純正装着タイヤが355/25R21のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、355/25R21タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(335mm-385mm)まで、扁平率を-15%から+15%(10%-40%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

355/25R21のタイヤを装着する車種の例としては、謎型アヴェンタドールなどが該当します。

純正タイヤ 355/25R21 | 径 711mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅335mm
-10mm
幅345mm
変更なし
幅355mm
+10mm
幅365mm
+20mm
幅375mm
+30mm
幅385mm
-15%
10
扁平
335/10R21
33.8km/h
外径 600mm
径差 -111mm
車高 -56mm
345/10R21
33.9km/h
外径 602mm
径差 -109mm
車高 -55mm
355/10R21
34.0km/h
外径 604mm
径差 -107mm
車高 -54mm
365/10R21
34.1km/h
外径 606mm
径差 -105mm
車高 -53mm
375/10R21
34.2km/h
外径 608mm
径差 -103mm
車高 -52mm
385/10R21
34.3km/h
外径 610mm
径差 -101mm
車高 -51mm
-10%
15
扁平
335/15R21
35.7km/h
外径 634mm
径差 -77mm
車高 -39mm
345/15R21
35.8km/h
外径 637mm
径差 -74mm
車高 -37mm
355/15R21
36.0km/h
外径 640mm
径差 -71mm
車高 -36mm
365/15R21
36.2km/h
外径 643mm
径差 -68mm
車高 -34mm
375/15R21
36.3km/h
外径 646mm
径差 -65mm
車高 -33mm
385/15R21
36.5km/h
外径 649mm
径差 -62mm
車高 -31mm
-5%
20
扁平
335/20R21
37.5km/h
外径 667mm
径差 -44mm
車高 -22mm
345/20R21
37.7km/h
外径 671mm
径差 -40mm
車高 -20mm
355/20R21
38.0km/h
外径 675mm
径差 -36mm
車高 -18mm
365/20R21
38.2km/h
外径 679mm
径差 -32mm
車高 -16mm
375/20R21
38.4km/h
外径 683mm
径差 -28mm
車高 -14mm
385/20R21
38.6km/h
外径 687mm
径差 -24mm
車高 -12mm
変更
なし
25
扁平
335/25R21
39.4km/h
外径 701mm
径差 -10mm
車高 -5mm
345/25R21
39.7km/h
外径 706mm
径差 -5mm
車高 -3mm
355/25R21
40.0km/h
外径 711mm
径差 0mm
車高 0mm
365/25R21
40.3km/h
外径 716mm
径差 +5mm
車高 +3mm
375/25R21
40.6km/h
外径 721mm
径差 +10mm
車高 +5mm
385/25R21
40.8km/h
外径 726mm
径差 +15mm
車高 +8mm
+5%
30
扁平
335/30R21
41.3km/h
外径 734mm
径差 +23mm
車高 +12mm
345/30R21
41.6km/h
外径 740mm
径差 +29mm
車高 +15mm
355/30R21
42.0km/h
外径 746mm
径差 +35mm
車高 +18mm
365/30R21
42.3km/h
外径 752mm
径差 +41mm
車高 +21mm
375/30R21
42.6km/h
外径 758mm
径差 +47mm
車高 +24mm
385/30R21
43.0km/h
外径 764mm
径差 +53mm
車高 +27mm
+10%
35
扁平
335/35R21
43.2km/h
外径 768mm
径差 +57mm
車高 +29mm
345/35R21
43.6km/h
外径 775mm
径差 +64mm
車高 +32mm
355/35R21
44.0km/h
外径 782mm
径差 +71mm
車高 +36mm
365/35R21
44.4km/h
外径 789mm
径差 +78mm
車高 +39mm
375/35R21
44.8km/h
外径 796mm
径差 +85mm
車高 +43mm
385/35R21
45.2km/h
外径 803mm
径差 +92mm
車高 +46mm
+15%
40
扁平
335/40R21
45.1km/h
外径 801mm
径差 +90mm
車高 +45mm
345/40R21
45.5km/h
外径 809mm
径差 +98mm
車高 +49mm
355/40R21
46.0km/h
外径 817mm
径差 +106mm
車高 +53mm
365/40R21
46.4km/h
外径 825mm
径差 +114mm
車高 +57mm
375/40R21
46.9km/h
外径 833mm
径差 +122mm
車高 +61mm
385/40R21
47.3km/h
外径 841mm
径差 +130mm
車高 +65mm
355/25R21からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
19インチに
サイズダウン
20インチに
サイズダウン
22インチに
サイズアップ
23インチに
サイズアップ
24インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし355/25R21からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、335/25R21、345/25R21、365/20R21、375/20R21、385/20R21あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

