純正装着タイヤが285/35R19のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、285/35R19タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(265mm-315mm)まで、扁平率を-15%から+15%(20%-50%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

285/35R19のタイヤを装着する車種の例としては、C7型コルベット、991型911、X322V型CTS クーペ、謎型F430 スクーデリア、X322V型CTS セダン、EK50型M6 カブリオレ、EH50型M6 クーペ、謎型F430スパイダー、X245型コルベット、謎型F430などが該当します。

純正タイヤ 285/35R19 | 径 682mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅265mm
-10mm
幅275mm
変更なし
幅285mm
+10mm
幅295mm
+20mm
幅305mm
+30mm
幅315mm
-15%
20
扁平
265/20R19
34.5km/h
外径 589mm
径差 -93mm
車高 -47mm
275/20R19
34.8km/h
外径 593mm
径差 -89mm
車高 -45mm
285/20R19
35.0km/h
外径 597mm
径差 -85mm
車高 -43mm
295/20R19
35.2km/h
外径 601mm
径差 -81mm
車高 -41mm
305/20R19
35.5km/h
外径 605mm
径差 -77mm
車高 -39mm
315/20R19
35.7km/h
外径 609mm
径差 -73mm
車高 -37mm
-10%
25
扁平
265/25R19
36.1km/h
外径 616mm
径差 -66mm
車高 -33mm
275/25R19
36.4km/h
外径 621mm
径差 -61mm
車高 -31mm
285/25R19
36.7km/h
外径 626mm
径差 -56mm
車高 -28mm
295/25R19
37.0km/h
外径 631mm
径差 -51mm
車高 -26mm
305/25R19
37.3km/h
外径 636mm
径差 -46mm
車高 -23mm
315/25R19
37.6km/h
外径 641mm
径差 -41mm
車高 -21mm
-5%
30
扁平
265/30R19
37.7km/h
外径 642mm
径差 -40mm
車高 -20mm
275/30R19
38.0km/h
外径 648mm
径差 -34mm
車高 -17mm
285/30R19
38.4km/h
外径 654mm
径差 -28mm
車高 -14mm
295/30R19
38.7km/h
外径 660mm
径差 -22mm
車高 -11mm
305/30R19
39.1km/h
外径 666mm
径差 -16mm
車高 -8mm
315/30R19
39.4km/h
外径 672mm
径差 -10mm
車高 -5mm
変更
なし
35
扁平
265/35R19
39.2km/h
外径 669mm
径差 -13mm
車高 -7mm
275/35R19
39.6km/h
外径 676mm
径差 -6mm
車高 -3mm
285/35R19
40.0km/h
外径 682mm
径差 0mm
車高 0mm
295/35R19
40.5km/h
外径 690mm
径差 +8mm
車高 +4mm
305/35R19
40.9km/h
外径 697mm
径差 +15mm
車高 +8mm
315/35R19
41.3km/h
外径 704mm
径差 +22mm
車高 +11mm
+5%
40
扁平
265/40R19
40.8km/h
外径 695mm
径差 +13mm
車高 +7mm
275/40R19
41.2km/h
外径 703mm
径差 +21mm
車高 +11mm
285/40R19
41.7km/h
外径 711mm
径差 +29mm
車高 +15mm
295/40R19
42.2km/h
外径 719mm
径差 +37mm
車高 +19mm
305/40R19
42.6km/h
外径 727mm
径差 +45mm
車高 +23mm
315/40R19
43.1km/h
外径 735mm
径差 +53mm
車高 +27mm
+10%
45
扁平
265/45R19
42.3km/h
外径 722mm
径差 +40mm
車高 +20mm
275/45R19
42.9km/h
外径 731mm
径差 +49mm
車高 +25mm
285/45R19
43.4km/h
外径 740mm
径差 +58mm
車高 +29mm
295/45R19
43.9km/h
外径 749mm
径差 +67mm
車高 +34mm
305/45R19
44.5km/h
外径 758mm
径差 +76mm
車高 +38mm
315/45R19
45.0km/h
外径 767mm
径差 +85mm
車高 +43mm
+15%
50
扁平
265/50R19
43.9km/h
外径 748mm
径差 +66mm
車高 +33mm
275/50R19
44.5km/h
外径 758mm
径差 +76mm
車高 +38mm
285/50R19
45.0km/h
外径 768mm
径差 +86mm
車高 +43mm
295/50R19
45.6km/h
外径 778mm
径差 +96mm
車高 +48mm
305/50R19
46.2km/h
外径 788mm
径差 +106mm
車高 +53mm
315/50R19
46.8km/h
外径 798mm
径差 +116mm
車高 +58mm
285/35R19からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
17インチに
サイズダウン
18インチに
サイズダウン
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ
22インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし285/35R19からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、265/35R19、275/30R19、275/35R19、285/30R19、295/30R19、305/30R19、315/30R19あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はシボレーより引用

コルベット FR/6AT
純正サイズ|285/35R19
直径 682mm
円周長 2.143m
時速 105.4km/h
小さいサイズ|265/20R19
直径 589mm -93mm
円周長 1.850m -0.293m
時速 91.0km/h -14.4km/h
大きいサイズ|315/50R19
直径 798mm +116mm
円周長 2.507m +0.364m
時速 123.3km/h +17.9km/h

ここでは285/35R19を装着した代表的な車種であるC7型コルベット(Coupe)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1400rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.667とすると、ここでまずトルクが0.667倍になる代わりに回転数が2100rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が2.560とすると、さらにトルクが2.560倍になる代わりに回転数が820rpmまで下がります。

この820rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの285/35R19の直径は682mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.143m、これが1分間に820回転しますと1757.3mの距離を進むことになります。これを時速換算すると105.4km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の265/20R19(直径589mm/純正タイヤとの差-93mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.850mとなり、同じ820回転でも進む距離は1517.0m(-240.3m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ105.4km/hでも、実際の速度は-14.4km/hの91.0km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の315/50R19(直径798mm/純正タイヤとの差+116mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.507mとなり、同じ820回転でも進む距離は2055.7m(+298.4m)まで伸びます。メーター読みは105.4km/hでも実際の速度は+17.9km/hの123.3km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|285/35R19
走行距離 500km
燃費 20km/L
小さいサイズ|265/20R19
走行距離 579.2km +79.2km
燃費 23.2km/L +3.2km/L
大きいサイズ|315/50R19
走行距離 427.4km -72.6km
燃費 17.1km/L -2.9km/L

たとえば純正タイヤで500kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が25L、満タン法での燃費が20km/Lだったとします。

小さな265/20R19のタイヤでは実際の距離を500km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて579.2kmを示します。この距離をもとに25Lの給油をすると燃費は23.2km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな315/50R19ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って427.4kmを示し、燃費は17.1km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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