純正装着タイヤが335/30R20のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、335/30R20タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(315mm-365mm)まで、扁平率を-15%から+15%(15%-45%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

335/30R20のタイヤを装着する車種の例としては、47L539型アヴェンタドールなどが該当します。

純正タイヤ 335/30R20 | 径 709mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅315mm
-10mm
幅325mm
変更なし
幅335mm
+10mm
幅345mm
+20mm
幅355mm
+30mm
幅365mm
-15%
15
扁平
315/15R20
34.0km/h
外径 603mm
径差 -106mm
車高 -53mm
325/15R20
34.2km/h
外径 606mm
径差 -103mm
車高 -52mm
335/15R20
34.4km/h
外径 609mm
径差 -100mm
車高 -50mm
345/15R20
34.5km/h
外径 612mm
径差 -97mm
車高 -49mm
355/15R20
34.7km/h
外径 615mm
径差 -94mm
車高 -47mm
365/15R20
34.9km/h
外径 618mm
径差 -91mm
車高 -46mm
-10%
20
扁平
315/20R20
35.8km/h
外径 634mm
径差 -75mm
車高 -38mm
325/20R20
36.0km/h
外径 638mm
径差 -71mm
車高 -36mm
335/20R20
36.2km/h
外径 642mm
径差 -67mm
車高 -34mm
345/20R20
36.4km/h
外径 646mm
径差 -63mm
車高 -32mm
355/20R20
36.7km/h
外径 650mm
径差 -59mm
車高 -30mm
365/20R20
36.9km/h
外径 654mm
径差 -55mm
車高 -28mm
-5%
25
扁平
315/25R20
37.6km/h
外径 666mm
径差 -43mm
車高 -22mm
325/25R20
37.9km/h
外径 671mm
径差 -38mm
車高 -19mm
335/25R20
38.1km/h
外径 676mm
径差 -33mm
車高 -17mm
345/25R20
38.4km/h
外径 681mm
径差 -28mm
車高 -14mm
355/25R20
38.7km/h
外径 686mm
径差 -23mm
車高 -12mm
365/25R20
39.0km/h
外径 691mm
径差 -18mm
車高 -9mm
変更
なし
30
扁平
315/30R20
39.3km/h
外径 697mm
径差 -12mm
車高 -6mm
325/30R20
39.7km/h
外径 703mm
径差 -6mm
車高 -3mm
335/30R20
40.0km/h
外径 709mm
径差 0mm
車高 0mm
345/30R20
40.3km/h
外径 715mm
径差 +6mm
車高 +3mm
355/30R20
40.7km/h
外径 721mm
径差 +12mm
車高 +6mm
365/30R20
41.0km/h
外径 727mm
径差 +18mm
車高 +9mm
+5%
35
扁平
315/35R20
41.1km/h
外径 729mm
径差 +20mm
車高 +10mm
325/35R20
41.5km/h
外径 736mm
径差 +27mm
車高 +14mm
335/35R20
41.9km/h
外径 743mm
径差 +34mm
車高 +17mm
345/35R20
42.3km/h
外径 750mm
径差 +41mm
車高 +21mm
355/35R20
42.7km/h
外径 757mm
径差 +48mm
車高 +24mm
365/35R20
43.1km/h
外径 764mm
径差 +55mm
車高 +28mm
+10%
40
扁平
315/40R20
42.9km/h
外径 760mm
径差 +51mm
車高 +26mm
325/40R20
43.3km/h
外径 768mm
径差 +59mm
車高 +30mm
335/40R20
43.8km/h
外径 776mm
径差 +67mm
車高 +34mm
345/40R20
44.2km/h
外径 784mm
径差 +75mm
車高 +38mm
355/40R20
44.7km/h
外径 792mm
径差 +83mm
車高 +42mm
365/40R20
45.1km/h
外径 800mm
径差 +91mm
車高 +46mm
+15%
45
扁平
315/45R20
44.7km/h
外径 792mm
径差 +83mm
車高 +42mm
325/45R20
45.2km/h
外径 801mm
径差 +92mm
車高 +46mm
335/45R20
45.7km/h
外径 810mm
径差 +101mm
車高 +51mm
345/45R20
46.2km/h
外径 819mm
径差 +110mm
車高 +55mm
355/45R20
46.7km/h
外径 828mm
径差 +119mm
車高 +60mm
365/45R20
47.2km/h
外径 837mm
径差 +128mm
車高 +64mm
335/30R20からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
18インチに
サイズダウン
19インチに
サイズダウン
21インチに
サイズアップ
22インチに
サイズアップ
23インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし335/30R20からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、315/30R20、325/30R20、335/25R20、345/25R20、355/25R20、365/25R20あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

