トヨタ スープラの性能まとめ [DB82型|2.0L/197PS|FR/8AT|2019年] SZ


画像はトヨタ自動車より引用
http://toyota.jp/
投稿:2019/05/25|更新:2019/09/26

トヨタ自動車の2ドア・2人乗りクーペ、DB82型の3代目スープラは2019/05から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1998cc(197PS/32.6kgm)のB48型エンジンを搭載する[SZ|2019/05モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4380mm×全幅1865mm×全高1295mm、排気量は1998ccであることから、大雑把に分類すると2.0リットルクラス(2000cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4380mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下|Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

DB82型 スープラ [1998cc/197PS FR/8AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

3代目スープラの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
3.0L-TB
FR/8AT
690.0万円
DB42型
[RZ]
(2019/05)
340PS
51.0kgm
12.2km/L
2.0L-TB
FR/8AT
590.0万円
DB22型
[SZ-R]
(2019/05)
258PS
40.8kgm
12.7km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーTOYOTA
車名&
グレード
スープラ
SZ
その他RZは340PS/51.0kgm|SZ-Rは258PS/40.8kgm
お値段4900000円
車両型式3BA-DB82
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
8AT(8段変速・自動)
ドア数&
定員
2ドア
2人
車体寸法長4380×幅1865×高1295mm
室内寸法長970×幅1460×高1060mm
軸距&
輪距
2470mm
前1610mm/後1615mm
最小半径5.2m
最低高118mm
タイヤ前輪:225/50R17
後輪:255/45R17
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量1410kg
エンジン諸元
原動機型式B48
気筒配列直列4気筒
排気量1998cc
吸気方式ターボ
最高出力197PS[145kW]/4500rpm
最大トルク32.6kgm[320Nm]/1450-4200rpm
使用燃料ハイオクガソリン
WLTC燃費13.1km/L(30.8mpg)
100km燃費7.6L/100km
B48型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、スープラの新車を563.5万円(諸費用として73.5万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)2000cc以下13年未満39500円
自動車重量税(1年分)1.5トン以下13年未満12300
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷13.1km/L×160円/L122140円
オイル交換(5000km毎)1回5500円×2回11000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本15000円×4本÷3年20000円
任意保険料(月額5500円)月額5500円×12ヶ月66000円
ローン完済後の年間維持費284860円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額93920円×12ヶ月1127040円
ローン返済中の年間維持費1411900円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度55440円
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)122140円
オイル交換(5000km毎)11000円
タイヤ交換(3年3万km毎)20000円
任意保険料(月額5500円)66000円
ローン完済後の年間維持費284860円
名目金額
車のローン額(1年分)1127040円
ローン返済中の年間維持費1411900円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55440円
  • 初度登録から0年経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の13年未満」で税額は39500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額55,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると23,738円(完済前は117,658円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

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●スープラの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、スープラの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則)21910円
ガソリン税(暫定)19160円
石油税2140円
消費税(10%)11100円
合計納税額54310円

例として年間走行距離を10000km、燃費を13.1km/L、ガソリンを1リットルあたり160円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は763.4Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計21910円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで19160円、石油税が2.8円/Lで2140円になります。

ガソリン車の場合は本体価格88.9円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては11100円となり、これらを合計した税額は54310円、1年間に燃料代として支払う122140円のうち44.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計106110円がスープラに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)36640円
オイル交換(年1回)5500円
タイヤ交換(3万km/6年)6000円
任意保険料(月額4400円)52800円
合計
[差額]
166660円
[-118200円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)61070円
オイル交換(年1回)5500円
タイヤ交換(3万km/6年)10000円
任意保険料(月額4680円)56160円
合計
[差額]
198450円
[-86410円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)85500円
オイル交換(年1回)7700円
タイヤ交換(3万km/4.3年)14000円
任意保険料(月額4950円)59400円
合計
[差額]
232320円
[-52540円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて118200円安い166660円に、5000km走行では86410円安い198450円に、7000km走行では52540円安い232320円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


市街地・郊外・高速道路の比率を変えて燃料代を計算してみる

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(9.5km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(13.6km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(15.1km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(13.1km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとしたときの市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、燃料代がどのように変化するかを見ていきたいと思います。※1リットル160円として計算

