VW パサート オールトラックの性能まとめ [3CCCZF型|2.0L/211PS|4WD/6AT|2012年] 2.0TSI


画像はフォルクスワーゲンより引用
http://www.volkswagen.co.jp/
投稿:2012/07/02|更新:2021/07/01

フォルクスワーゲンの5ドア・5人乗りワゴン、ABA-3CCCZF型の7代目パサート オールトラックは2012/06から生産が開始され、2015/07に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量1984cc(211PS/28.6kgm)のCCZ型エンジンを搭載する[2.0TSI|2012/06モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4785mm×全幅1820mm×全高1560mm、排気量は1984ccであることから、大雑把に分類すると2.0リットルクラス(2000cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、排気量は2000cc以下なれど、全長と全幅が5ナンバー枠を超えていることにより3ナンバー登録になります。車体が大きい割りに排気量が小さいものの、ターボによる過給のおかげで非力さを感じることはなさそうです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4785mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

3CCCZF型 パサート オールトラック [1984cc/211PS 4WD/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

7代目パサート オールトラックの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.4L-TB
FF/7AT
396.0万円
3CCAX型
[TSI High-line]
2011/05モデル
122PS
20.4kgm
18.4km/L
1.4L-TB
FF/7AT
374.0万円
3CCAX型
[TSI High-line]
2011/05モデル
122PS
20.4kgm
18.4km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー VOLKSWAGEN
車名&
グレード
パサート オールトラック
2.0TSI
その他 4.375(1-2-3-4)/3.333(5-6)
お値段 4940000円
車両型式 ABA-3CCCZF
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
6AT(6段変速・自動)
ドア/定員 5ドア/5人
車体寸法 長4785×幅1820×高1560mm
軸距&
輪距
2710mm
前1555mm/後1535mm
最小半径 5.3m
タイヤ 前輪:225/45R18
後輪:225/45R18
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1670kg
エンジン諸元
原動機型式 CCZ
気筒配列 直列4気筒
排気量1984cc
圧縮比9.8
吸気方式 ターボ
最高出力 211PS[155kW]/5300-6200rpm
最大トルク 28.6kgm[280Nm]/1700-5200rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
JC08燃費 11.6km/L(27.3mpg)
100km燃費 8.6L/100km
CCZ型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2012/06モデルのパサート オールトラックを9年落ちの中古で217.4万円にて購入し、頭金なしで4年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    パサート オールトラックの2012/06モデルの場合、2021年現在では9年が経過しているため、新車価格の40%である197.6万円に諸経費として19.8万円を足した217.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2012年式を9年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 13年未満 39500円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 13年未満 16400円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷10.8×34円/L 31480円
オイル交換(5000km毎) 1回5500円×2回 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本18000円×4本÷4年 18000円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 195300円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額45280円×12ヶ月 543360円
ローン返済中の年間維持費 738660円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 61640円
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円円
自動車重量税(1年分) 16400円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 31480円
オイル交換(5000km毎) 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 18000円
任意保険料(月額5500円) 66000円
ローン完済後の年間維持費 195300円
名目 金額
車のローン額(1年分) 543360円
ローン返済中の年間維持費 738660円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
61640円
  • 初度登録から9年経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の13年未満」で税額は39500円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本18000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額61,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して16,275円(完済前は61,555円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●パサート オールトラックの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、パサート オールトラックの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 26570円
ガソリン税(暫定) 23240円
石油税 2590円
消費税(10%) 2860円
合計納税額 55260円

