウェイトレシオ 49.6kg/kgm
1馬力あたりのお値段 20268円
排気量1Lあたり馬力 83.10PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.92kgm/L
1気筒あたりの馬力 49.8PS
1気筒あたりのトルク 6.0kgm
パワーバンド比率 63.6%
燃費×馬力 2517.6pt
各種ランキング
ステーションワゴンのPWR
3.5~4.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは49.6kg/kgm(1770kg/35.7kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が6060000円、最高出力が299馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は20268円、逆に1万円あたりでは0.49馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は169748円、1万円あたりでは0.06kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
4000cc以下の車編
ステーションワゴン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は83.10PS/L、トルクは9.92kgm/L、1気筒あたりの馬力は49.8馬力、トルクは6.0kgmとなり、このエンジンが299馬力を6600回転で発生させているときの平均ピストンスピードは21.21m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が96.4mmであるBWS型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6220回転です。●最高出力を発生している時点で既に20.0m/sを超えているこのエンジンは実に良く設計された秀逸なエンジンであると言えます。一昔(二昔?)前の常識を覆す誉れ高きエンジンですので、ぜひとも重要文化遺産に登録して後世に伝えていかねばなりません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.745になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が8.42km/L、最高出力が299PSであるこの車の獲得ポイントは2517.6ptになります。
戯れに車両重量1770kgを100kg単位にした17.7で割ってみたところ、その数値は142.24ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.69m
期待される荷室の幅 1.42m
対角線の長さ 2.21m
期待される荷室の面積 2.40m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.69m(対角線では2.21m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 9.9km/L
燃料タンク容量 68L
航続距離(カタログ燃費) 673.2km
航続距離(80%燃費) 537.2km
満タンプライス 11220円
1万円でどこまで行ける? 600.0km
車両価格/航続距離 9002円/km

10・15モード燃費が9.9km/Lですので、燃料タンクの容量が68リットルですと航続可能距離は673.2kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(8.9km/L)とすると605.2km、80%(7.9km/L)だと537.2km、70%(6.9km/L)では469.2kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン68リットルの給油で11220円、上で計算した航続距離を踏まえると673.2km(80%燃費時537.2km)を走行するのに11220円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば600.0km(往復なら片道300.0km)、カタログ値の80%なら480.0km(片道240.0km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で673.2kmの距離を移動できる3CBWSF型 パサート ヴァリアント [R36]という乗り物を、606.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「9002円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6600rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした7100回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 7100rpm|タイヤサイズ 235/40R18|タイヤ直径 64.5cm|円周長 202.6cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
7100rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 2.923 13.94
62km/h 11470rpm 1543.1kgm
2速 1.956 9.33 0.669 1-2/
4750rpm
93km/h 7670rpm 1032.6kgm
3速 1.400 6.68 0.716 2-3/
5080rpm
129km/h 5490rpm 739.1kgm
4速 1.032 4.92 0.737 3-4/
5230rpm
175km/h 4050rpm 544.8kgm
5速 0.777 3.71 0.753 4-5/
5350rpm
233km/h 3050rpm 410.2kgm
6速 0.628 2.99 0.808 5-6/
5740rpm
288km/h 2460rpm 331.5kgm
Final 4.769 レシオカバレッジ(変速比幅)4.654

ギヤの繋がりイメージ
3CBWSF型パサート ヴァリアント6AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数2400-5300rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.769)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(35.7kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.769)÷タイヤの有効半径(0.3225m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの288km(6600rpmでは267.9km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6600rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6600rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ58km/h
2速ギヤ86km/h4420rpm
3速ギヤ120km/h4730rpm
4速ギヤ163km/h4860rpm
5速ギヤ217km/h4970rpm
6速ギヤ268km/h5330rpm

3CBWSF型パサート ヴァリアントに搭載されたBWS型3598ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6600rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6600rpmまで引っ張ると58km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6600rpmから4420rpmまで落ち、そこから6600rpmまで加速を続けると速度は86km/h(+28km/h)になります。

3速ギヤでは4730rpmまで落ちて6600rpmで120km/h(+34km/h)に、4速ギヤでは4860rpmまで落ちて6600rpmで163km/h(+43km/h)になります。