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km151580円
郊外500km5890円
高速道路500km5300円
合計
[差額]
162770円
[+40630円]
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が9.5km/Lでは947.4Lを消費して、燃料代は151580円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が13.6km/Lでは36.8Lを消費して、燃料代は5890円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が15.1km/Lでは33.1Lを消費して、燃料代は5300円になります。

このパターンでは使用した燃料量が1017.3L、かかった燃料代が162770円となり、平均燃費は9.8km/L、WLTCモード燃費との燃料代の差は+40630円という結果になりました。

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km84210円
郊外5000km58820円
高速道路0km0円
合計
[差額]
143030円
[+20890円]
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が9.5km/Lでは526.3Lを消費して、燃料代は84210円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が13.6km/Lでは367.6Lを消費して、燃料代は58820円になります。

このパターンでは使用した燃料量が893.9L、かかった燃料代が143030円となり、平均燃費は11.2km/L、WLTCモード燃費との燃料代の差は+20890円という結果になりました。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km56080円
郊外3340km39300円
高速道路3330km35280円
合計
[差額]
130660円
[+8520円]
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が9.5km/Lでは350.5Lを消費して、燃料代は56080円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が13.6km/Lでは245.6Lを消費して、燃料代は39300円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が15.1km/Lでは220.5Lを消費して、燃料代は35280円になります。

このパターンでは使用した燃料量が816.6L、かかった燃料代が130660円となり、平均燃費は12.2km/L、WLTCモード燃費との燃料代の差は+8520円という結果になりました。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km8420円
郊外9000km105890円
高速道路500km5300円
合計
[差額]
119610円
[-2530円]
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が9.5km/Lでは52.6Lを消費して、燃料代は8420円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が13.6km/Lでは661.8Lを消費して、燃料代は105890円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が15.1km/Lでは33.1Lを消費して、燃料代は5300円になります。

このパターンでは使用した燃料量が747.5L、かかった燃料代が119610円となり、平均燃費は13.4km/L、WLTCモード燃費との燃料代の差は-2530円という結果になりました。

極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(9.8km/L・11.2km/L・12.2km/L・13.4km/L)、燃料代のほうもなかなかな違い(162770円・143030円・130660円・119610円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km120円2600円3.1万円
20km240円5300円6.2万円
30km370円8100円9.6万円
50km610円13400円15.9万円
100km1220円26800円31.7万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を13.1km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは12.21円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は120円/日となり、20km走行なら240円/日、30km走行なら370円/日、50km走行なら610円/日、100km走行なら1220円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は8100円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は9.6万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

B48型エンジン簡易性能曲線図
B48型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1450回転時の馬力66PS
4200回転時の馬力191PS
4500回転時の馬力197PS
各回転域でのトルク
1450回転時のトルク32.6kgm
4200回転時のトルク32.6kgm
4500回転時のトルク31.4kgm
B48型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているB48型1998cc、直列4気筒のターボエンジンは4500回転時に最高出力197馬力を、1450-4200回転時に最大トルク32.6kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1450rpmから最高出力が発生する4500rpmまで」の3050rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は67.8%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
トヨタの小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
トヨタの小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ7.16kg/PS(1410kg/197PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ7.16kg/PS
車体+1人7.44kg/PS
車体+2人7.72kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg7.46kg/PS
車体+70kg7.51kg/PS
車体+80kg7.56kg/PS
車体+90kg7.61kg/PS
車体+100kg7.66kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは7.44kg/PS(1465kg/197PS)となり、数値としては0.28kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの2人が搭乗した場合、車両重量に110kgがプラスされてパワーウェイトレシオは7.72kg/PS(1520kg/197PS)となり、0.56kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

スープラのライバル候補車たち

7.34kg/PS
V60 クロスカントリー
2.0L/254PS|4WD/8AT
7.32kg/PS
A5 カブリオレ
2.0L/252PS|4WD/7AT
7.28kg/PS
CX-5
2.5L/230PS|FF/6AT
7.52kg/PS
X4
2.0L/252PS|4WD/8AT
7.27kg/PS
6シリーズ グランツーリスモ
2.0L/258PS|FR/8AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ7.44kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

7.22kg/PSから7.66kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、ボルボの5人乗りSUV「ZB420型 V60 クロスカントリー」、アウディの4人乗りオープンカー「F5CYRC型 A5 カブリオレ」、マツダの5人乗りSUV「KF5P型 CX-5」、BMWの5人乗りSUV「UJ20型 X4」、BMWの5人乗りセダン「JX20S型 6シリーズ グランツーリスモ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

