純正装着タイヤが265/35R18のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、265/35R18タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(245mm-295mm)まで、扁平率を-15%から+15%(20%-50%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

265/35R18のタイヤを装着する車種の例としては、謎型エキシージ、212273型Eクラス ステーションワゴン、212261C型Eクラス ステーションワゴン、212095C型Eクラス セダン、謎型イエス!、997MA102型911、211276型Eクラス ステーションワゴン、211076型Eクラス、MCP型クーペ、SPY型スパイダーなどが該当します。

純正タイヤ 265/35R18 | 径 643mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅245mm
-10mm
幅255mm
変更なし
幅265mm
+10mm
幅275mm
+20mm
幅285mm
+30mm
幅295mm
-15%
20
扁平
245/20R18
34.5km/h
外径 555mm
径差 -88mm
車高 -44mm
255/20R18
34.8km/h
外径 559mm
径差 -84mm
車高 -42mm
265/20R18
35.0km/h
外径 563mm
径差 -80mm
車高 -40mm
275/20R18
35.3km/h
外径 567mm
径差 -76mm
車高 -38mm
285/20R18
35.5km/h
外径 571mm
径差 -72mm
車高 -36mm
295/20R18
35.8km/h
外径 575mm
径差 -68mm
車高 -34mm
-10%
25
扁平
245/25R18
36.1km/h
外径 580mm
径差 -63mm
車高 -32mm
255/25R18
36.4km/h
外径 585mm
径差 -58mm
車高 -29mm
265/25R18
36.7km/h
外径 590mm
径差 -53mm
車高 -27mm
275/25R18
37.0km/h
外径 595mm
径差 -48mm
車高 -24mm
285/25R18
37.3km/h
外径 600mm
径差 -43mm
車高 -22mm
295/25R18
37.6km/h
外径 605mm
径差 -38mm
車高 -19mm
-5%
30
扁平
245/30R18
37.6km/h
外径 604mm
径差 -39mm
車高 -20mm
255/30R18
37.9km/h
外径 610mm
径差 -33mm
車高 -17mm
265/30R18
38.3km/h
外径 616mm
径差 -27mm
車高 -14mm
275/30R18
38.7km/h
外径 622mm
径差 -21mm
車高 -11mm
285/30R18
39.1km/h
外径 628mm
径差 -15mm
車高 -8mm
295/30R18
39.4km/h
外径 634mm
径差 -9mm
車高 -5mm
変更
なし
35
扁平
245/35R18
39.1km/h
外径 629mm
径差 -14mm
車高 -7mm
255/35R18
39.6km/h
外径 636mm
径差 -7mm
車高 -4mm
265/35R18
40.0km/h
外径 643mm
径差 0mm
車高 0mm
275/35R18
40.4km/h
外径 650mm
径差 +7mm
車高 +4mm
285/35R18
40.9km/h
外径 657mm
径差 +14mm
車高 +7mm
295/35R18
41.3km/h
外径 664mm
径差 +21mm
車高 +11mm
+5%
40
扁平
245/40R18
40.6km/h
外径 653mm
径差 +10mm
車高 +5mm
255/40R18
41.1km/h
外径 661mm
径差 +18mm
車高 +9mm
265/40R18
41.6km/h
外径 669mm
径差 +26mm
車高 +13mm
275/40R18
42.1km/h
外径 677mm
径差 +34mm
車高 +17mm
285/40R18
42.6km/h
外径 685mm
径差 +42mm
車高 +21mm
295/40R18
43.1km/h
外径 693mm
径差 +50mm
車高 +25mm
+10%
45
扁平
245/45R18
42.2km/h
外径 678mm
径差 +35mm
車高 +18mm
255/45R18
42.7km/h
外径 687mm
径差 +44mm
車高 +22mm
265/45R18
43.3km/h
外径 696mm
径差 +53mm
車高 +27mm
275/45R18
43.9km/h
外径 705mm
径差 +62mm
車高 +31mm
285/45R18
44.4km/h
外径 714mm
径差 +71mm
車高 +36mm
295/45R18
45.0km/h
外径 723mm
径差 +80mm
車高 +40mm
+15%
50
扁平
245/50R18
43.7km/h
外径 702mm
径差 +59mm
車高 +30mm
255/50R18
44.3km/h
外径 712mm
径差 +69mm
車高 +35mm
265/50R18
44.9km/h
外径 722mm
径差 +79mm
車高 +40mm
275/50R18
45.5km/h
外径 732mm
径差 +89mm
車高 +45mm
285/50R18
46.2km/h
外径 742mm
径差 +99mm
車高 +50mm
295/50R18
46.8km/h
外径 752mm
径差 +109mm
車高 +55mm
265/35R18からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
16インチに
サイズダウン
17インチに
サイズダウン
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし265/35R18からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、245/35R18、255/35R18、265/30R18、275/30R18、285/30R18、295/30R18あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はメルセデスベンツより引用

Eクラス ステーションワゴン FR/7AT
純正サイズ|265/35R18
直径 643mm
円周長 2.020m
時速 100.6km/h
小さいサイズ|245/20R18
直径 555mm -88mm
円周長 1.744m -0.276m
時速 86.8km/h -13.8km/h
大きいサイズ|295/50R18
直径 752mm +109mm
円周長 2.362m +0.342m
時速 117.6km/h +17.0km/h

ここでは265/35R18を装着した代表的な車種である212261C型Eクラス ステーションワゴン(E400 Avantgarde S212)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1600rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.728とすると、ここでまずトルクが0.728倍になる代わりに回転数が2200rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が2.647とすると、さらにトルクが2.647倍になる代わりに回転数が830rpmまで下がります。

この830rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの265/35R18の直径は643mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.020m、これが1分間に830回転しますと1676.6mの距離を進むことになります。これを時速換算すると100.6km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の245/20R18(直径555mm/純正タイヤとの差-88mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.744mとなり、同じ830回転でも進む距離は1447.5m(-229.1m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ100.6km/hでも、実際の速度は-13.8km/hの86.8km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の295/50R18(直径752mm/純正タイヤとの差+109mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.362mとなり、同じ830回転でも進む距離は1960.5m(+283.9m)まで伸びます。メーター読みは100.6km/hでも実際の速度は+17.0km/hの117.6km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|265/35R18
走行距離 940km
燃費 11.8km/L
小さいサイズ|245/20R18
走行距離 1088.8km +148.8km
燃費 13.6km/L +1.8km/L
大きいサイズ|295/50R18
走行距離 803.9km -136.1km
燃費 10.0km/L -1.8km/L

たとえば純正タイヤで940kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が80L、満タン法での燃費が11.8km/Lだったとします。

小さな245/20R18のタイヤでは実際の距離を940km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて1088.8kmを示します。この距離をもとに80Lの給油をすると燃費は13.6km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな295/50R18ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って803.9kmを示し、燃費は10.0km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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