純正サイズ|355/25R21
直径 711mm
円周長 2.234m
時速 67.0km/h
小さいサイズ|335/10R21
直径 600mm -111mm
円周長 1.885m -0.349m
時速 56.5km/h -10.5km/h
大きいサイズ|385/40R21
直径 841mm +130mm
円周長 2.642m +0.408m
時速 79.3km/h +12.3km/h

たとえばエンジンが3000rpmで回っていて変速機の減速比(変速比)が2.000とすると、ここでまずトルクが2倍になる代わりに回転数が1500rpmに落ちます。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.000とすると、さらにトルクが3倍になる代わりに回転数が500rpmまで落ちます。

この500rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの355/25R21の直径は711mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.234m、これが1分間に500回転しますと1117.0mの距離を進むことになります。これを時速換算すると67.0km/hで、ここからはこの速度を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のスピードメーターが誤差ゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の335/10R21(直径600mm/純正タイヤとの差-111mm)という小さなタイヤに変更しますと、円周長は1.885mとなり、同じ500回転でも進む距離は942.5m(-174.5m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ67.0km/hでも、実際の速度は-10.5km/hの56.5km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の385/40R21(直径841mm/純正タイヤとの差+130mm)という大きなタイヤに変更しますと、円周長は2.642mとなり、同じ500回転でも進む距離は1321.0m(+204m)まで伸びます。メーター読みは67.0km/hでも実際の速度は+12.3km/hの79.3km/hとなりますので、これではその気がないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

小さいサイズ|335/10R21
走行距離 592.6km +92.6km
燃費 23.7km/L +3.7km/L
大きいサイズ|385/40R21
走行距離 422.8km -77.2km
燃費 16.9km/L -3.1km/L

たとえば純正タイヤで500kmの長距離ドライブをしたとき給油量が25.0L、満タン法での燃費が20.0km/Lだったとします。小さな335/10R21のタイヤでは実際の距離を500km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて592.6kmを示します。

この距離をもとに25.0Lの給油をすると、燃費は23.7km/Lで実際より伸びますからぬか喜びをすることになります。大きな385/40R21ではタイヤの必要回転数が減るので、見かけ上の走行距離も減って422.8kmを示し、同じく25.0Lの給油をすれば燃費は16.9km/Lと短く出ますからガッカリです。

その他まとめ

項目 大きく 小さく
ギヤ比 高く 低く
最高速 上がる 下がる
加速力 減る 増す
定速時の回転数 下がる 上がる
定回転時の速度 上がる 下がる

タイヤを大きくするとギヤ比を高くする(最高速UP・加速力DOWN)のと同じ効果、小さくすればギヤ比を低くする(最高速DOWN・加速力UP)のと同じ効果があります。

たとえば高速道路を時速100kmで走行するとき、回転数が跳ね上がる車両では大きめのタイヤを装着することで気休め程度に回転数を下げることができ、逆にエンジンの出力や車両重量に見合わぬ高いギヤ比を持つ車両では、小さめのタイヤを装着することで気休め程度にアンダーパワーを誤魔化すことも可能です。

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