DB82型 スープラ [SZ]とパワーウェイトレシオが近い車種|7.44kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比1.53
平均ピストンスピード14.2m/s
トルクウェイトレシオ43.3kg/kgm
1馬力あたりのお値段24873円
排気量1Lあたり馬力98.6PS/L
排気量1Lあたりトルク16.32kgm/L
1気筒あたりの馬力49.2PS
1気筒あたりのトルク8.2kgm
パワーバンド比率67.8%
各種ランキング
クーペのPWR
1.8~2.0Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは43.3kg/kgm(1410kg/32.6kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が4900000円、最高出力が197馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は24873円、逆に1万円あたりでは0.40馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は150307円、1万円あたりでは0.07kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は98.6PS/L、トルクは16.32kgm/L、1気筒あたりの馬力は49.2馬力、トルクは8.2kgmとなり、このエンジンが197馬力を4500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは14.2m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が94.6mmであるB48型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6340回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.53になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、真っ直ぐ進むよりも小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高1.5m³
1人あたりのスペース約0.8m³
室内長/全長22.1%
室内幅/全幅78.3%
室内高/全高81.9%
室内容積/車両体積14.2%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は1.5m³です。この車の乗車定員は2人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.8m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は22.1%、同じく室内幅と全幅の比率は78.3%、同じく室内高と全高の比率は81.9%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は14.2%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車室内幅が広い車室内高が高い車車内の空間が広い車


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費13.1km/L
燃料タンク容量52L
航続距離(カタログ燃費)681.2km
航続距離(80%燃費)546.0km
満タンプライス8320円
1万円でどこまで行ける?818.8km
車両価格/航続距離7193円/km

WLTCモード燃費が13.1km/Lですので、燃料タンクの容量が52リットルですと航続可能距離は681.2kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(11.8km/L)とすると613.6km、80%(10.5km/L)だと546.0km、70%(9.2km/L)では478.4kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン52リットルの給油で8320円、上で計算した航続距離を踏まえると681.2km(80%燃費時546.0km)を走行するのに8320円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば818.8km(往復なら片道409.4km)、カタログ値の80%なら655.0km(片道327.5km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で681.2kmの距離を移動できるDB82型 スープラ [SZ]という乗り物を、490.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「7193円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合4500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした5000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 5000rpm|タイヤサイズ 255/45R17|タイヤ直径 66.1cm|円周長 207.7cm
ギヤギヤ比総減速比ステップ比シフトアップ
後の回転数
5000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速5.25016.56--38km/h13290rpm1633.3kgm
2速3.36010.600.6401-2/3200rpm59km/h8500rpm1045.3kgm
3速2.1726.8500.6462-3/3230rpm91km/h5500rpm675.7kgm
4速1.7205.4250.7923-4/3960rpm115km/h4350rpm535.1kgm
5速1.3164.1510.7654-5/3830rpm150km/h3330rpm409.4kgm
6速1.0003.1540.7605-6/3800rpm198km/h2530rpm311.1kgm
7速0.8222.5930.8226-7/4110rpm240km/h2080rpm255.7kgm
8速0.6402.0190.7797-8/3900rpm309km/h1620rpm199.1kgm
Final3.154レシオカバレッジ(変速比幅)8.203

ギヤの繋がりイメージ
DB82型スープラ8AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1450-4200rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.154)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(32.6kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.154)÷タイヤの有効半径(0.3305m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は8速ギヤの309km(4500rpmでは277.8km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:4500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

4500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ34km/h-
2速ギヤ53km/h2880rpm
3速ギヤ82km/h2910rpm
4速ギヤ103km/h3560rpm
5速ギヤ135km/h3440rpm
6速ギヤ178km/h3420rpm
7速ギヤ216km/h3700rpm
8速ギヤ278km/h3510rpm

DB82型スープラに搭載されたB48型1998ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する4500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで4500rpmまで引っ張ると34km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は4500rpmから2880rpmまで落ち、そこから4500rpmまで加速を続けると速度は53km/h(+19km/h)になります。

3速ギヤでは2910rpmまで落ちて4500rpmで82km/h(+29km/h)に、4速ギヤでは3560rpmまで落ちて4500rpmで103km/h(+21km/h)に、5速ギヤでは3440rpmまで落ちて4500rpmで135km/h(+32km/h)になります。

