純正装着タイヤが245/45R17のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、245/45R17タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(225mm-275mm)まで、扁平率を-15%から+15%(30%-60%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

245/45R17のタイヤを装着する車種の例としては、FVCHH型TTクーペ、A1LL型CTS、212201C型Eクラス ステーションワゴン、212001C型Eクラス セダン、8KCDNF型A4アバント、8KCDNF型A4、8JBWA型TTロードスター、8JCES型TTクーペ、GSE20型IS、211270型Eクラス ステーションワゴンなどが該当します。

関連:245/45R17のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全18件

純正タイヤ 245/45R17 | 径 652mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅225mm
-10mm
幅235mm
変更なし
幅245mm
+10mm
幅255mm
+20mm
幅265mm
+30mm
幅275mm
-15%
30
扁平
225/30R17
34.8km/h
外径 567mm
径差 -85mm
車高 -43mm
235/30R17
35.2km/h
外径 573mm
径差 -79mm
車高 -40mm
245/30R17
35.5km/h
外径 579mm
径差 -73mm
車高 -37mm
255/30R17
35.9km/h
外径 585mm
径差 -67mm
車高 -34mm
265/30R17
36.3km/h
外径 591mm
径差 -61mm
車高 -31mm
275/30R17
36.6km/h
外径 597mm
径差 -55mm
車高 -28mm
-10%
35
扁平
225/35R17
36.2km/h
外径 590mm
径差 -62mm
車高 -31mm
235/35R17
36.6km/h
外径 597mm
径差 -55mm
車高 -28mm
245/35R17
37.1km/h
外径 604mm
径差 -48mm
車高 -24mm
255/35R17
37.5km/h
外径 611mm
径差 -41mm
車高 -21mm
265/35R17
37.9km/h
外径 618mm
径差 -34mm
車高 -17mm
275/35R17
38.3km/h
外径 625mm
径差 -27mm
車高 -14mm
-5%
40
扁平
225/40R17
37.5km/h
外径 612mm
径差 -40mm
車高 -20mm
235/40R17
38.0km/h
外径 620mm
径差 -32mm
車高 -16mm
245/40R17
38.5km/h
外径 628mm
径差 -24mm
車高 -12mm
255/40R17
39.0km/h
外径 636mm
径差 -16mm
車高 -8mm
265/40R17
39.5km/h
外径 644mm
径差 -8mm
車高 -4mm
275/40R17
40.0km/h
外径 652mm
径差 0mm
車高 0mm
変更
なし
45
扁平
225/45R17
39.0km/h
外径 635mm
径差 -17mm
車高 -9mm
235/45R17
39.5km/h
外径 644mm
径差 -8mm
車高 -4mm
245/45R17
40.0km/h
外径 652mm
径差 0mm
車高 0mm
255/45R17
40.6km/h
外径 662mm
径差 +10mm
車高 +5mm
265/45R17
41.2km/h
外径 671mm
径差 +19mm
車高 +10mm
275/45R17
41.7km/h
外径 680mm
径差 +28mm
車高 +14mm
+5%
50
扁平
225/50R17
40.3km/h
外径 657mm
径差 +5mm
車高 +3mm
235/50R17
40.9km/h
外径 667mm
径差 +15mm
車高 +8mm
245/50R17
41.5km/h
外径 677mm
径差 +25mm
車高 +13mm
255/50R17
42.1km/h
外径 687mm
径差 +35mm
車高 +18mm
265/50R17
42.8km/h
外径 697mm
径差 +45mm
車高 +23mm
275/50R17
43.4km/h
外径 707mm
径差 +55mm
車高 +28mm
+10%
55
扁平
225/55R17
41.7km/h
外径 680mm
径差 +28mm
車高 +14mm
235/55R17
42.4km/h
外径 691mm
径差 +39mm
車高 +20mm
245/55R17
43.1km/h
外径 702mm
径差 +50mm
車高 +25mm
255/55R17
43.7km/h
外径 713mm
径差 +61mm
車高 +31mm
265/55R17
44.4km/h
外径 724mm
径差 +72mm
車高 +36mm
275/55R17
45.1km/h
外径 735mm
径差 +83mm
車高 +42mm
+15%
60
扁平
225/60R17
43.1km/h
外径 702mm
径差 +50mm
車高 +25mm
235/60R17
43.8km/h
外径 714mm
径差 +62mm
車高 +31mm
245/60R17
44.5km/h
外径 726mm
径差 +74mm
車高 +37mm
255/60R17
45.3km/h
外径 738mm
径差 +86mm
車高 +43mm
265/60R17
46.0km/h
外径 750mm
径差 +98mm
車高 +49mm
275/60R17
46.7km/h
外径 762mm
径差 +110mm
車高 +55mm
245/45R17からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
15インチに
サイズダウン
16インチに
サイズダウン
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし245/45R17からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、225/45R17、235/40R17、235/45R17、245/40R17、255/40R17、265/40R17、275/35R17、275/40R17あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はアウディより引用

TTクーペ FF/6AT
純正サイズ|245/45R17
直径 652mm
円周長 2.048m
時速 102.0km/h
小さいサイズ|225/30R17
直径 567mm -85mm
円周長 1.781m -0.267m
時速 88.7km/h -13.3km/h
大きいサイズ|275/60R17
直径 762mm +110mm
円周長 2.394m +0.346m
時速 119.2km/h +17.2km/h

ここでは245/45R17を装着した代表的な車種であるFVCHH型TTクーペ(2.0TFSI)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2000rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.503とすると、ここでまずトルクが0.503倍になる代わりに回転数が3980rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.769とすると、さらにトルクが4.769倍になる代わりに回転数が830rpmまで下がります。

この830rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの245/45R17の直径は652mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.048m、これが1分間に830回転しますと1699.8mの距離を進むことになります。これを時速換算すると102.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の225/30R17(直径567mm/純正タイヤとの差-85mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.781mとなり、同じ830回転でも進む距離は1478.2m(-221.6m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ102.0km/hでも、実際の速度は-13.3km/hの88.7km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の275/60R17(直径762mm/純正タイヤとの差+110mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.394mとなり、同じ830回転でも進む距離は1987.0m(+287.2m)まで伸びます。メーター読みは102.0km/hでも実際の速度は+17.2km/hの119.2km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|245/45R17
走行距離 730km
燃費 14.6km/L
小さいサイズ|225/30R17
走行距離 839.4km +109.4km
燃費 16.8km/L +2.2km/L
大きいサイズ|275/60R17
走行距離 624.5km -105.5km
燃費 12.5km/L -2.1km/L

たとえば純正タイヤで730kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が50L、満タン法での燃費が14.6km/Lだったとします。

小さな225/30R17のタイヤでは実際の距離を730km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて839.4kmを示します。この距離をもとに50Lの給油をすると燃費は16.8km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな275/60R17ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って624.5kmを示し、燃費は12.5km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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