純正サイズ|335/30R20
直径 709mm
円周長 2.227m
時速 66.8km/h
小さいサイズ|315/15R20
直径 603mm -106mm
円周長 1.894m -0.333m
時速 56.8km/h -10km/h
大きいサイズ|365/45R20
直径 837mm +128mm
円周長 2.629m +0.402m
時速 78.9km/h +12.1km/h

たとえばエンジンが3000rpmで回っていて変速機の減速比(変速比)が2.000とすると、ここでまずトルクが2倍になる代わりに回転数が1500rpmに落ちます。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.000とすると、さらにトルクが3倍になる代わりに回転数が500rpmまで落ちます。

この500rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの335/30R20の直径は709mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.227m、これが1分間に500回転しますと1113.5mの距離を進むことになります。これを時速換算すると66.8km/hで、ここからはこの速度を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のスピードメーターが誤差ゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の315/15R20(直径603mm/純正タイヤとの差-106mm)という小さなタイヤに変更しますと、円周長は1.894mとなり、同じ500回転でも進む距離は947.0m(-166.5m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ66.8km/hでも、実際の速度は-10km/hの56.8km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の365/45R20(直径837mm/純正タイヤとの差+128mm)という大きなタイヤに変更しますと、円周長は2.629mとなり、同じ500回転でも進む距離は1314.5m(+201m)まで伸びます。メーター読みは66.8km/hでも実際の速度は+12.1km/hの78.9km/hとなりますので、これではその気がないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

小さいサイズ|315/15R20
走行距離 587.9km +87.9km
燃費 23.5km/L +3.5km/L
大きいサイズ|365/45R20
走行距離 423.5km -76.5km
燃費 16.9km/L -3.1km/L

たとえば純正タイヤで500kmの長距離ドライブをしたとき給油量が25.0L、満タン法での燃費が20.0km/Lだったとします。小さな315/15R20のタイヤでは実際の距離を500km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて587.9kmを示します。

この距離をもとに25.0Lの給油をすると、燃費は23.5km/Lで実際より伸びますからぬか喜びをすることになります。大きな365/45R20ではタイヤの必要回転数が減るので、見かけ上の走行距離も減って423.5kmを示し、同じく25.0Lの給油をすれば燃費は16.9km/Lと短く出ますからガッカリです。

その他まとめ

項目 大きく 小さく
ギヤ比 高く 低く
最高速 上がる 下がる
加速力 減る 増す
定速時の回転数 下がる 上がる
定回転時の速度 上がる 下がる

タイヤを大きくするとギヤ比を高くする(最高速UP・加速力DOWN)のと同じ効果、小さくすればギヤ比を低くする(最高速DOWN・加速力UP)のと同じ効果があります。

たとえば高速道路を時速100kmで走行するとき、回転数が跳ね上がる車両では大きめのタイヤを装着することで気休め程度に回転数を下げることができ、逆にエンジンの出力や車両重量に見合わぬ高いギヤ比を持つ車両では、小さめのタイヤを装着することで気休め程度にアンダーパワーを誤魔化すことも可能です。

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