続いて6速ギヤでは3420rpmまで落ちて4500rpmで178km/h(+43km/h)に、7速ギヤでは3700rpmまで落ちて4500rpmで216km/h(+38km/h)に、8速ギヤでは3510rpmまで落ちて4500rpmで278km/h(+62km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1450-4200回転で最大トルク32.6kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば43.3kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(7.16kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1633.3kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1410kg)を1速ギヤの最大駆動力(1633.3kgm)で割ってみると0.86kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する4500回転でのトルク(31.4kgm)からTWRを算出すると0.90kg/kgmとなり、1450-4500回転の回転域では0.86-0.90kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速531079701063013290159401860023920
2速3400510068008500102001191015310
3速2200330044005500660077009890
4速1740261034804350522060907840
5速1330200026603330400046606000
6速1010152020202530304035404560
7速830125016602080250029103740
8速65097013001620194022702920
※赤い数字は暫定レブリミット(5000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.640)を選択して時速100kmにて走行すると1620回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは970回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1130回転、一般的な高速道路の80km/hでは1300回転、100km/hでは1620回転、制限速度が120km/hになると1940回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは2920回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速815233038455360
2速1224354759718294
3速1836557391109127146
4速23466992115138161184
5速306090120150180210240
6速4079119158198237277316
7速4896144192240288336385
8速62123185247309370432494

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(5000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの255/45R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 255/45R17 | 直径 661mm

-20mm
幅235mm
-10mm
幅245mm
変更なし
幅255mm
+10mm
幅265mm
+20mm
幅275mm
-5%
40
扁平
235/40R17
37.5km/h
直径620mm
径差-41mm
245/40R17
38.0km/h
直径628mm
径差-33mm
255/40R17
38.5km/h
直径636mm
径差-25mm
265/40R17
39.0km/h
直径644mm
径差-17mm
275/40R17
39.5km/h
直径652mm
径差-9mm
0%
45
扁平
235/45R17
39.0km/h
直径644mm
径差-17mm
245/45R17
39.5km/h
直径653mm
径差-8mm
255/45R17
40.0km/h
661mm
0mm
265/45R17
40.6km/h
直径671mm
径差+10mm
275/45R17
41.1km/h
直径680mm
径差+19mm
+5%
50
扁平
235/50R17
40.4km/h
直径667mm
径差+6mm
245/50R17
41.0km/h
直径677mm
径差+16mm
255/50R17
41.6km/h
直径687mm
径差+26mm
265/50R17
42.2km/h
直径697mm
径差+36mm
275/50R17
42.8km/h
直径707mm
径差+46mm
+10%
55
扁平
235/55R17
41.8km/h
直径691mm
径差+30mm
245/55R17
42.5km/h
直径702mm
径差+41mm
255/55R17
43.1km/h
直径713mm
径差+52mm
265/55R17
43.8km/h
直径724mm
径差+63mm
275/55R17
44.5km/h
直径735mm
径差+74mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、235/45R17 、245/40R17、245/45R17 、255/40R17 、265/40R17 、275/40R17あたりのタイヤがおすすめです。

255/45R17のタイヤ幅を235mmから285mmまで、扁平率を30%から60%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、255/45R17の適応サイズと性能の変化 [DB82型スープラ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。


DB82型スープラ[2.0Lターボ FR/8AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト7.16kg/ps56.79
1速ギヤ加速性能0.86kg/kgm66.43
1L換算馬力98.6ps/L49.41
1L換算トルク16.32kgm/L53.38
WB/TR比1.5375.21
ワイド&ロー指数0.69463.14
前面の面積2.415m²54.48
最低地上高118mm61.73
スポーツ性能部門の得点480.57

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費13.1km/L39.58
年間維持費284860円53.78
100kmh回転数1620rpm62.84
航続距離681.2km48.37
車の大きさ10.578m³46.96
室内の広さ1.501m³30.37
最小回転半径5.2m49.36
馬力単価24873円44.30
ユーティリティ部門の得点375.56

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した DB82型スープラ[2.0Lターボ FR/8AT] の総合得点は 856.13 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したDB82型スープラ(FR/8AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのクーペ」、「2000ccのクーペ」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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