純正装着タイヤが255/50R19のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、255/50R19タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(235mm-285mm)まで、扁平率を-15%から+15%(35%-65%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

255/50R19のタイヤを装着する車種の例としては、253305C型GLC クーペ、KU30S型X6、95BCTL型マカン、KR44S型X5、謎型ゴースト、FG30型X6、ZV44S型X5、251072型Rクラス、LS5N型レンジローバー スポーツ、164172C型Mクラスなどが該当します。

純正タイヤ 255/50R19 | 径 738mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅235mm
-10mm
幅245mm
変更なし
幅255mm
+10mm
幅265mm
+20mm
幅275mm
+30mm
幅285mm
-15%
35
扁平
235/35R19
35.1km/h
外径 648mm
径差 -90mm
車高 -45mm
245/35R19
35.5km/h
外径 655mm
径差 -83mm
車高 -42mm
255/35R19
35.9km/h
外径 662mm
径差 -76mm
車高 -38mm
265/35R19
36.3km/h
外径 669mm
径差 -69mm
車高 -35mm
275/35R19
36.6km/h
外径 676mm
径差 -62mm
車高 -31mm
285/35R19
37.0km/h
外径 683mm
径差 -55mm
車高 -28mm
-10%
40
扁平
235/40R19
36.4km/h
外径 671mm
径差 -67mm
車高 -34mm
245/40R19
36.8km/h
外径 679mm
径差 -59mm
車高 -30mm
255/40R19
37.2km/h
外径 687mm
径差 -51mm
車高 -26mm
265/40R19
37.7km/h
外径 695mm
径差 -43mm
車高 -22mm
275/40R19
38.1km/h
外径 703mm
径差 -35mm
車高 -18mm
285/40R19
38.5km/h
外径 711mm
径差 -27mm
車高 -14mm
-5%
45
扁平
235/45R19
37.7km/h
外径 695mm
径差 -43mm
車高 -22mm
245/45R19
38.2km/h
外径 704mm
径差 -34mm
車高 -17mm
255/45R19
38.6km/h
外径 713mm
径差 -25mm
車高 -13mm
265/45R19
39.1km/h
外径 722mm
径差 -16mm
車高 -8mm
275/45R19
39.6km/h
外径 731mm
径差 -7mm
車高 -4mm
285/45R19
40.1km/h
外径 740mm
径差 +2mm
車高 +1mm
変更
なし
50
扁平
235/50R19
38.9km/h
外径 718mm
径差 -20mm
車高 -10mm
245/50R19
39.5km/h
外径 728mm
径差 -10mm
車高 -5mm
255/50R19
40.0km/h
外径 738mm
径差 0mm
車高 0mm
265/50R19
40.5km/h
外径 748mm
径差 +10mm
車高 +5mm
275/50R19
41.1km/h
外径 758mm
径差 +20mm
車高 +10mm
285/50R19
41.6km/h
外径 768mm
径差 +30mm
車高 +15mm
+5%
55
扁平
235/55R19
40.2km/h
外径 742mm
径差 +4mm
車高 +2mm
245/55R19
40.8km/h
外径 753mm
径差 +15mm
車高 +8mm
255/55R19
41.4km/h
外径 764mm
径差 +26mm
車高 +13mm
265/55R19
42.0km/h
外径 775mm
径差 +37mm
車高 +19mm
275/55R19
42.6km/h
外径 786mm
径差 +48mm
車高 +24mm
285/55R19
43.2km/h
外径 797mm
径差 +59mm
車高 +30mm
+10%
60
扁平
235/60R19
41.5km/h
外径 765mm
径差 +27mm
車高 +14mm
245/60R19
42.1km/h
外径 777mm
径差 +39mm
車高 +20mm
255/60R19
42.8km/h
外径 789mm
径差 +51mm
車高 +26mm
265/60R19
43.4km/h
外径 801mm
径差 +63mm
車高 +32mm
275/60R19
44.1km/h
外径 813mm
径差 +75mm
車高 +38mm
285/60R19
44.7km/h
外径 825mm
径差 +87mm
車高 +44mm
+15%
65
扁平
235/65R19
42.8km/h
外径 789mm
径差 +51mm
車高 +26mm
245/65R19
43.5km/h
外径 802mm
径差 +64mm
車高 +32mm
255/65R19
44.2km/h
外径 815mm
径差 +77mm
車高 +39mm
265/65R19
44.9km/h
外径 828mm
径差 +90mm
車高 +45mm
275/65R19
45.6km/h
外径 841mm
径差 +103mm
車高 +52mm
285/65R19
46.3km/h
外径 854mm
径差 +116mm
車高 +58mm
255/50R19からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
17インチに
サイズダウン
18インチに
サイズダウン
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ
22インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし255/50R19からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、235/50R19、245/45R19、245/50R19、255/45R19、265/45R19、275/40R19、275/45R19、285/40R19あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はメルセデスベンツより引用

GLC クーペ 4WD/9AT
純正サイズ|255/50R19
直径 738mm
円周長 2.318m
時速 105.7km/h
小さいサイズ|235/35R19
直径 648mm -90mm
円周長 2.036m -0.282m
時速 92.8km/h -12.9km/h
大きいサイズ|285/65R19
直径 854mm +116mm
円周長 2.683m +0.365m
時速 122.3km/h +16.6km/h

ここでは255/50R19を装着した代表的な車種である253305C型GLC クーペ(GLC220d 4matic Sports C253)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1400rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.601とすると、ここでまずトルクが0.601倍になる代わりに回転数が2330rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.067とすると、さらにトルクが3.067倍になる代わりに回転数が760rpmまで下がります。

この760rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの255/50R19の直径は738mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.318m、これが1分間に760回転しますと1761.7mの距離を進むことになります。これを時速換算すると105.7km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の235/35R19(直径648mm/純正タイヤとの差-90mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は2.036mとなり、同じ760回転でも進む距離は1547.4m(-214.3m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ105.7km/hでも、実際の速度は-12.9km/hの92.8km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の285/65R19(直径854mm/純正タイヤとの差+116mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.683mとなり、同じ760回転でも進む距離は2039.1m(+277.4m)まで伸びます。メーター読みは105.7km/hでも実際の速度は+16.6km/hの122.3km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|255/50R19
走行距離 1070km
燃費 16.2km/L
小さいサイズ|235/35R19
走行距離 1218.2km +148.2km
燃費 18.5km/L +2.3km/L
大きいサイズ|285/65R19
走行距離 924.4km -145.6km
燃費 14.0km/L -2.2km/L

たとえば純正タイヤで1070kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が66L、満タン法での燃費が16.2km/Lだったとします。

小さな235/35R19のタイヤでは実際の距離を1070km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて1218.2kmを示します。この距離をもとに66Lの給油をすると燃費は18.5km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな285/65R19ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って924.4kmを示し、燃費は14.0km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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