続いて5速ギヤでは4970rpmまで落ちて6600rpmで217km/h(+54km/h)に、6速ギヤでは5330rpmまで落ちて6600rpmで268km/h(+51km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが2400-5300回転で最大トルク35.7kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば49.6kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(5.920kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1543.1kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1770kg)を1速ギヤの最大駆動力(1543.1kgm)で割ってみると1.147kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6600回転でのトルク(32.5kgm)からTWRを算出すると1.26kg/kgmとなり、2400-6600回転の回転域では1.147-1.26kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4590 6880 9170 11470 13760 16050 20640
2速 3070 4600 6140 7670 9210 10740 13810
3速 2200 3300 4390 5490 6590 7690 9890
4速 1620 2430 3240 4050 4860 5670 7290
5速 1220 1830 2440 3050 3660 4270 5490
6速 990 1480 1970 2460 2960 3450 4430
※赤い数字は暫定レブリミット(7100rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.628)を選択して時速100kmにて走行すると2460回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1480回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1720回転、一般的な高速道路の80km/hでは1970回転、100km/hでは2460回転、制限速度が120km/hになると2960回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4430回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 9 17 26 35 44 52 61 70
2速 13 26 39 52 65 78 91 104
3速 18 36 55 73 91 109 127 146
4速 25 49 74 99 123 148 173 198
5速 33 66 98 131 164 197 230 262
6速 41 81 122 162 203 244 284 325

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(7100回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの235/40R18と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 235/40R18 | 直径 645mm

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
-5%
35
扁平
215/35R18
37.7km/h
直径608mm
径差-37mm
225/35R18
38.1km/h
直径615mm
径差-30mm
235/35R18
38.6km/h
直径622mm
径差-23mm
245/35R18
39.0km/h
直径629mm
径差-16mm
255/35R18
39.4km/h
直径636mm
径差-9mm
0%
40
扁平
215/40R18
39.0km/h
直径629mm
径差-16mm
225/40R18
39.5km/h
直径637mm
径差-8mm
235/40R18
40.0km/h
645mm
0mm
245/40R18
40.5km/h
直径653mm
径差+8mm
255/40R18
41.0km/h
直径661mm
径差+16mm
+5%
45
扁平
215/45R18
40.4km/h
直径651mm
径差+6mm
225/45R18
40.9km/h
直径660mm
径差+15mm
235/45R18
41.5km/h
直径669mm
径差+24mm
245/45R18
42.0km/h
直径678mm
径差+33mm
255/45R18
42.6km/h
直径687mm
径差+42mm
+10%
50
扁平
215/50R18
41.7km/h
直径672mm
径差+27mm
225/50R18
42.3km/h
直径682mm
径差+37mm
235/50R18
42.9km/h
直径692mm
径差+47mm
245/50R18
43.5km/h
直径702mm
径差+57mm
255/50R18
44.2km/h
直径712mm
径差+67mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、215/40R18 、225/35R18、225/40R18 、235/35R18 、245/35R18 、255/35R18あたりのタイヤがおすすめです。

235/40R18のタイヤ幅を215mmから265mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、235/40R18の適応サイズと性能の変化 [3CBWSF型パサート ヴァリアント編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


3CBWSF型パサート ヴァリアント[3.6L-NA 4WD/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト5.920kg/ps60.30
1速ギヤ加速性能1.147kg/kgm59.43
1L換算馬力83.10ps/L57.61
1L換算トルク9.92kgm/L55.00
WB/TR比1.74552.74
ワイド&ロー指数0.81954.34
前面の面積2.712m²46.74
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点429.66

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費9.9km/L43.30
年間維持費413250円17.55
100kmh回転数2460rpm50.48
航続距離673.2km47.70
車の大きさ13.071m³57.20
室内の広さ(仮) 2.370m³39.48
最小回転半径5.3m47.45
馬力単価20268円50.97
ユーティリティ部門の得点354.13

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 3CBWSF型パサート ヴァリアント[3.6L-NA 4WD/6AT] の総合得点は 783.79 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した3CBWSF型パサート ヴァリアント(4WD/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのワゴン」、「4000ccのワゴン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

9.9

コメントは停止中です。