例として年間走行距離を10000km、燃費を10.8km/L、ガソリンを1リットルあたり34円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は925.9Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計26570円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで23240円、石油税が2.8円/Lで2590円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-25.7円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては2860円となり、これらを合計した税額は55260円、1年間に燃料代として支払う31480円のうち175.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39500円、自動車重量税が年換算で16400円ですから、合計111160円がパサート オールトラックに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 27%
自動車重量税 1年分 16400円 11%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 3000km分 9440円 6%
オイル交換 年1回 5500円 4%
タイヤ交換 6年毎 12000円 8%
任意保険料 80% 52800円 35%
合計
[1万kmとの差額]
148560円
-46740円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 25%
自動車重量税 1年分 16400円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 5000km分 15740円 10%
オイル交換 年1回 5500円 3%
タイヤ交換 6年毎 12000円 8%
任意保険料 85% 56160円 36%
合計
[1万kmとの差額]
158220円
-37080円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 23%
自動車重量税 1年分 16400円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 7000km分 22040円 13%
オイル交換 年1回 7700円 5%
タイヤ交換 6年毎 12000円 7%
任意保険料 90% 59400円 34%
合計
[1万kmとの差額]
169960円
-25340円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて46740円安い148560円に、5000km走行では37080円安い158220円に、7000km走行では25340円安い169960円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 16%
自動車重量税 1年分 16400円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 15000km分 47220円 20%
オイル交換 年3回 33000円 14%
タイヤ交換 2.7年毎 27000円 11%
任意保険料 100% 66000円 27%
合計
[1万kmとの差額]
242040円
+46740円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 14%
自動車重量税 1年分 16400円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 20000km分 62960円 23%
オイル交換 年4回 44000円 16%
タイヤ交換 2年毎 36000円 13%
任意保険料 100% 66000円 23%
合計
[1万kmとの差額]
277780円
+82480円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km30円700円0.8万円
20km60円1300円1.6万円
30km90円2000円2.3万円
50km150円3300円3.9万円
100km290円6400円7.5万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を34円、燃費を11.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは2.93円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は30円/日となり、20km走行なら60円/日、30km走行なら90円/日、50km走行なら150円/日、100km走行なら290円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は2000円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は2.3万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

CCZ型エンジン簡易性能曲線図
CCZ型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1700回転時の馬力 68PS
5200回転時の馬力 208PS
5300回転時の馬力 211PS
6200回転時の馬力 211PS
各回転域でのトルク
1700回転時のトルク 28.6kgm
5200回転時のトルク 28.6kgm
5300回転時のトルク 28.5kgm
6200回転時のトルク 24.4kgm
CCZ型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているCCZ型1984cc、直列4気筒のターボエンジンは5300-6200回転時に最高出力211馬力を、1700-5200回転時に最大トルク28.6kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1700rpmから最高出力が発生する6200rpmまで」の4500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は72.6%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ7.915kg/PS(1670kg/211PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ7.915kg/PS
車体+1人8.175kg/PS
車体+5人9.218kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg8.199kg/PS
車体+70kg8.246kg/PS
車体+80kg8.294kg/PS
車体+90kg8.341kg/PS
車体+100kg8.389kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは8.175kg/PS(1725kg/211PS)となり、数値としては0.260kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは9.218kg/PS(1945kg/211PS)となり、1.303kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

パサート オールトラックのライバル候補車たち

2012/06

パサート オールトラック
8.175kg/PS
1725kg/211PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:7.915]
2012/01

車種詳細
スイフト スポーツ
8.272kg/PS
1125kg/136PS|1.6L-NA
[車体のみPWR:7.868]
2014/10

車種詳細
ノート
8.107kg/PS
1135kg/140PS|1.6L-NA
[車体のみPWR:7.714]
2011/02

車種詳細
アコード ツアラー
8.083kg/PS
1665kg/206PS|2.4L-NA
[車体のみPWR:7.816]
2013/02

車種詳細
V40
8.250kg/PS
1485kg/180PS|1.6L-TB
[車体のみPWR:7.944]
2009/07

車種詳細
MPV
8.184kg/PS
2005kg/245PS|2.3L-TB
[車体のみPWR:7.959]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ8.175kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

8.011kg/PSから8.339kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの5人乗りハッチバック「ZC32S型 スイフト スポーツ」、日産の5人乗りハッチバック「E12改型 ノート」、ホンダの5人乗りワゴン「CW2型 アコード ツアラー」、ボルボの5人乗りハッチバック「MB4164T型 V40」、マツダの8人乗りミニバン「LY3P型 MPV」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

