純正装着タイヤが255/40R20のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、255/40R20タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(235mm-285mm)まで、扁平率を-15%から+15%(25%-55%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

255/40R20のタイヤを装着する車種の例としては、F2DLZF型A6 アバント、F2DLZF型A6 セダン、F2DLZS型A7スポーツバック、謎型XD3、217478型Sクラス カブリオレ、217379C型Sクラス クーペ、222179C型Sクラス セダン、970型パナメーラ、R35型GT-Rなどが該当します。

純正タイヤ 255/40R20 | 径 712mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅235mm
-10mm
幅245mm
変更なし
幅255mm
+10mm
幅265mm
+20mm
幅275mm
+30mm
幅285mm
-15%
25
扁平
235/25R20
35.2km/h
外径 626mm
径差 -86mm
車高 -43mm
245/25R20
35.4km/h
外径 631mm
径差 -81mm
車高 -41mm
255/25R20
35.7km/h
外径 636mm
径差 -76mm
車高 -38mm
265/25R20
36.0km/h
外径 641mm
径差 -71mm
車高 -36mm
275/25R20
36.3km/h
外径 646mm
径差 -66mm
車高 -33mm
285/25R20
36.6km/h
外径 651mm
径差 -61mm
車高 -31mm
-10%
30
扁平
235/30R20
36.5km/h
外径 649mm
径差 -63mm
車高 -32mm
245/30R20
36.8km/h
外径 655mm
径差 -57mm
車高 -29mm
255/30R20
37.1km/h
外径 661mm
径差 -51mm
車高 -26mm
265/30R20
37.5km/h
外径 667mm
径差 -45mm
車高 -23mm
275/30R20
37.8km/h
外径 673mm
径差 -39mm
車高 -20mm
285/30R20
38.1km/h
外径 679mm
径差 -33mm
車高 -17mm
-5%
35
扁平
235/35R20
37.8km/h
外径 673mm
径差 -39mm
車高 -20mm
245/35R20
38.2km/h
外径 680mm
径差 -32mm
車高 -16mm
255/35R20
38.6km/h
外径 687mm
径差 -25mm
車高 -13mm
265/35R20
39.0km/h
外径 694mm
径差 -18mm
車高 -9mm
275/35R20
39.4km/h
外径 701mm
径差 -11mm
車高 -6mm
285/35R20
39.8km/h
外径 708mm
径差 -4mm
車高 -2mm
変更
なし
40
扁平
235/40R20
39.1km/h
外径 696mm
径差 -16mm
車高 -8mm
245/40R20
39.6km/h
外径 704mm
径差 -8mm
車高 -4mm
255/40R20
40.0km/h
外径 712mm
径差 0mm
車高 0mm
265/40R20
40.4km/h
外径 720mm
径差 +8mm
車高 +4mm
275/40R20
40.9km/h
外径 728mm
径差 +16mm
車高 +8mm
285/40R20
41.3km/h
外径 736mm
径差 +24mm
車高 +12mm
+5%
45
扁平
235/45R20
40.4km/h
外径 720mm
径差 +8mm
車高 +4mm
245/45R20
41.0km/h
外径 729mm
径差 +17mm
車高 +9mm
255/45R20
41.5km/h
外径 738mm
径差 +26mm
車高 +13mm
265/45R20
42.0km/h
外径 747mm
径差 +35mm
車高 +18mm
275/45R20
42.5km/h
外径 756mm
径差 +44mm
車高 +22mm
285/45R20
43.0km/h
外径 765mm
径差 +53mm
車高 +27mm
+10%
50
扁平
235/50R20
41.7km/h
外径 743mm
径差 +31mm
車高 +16mm
245/50R20
42.3km/h
外径 753mm
径差 +41mm
車高 +21mm
255/50R20
42.9km/h
外径 763mm
径差 +51mm
車高 +26mm
265/50R20
43.4km/h
外径 773mm
径差 +61mm
車高 +31mm
275/50R20
44.0km/h
外径 783mm
径差 +71mm
車高 +36mm
285/50R20
44.6km/h
外径 793mm
径差 +81mm
車高 +41mm
+15%
55
扁平
235/55R20
43.1km/h
外径 767mm
径差 +55mm
車高 +28mm
245/55R20
43.7km/h
外径 778mm
径差 +66mm
車高 +33mm
255/55R20
44.3km/h
外径 789mm
径差 +77mm
車高 +39mm
265/55R20
44.9km/h
外径 800mm
径差 +88mm
車高 +44mm
275/55R20
45.6km/h
外径 811mm
径差 +99mm
車高 +50mm
285/55R20
46.2km/h
外径 822mm
径差 +110mm
車高 +55mm
255/40R20からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
18インチに
サイズダウン
19インチに
サイズダウン
21インチに
サイズアップ
22インチに
サイズアップ
23インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし255/40R20からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、235/40R20、245/35R20、245/40R20、255/35R20、265/35R20、275/35R20、285/30R20、285/35R20あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像は日産自動車より引用

GT-R 4WD/6AT
純正サイズ|255/40R20
直径712mm
円周長2.237m
時速104.7km/h
小さいサイズ|235/25R20
直径626mm-86mm
円周長1.967m-0.27m
時速92.1km/h-12.6km/h
大きいサイズ|285/55R20
直径822mm+110mm
円周長2.582m+0.345m
時速120.8km/h+16.1km/h

ここでは255/40R20を装着した代表的な車種であるR35型GT-R(Pure-edition 2020)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2300rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.796とすると、ここでまずトルクが0.796倍になる代わりに回転数が2890rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.700とすると、さらにトルクが3.700倍になる代わりに回転数が780rpmまで下がります。

この780rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの255/40R20の直径は712mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.237m、これが1分間に780回転しますと1744.9mの距離を進むことになります。これを時速換算すると104.7km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の235/25R20(直径626mm/純正タイヤとの差-86mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.967mとなり、同じ780回転でも進む距離は1534.3m(-210.6m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ104.7km/hでも、実際の速度は-12.6km/hの92.1km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の285/55R20(直径822mm/純正タイヤとの差+110mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.582mとなり、同じ780回転でも進む距離は2014.0m(+269.1m)まで伸びます。メーター読みは104.7km/hでも実際の速度は+16.1km/hの120.8km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|255/40R20
走行距離570km
燃費7.7km/L
小さいサイズ|235/25R20
走行距離648.2km+78.2km
燃費8.8km/L+1.1km/L
大きいサイズ|285/55R20
走行距離493.8km-76.2km
燃費6.7km/L-1.0km/L

たとえば純正タイヤで570kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が74L、満タン法での燃費が7.7km/Lだったとします。

小さな235/25R20のタイヤでは実際の距離を570km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて648.2kmを示します。この距離をもとに74Lの給油をすると燃費は8.8km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな285/55R20ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って493.8kmを示し、燃費は6.7km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

コメントは停止中です。