3CCCZF型 パサート オールトラック [2.0TSI]とパワーウェイトレシオが近い車種|8.175kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は126.3PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.754
平均ピストンスピード 19.18m/s
トルクウェイトレシオ 58.4kg/kgm
1馬力あたりのお値段 23412円
排気量1Lあたり馬力 106.35PS/L
排気量1Lあたりトルク 14.42kgm/L
1気筒あたりの馬力 52.8PS
1気筒あたりのトルク 7.2kgm
パワーバンド比率 72.6%
燃費×馬力 2276.7pt
各種ランキング
ステーションワゴンのPWR
1.8~2.0Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは58.4kg/kgm(1670kg/28.6kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が4940000円、最高出力が211馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は23412円、逆に1万円あたりでは0.43馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は172727円、1万円あたりでは0.06kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
2000cc以下の車編
ステーションワゴン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は106.35PS/L、トルクは14.42kgm/L、1気筒あたりの馬力は52.8馬力、トルクは7.2kgmとなり、このエンジンが211馬力を6200回転で発生させているときの平均ピストンスピードは19.18m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が92.8mmであるCCZ型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6470回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.754になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が10.79km/L、最高出力が211PSであるこの車の獲得ポイントは2276.7ptになります。
戯れに車両重量1670kgを100kg単位にした16.7で割ってみたところ、その数値は136.33ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.67m
期待される荷室の幅 1.42m
対角線の長さ 2.19m
期待される荷室の面積 2.37m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.67m(対角線では2.19m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 11.6km/L
燃料タンク容量 68L
航続距離(カタログ燃費) 788.8km
航続距離(80%燃費) 632.4km
満タンプライス 2312円
1万円でどこまで行ける? 3411.8km
車両価格/航続距離 6263円/km

JC08モード燃費が11.6km/Lですので、燃料タンクの容量が68リットルですと航続可能距離は788.8kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(10.4km/L)とすると707.2km、80%(9.3km/L)だと632.4km、70%(8.1km/L)では550.8kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン68リットルの給油で2312円、上で計算した航続距離を踏まえると788.8km(80%燃費時632.4km)を走行するのに2312円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば3411.8km(往復なら片道1705.9km)、カタログ値の80%なら2729.4km(片道1364.7km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で788.8kmの距離を移動できる3CCCZF型 パサート オールトラック [2.0TSI]という乗り物を、494.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「6263円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5300-6200rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6700回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6700rpm|タイヤサイズ 225/45R18|タイヤ直径 66.0cm|円周長 207.3cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6700rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 3.461 15.14
55km/h 12170rpm 1312.3kgm
2速 2.050 8.97 0.592 1-2/
3970rpm
93km/h 7210rpm 777.3kgm
3速 1.300 5.69 0.634 2-3/
4250rpm
147km/h 4570rpm 492.9kgm
4速 0.902 3.95 0.694 3-4/
4650rpm
211km/h 3170rpm 342.0kgm
5速 0.696 3.04 0.772 4-5/
5170rpm
274km/h 2450rpm 263.9kgm
6速 0.576 2.52 0.828 5-6/
5550rpm
331km/h 2030rpm 218.4kgm
Final 4.375 レシオカバレッジ(変速比幅)6.009

ギヤの繋がりイメージ
3CCCZF型パサート オールトラック6AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1700-5200rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.375)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(28.6kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.375)÷タイヤの有効半径(0.33m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの331km(6200rpmでは306.0km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6200rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6200rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ51km/h
2速ギヤ86km/h3670rpm
3速ギヤ136km/h3930rpm
4速ギヤ195km/h4300rpm
5速ギヤ253km/h4790rpm
6速ギヤ306km/h5130rpm

3CCCZF型パサート オールトラックに搭載されたCCZ型1984ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6200rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6200rpmまで引っ張ると51km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6200rpmから3670rpmまで落ち、そこから6200rpmまで加速を続けると速度は86km/h(+35km/h)になります。

3速ギヤでは3930rpmまで落ちて6200rpmで136km/h(+50km/h)に、4速ギヤでは4300rpmまで落ちて6200rpmで195km/h(+59km/h)になります。

続いて5速ギヤでは4790rpmまで落ちて6200rpmで253km/h(+58km/h)に、6速ギヤでは5130rpmまで落ちて6200rpmで306km/h(+53km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1700-5200回転で最大トルク28.6kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば58.4kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(7.915kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1312.3kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1670kg)を1速ギヤの最大駆動力(1312.3kgm)で割ってみると1.273kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6200回転でのトルク(24.4kgm)からTWRを算出すると1.49kg/kgmとなり、1700-6200回転の回転域では1.273-1.49kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4870 7300 9740 12170 14610 17040 21910
2速 2880 4330 5770 7210 8650 10100 12980
3速 1830 2740 3660 4570 5490 6400 8230
4速 1270 1900 2540 3170 3810 4440 5710
5速 980 1470 1960 2450 2940 3430 4410
6速 810 1220 1620 2030 2430 2840 3650
※赤い数字は暫定レブリミット(6700rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.576)を選択して時速100kmにて走行すると2030回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1220回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1420回転、一般的な高速道路の80km/hでは1620回転、100km/hでは2030回転、制限速度が120km/hになると2430回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3650回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 16 25 33 41 49 58 66
2速 14 28 42 55 69 83 97 111
3速 22 44 66 87 109 131 153 175
4速 32 63 95 126 158 189 221 252
5速 41 82 123 163 204 245 286 327
6速 49 99 148 197 247 296 346 395

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6700回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの225/45R18と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 225/45R18 | 直径 660mm

-20mm
幅205mm
-10mm
幅215mm
変更なし
幅225mm
+10mm
幅235mm
+20mm
幅245mm
-5%
40
扁平
205/40R18
37.6km/h
直径621mm
径差-39mm
215/40R18
38.1km/h
直径629mm
径差-31mm
225/40R18
38.6km/h
直径637mm
径差-23mm
235/40R18
39.1km/h
直径645mm
径差-15mm
245/40R18
39.6km/h
直径653mm
径差-7mm
0%
45
扁平
205/45R18
38.9km/h
直径642mm
径差-18mm
215/45R18
39.5km/h
直径651mm
径差-9mm
225/45R18
40.0km/h
660mm
0mm
235/45R18
40.5km/h
直径669mm
径差+9mm
245/45R18
41.1km/h
直径678mm
径差+18mm
+5%
50
扁平
205/50R18
40.1km/h
直径662mm
径差+2mm
215/50R18
40.7km/h
直径672mm
径差+12mm
225/50R18
41.3km/h
直径682mm
径差+22mm
235/50R18
41.9km/h
直径692mm
径差+32mm
245/50R18
42.5km/h
直径702mm
径差+42mm
+10%
55
扁平
205/55R18
41.4km/h
直径683mm
径差+23mm
215/55R18
42.1km/h
直径694mm
径差+34mm
225/55R18
42.7km/h
直径705mm
径差+45mm
235/55R18
43.4km/h
直径716mm
径差+56mm
245/55R18
44.1km/h
直径727mm
径差+67mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、205/45R18 、215/40R18、215/45R18 、225/40R18 、235/40R18 、245/40R18あたりのタイヤがおすすめです。

225/45R18のタイヤ幅を205mmから255mmまで、扁平率を30%から60%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、225/45R18の適応サイズと性能の変化 [3CCCZF型パサート オールトラック編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


3CCCZF型パサート オールトラック[2.0Lターボ 4WD/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト7.915kg/ps54.60
1速ギヤ加速性能1.273kg/kgm56.65
1L換算馬力106.35ps/L51.84
1L換算トルク14.42kgm/L46.01
WB/TR比1.75451.79
ワイド&ロー指数0.85751.62
前面の面積2.839m²43.30
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点399.31

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費11.6km/L41.34
年間維持費195300円50.53
100kmh回転数2030rpm56.54
航続距離788.8km54.68
車の大きさ13.586m³59.36
室内の広さ(仮) 2.463m³40.46
最小回転半径5.3m47.45
馬力単価23412円46.73
ユーティリティ部門の得点397.09

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 3CCCZF型パサート オールトラック[2.0Lターボ 4WD/6AT] の総合得点は 796.40 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した3CCCZF型パサート オールトラック(4WD/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのワゴン」、「2000ccのワゴン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

11.6

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