純正装着タイヤが245/40R17のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、245/40R17タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(225mm-275mm)まで、扁平率を-15%から+15%(25%-55%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

245/40R17のタイヤを装着する車種の例としては、172431型SLCクラス、172434型SLKクラス、171458型SLKクラス、209465型CLKクラス、203265型Cクラス ステーションワゴン、203745型Cクラス スポーツクーペ、203065型Cクラス、AP1型S2000、QP8型クアトロポルテ、CLK55型CLKクラスなどが該当します。

関連:245/40R17のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全22件

純正タイヤ 245/40R17 | 径 628mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅225mm
-10mm
幅235mm
変更なし
幅245mm
+10mm
幅255mm
+20mm
幅265mm
+30mm
幅275mm
-15%
25
扁平
225/25R17
34.7km/h
外径 545mm
径差 -83mm
車高 -42mm
235/25R17
35.0km/h
外径 550mm
径差 -78mm
車高 -39mm
245/25R17
35.4km/h
外径 555mm
径差 -73mm
車高 -37mm
255/25R17
35.7km/h
外径 560mm
径差 -68mm
車高 -34mm
265/25R17
36.0km/h
外径 565mm
径差 -63mm
車高 -32mm
275/25R17
36.3km/h
外径 570mm
径差 -58mm
車高 -29mm
-10%
30
扁平
225/30R17
36.1km/h
外径 567mm
径差 -61mm
車高 -31mm
235/30R17
36.5km/h
外径 573mm
径差 -55mm
車高 -28mm
245/30R17
36.9km/h
外径 579mm
径差 -49mm
車高 -25mm
255/30R17
37.3km/h
外径 585mm
径差 -43mm
車高 -22mm
265/30R17
37.6km/h
外径 591mm
径差 -37mm
車高 -19mm
275/30R17
38.0km/h
外径 597mm
径差 -31mm
車高 -16mm
-5%
35
扁平
225/35R17
37.6km/h
外径 590mm
径差 -38mm
車高 -19mm
235/35R17
38.0km/h
外径 597mm
径差 -31mm
車高 -16mm
245/35R17
38.5km/h
外径 604mm
径差 -24mm
車高 -12mm
255/35R17
38.9km/h
外径 611mm
径差 -17mm
車高 -9mm
265/35R17
39.4km/h
外径 618mm
径差 -10mm
車高 -5mm
275/35R17
39.8km/h
外径 625mm
径差 -3mm
車高 -2mm
変更
なし
40
扁平
225/40R17
39.0km/h
外径 612mm
径差 -16mm
車高 -8mm
235/40R17
39.5km/h
外径 620mm
径差 -8mm
車高 -4mm
245/40R17
40.0km/h
外径 628mm
径差 0mm
車高 0mm
255/40R17
40.5km/h
外径 636mm
径差 +8mm
車高 +4mm
265/40R17
41.0km/h
外径 644mm
径差 +16mm
車高 +8mm
275/40R17
41.5km/h
外径 652mm
径差 +24mm
車高 +12mm
+5%
45
扁平
225/45R17
40.4km/h
外径 635mm
径差 +7mm
車高 +4mm
235/45R17
41.0km/h
外径 644mm
径差 +16mm
車高 +8mm
245/45R17
41.6km/h
外径 653mm
径差 +25mm
車高 +13mm
255/45R17
42.2km/h
外径 662mm
径差 +34mm
車高 +17mm
265/45R17
42.7km/h
外径 671mm
径差 +43mm
車高 +22mm
275/45R17
43.3km/h
外径 680mm
径差 +52mm
車高 +26mm
+10%
50
扁平
225/50R17
41.8km/h
外径 657mm
径差 +29mm
車高 +15mm
235/50R17
42.5km/h
外径 667mm
径差 +39mm
車高 +20mm
245/50R17
43.1km/h
外径 677mm
径差 +49mm
車高 +25mm
255/50R17
43.8km/h
外径 687mm
径差 +59mm
車高 +30mm
265/50R17
44.4km/h
外径 697mm
径差 +69mm
車高 +35mm
275/50R17
45.0km/h
外径 707mm
径差 +79mm
車高 +40mm
+15%
55
扁平
225/55R17
43.3km/h
外径 680mm
径差 +52mm
車高 +26mm
235/55R17
44.0km/h
外径 691mm
径差 +63mm
車高 +32mm
245/55R17
44.7km/h
外径 702mm
径差 +74mm
車高 +37mm
255/55R17
45.4km/h
外径 713mm
径差 +85mm
車高 +43mm
265/55R17
46.1km/h
外径 724mm
径差 +96mm
車高 +48mm
275/55R17
46.8km/h
外径 735mm
径差 +107mm
車高 +54mm
245/40R17からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
15インチに
サイズダウン
16インチに
サイズダウン
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし245/40R17からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、225/40R17、235/35R17、235/40R17、245/35R17、255/35R17、265/35R17、275/30R17、275/35R17あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はメルセデスベンツより引用

SLCクラス FR/9AT
純正サイズ|245/40R17
直径628mm
円周長1.973m
時速103.0km/h
小さいサイズ|225/25R17
直径545mm-83mm
円周長1.712m-0.261m
時速89.4km/h-13.6km/h
大きいサイズ|275/55R17
直径735mm+107mm
円周長2.309m+0.336m
時速120.5km/h+17.5km/h

ここでは245/40R17を装着した代表的な車種である172431型SLCクラス(SLC180 R172)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1600rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.601とすると、ここでまずトルクが0.601倍になる代わりに回転数が2660rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.067とすると、さらにトルクが3.067倍になる代わりに回転数が870rpmまで下がります。

この870rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの245/40R17の直径は628mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.973m、これが1分間に870回転しますと1716.5mの距離を進むことになります。これを時速換算すると103.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の225/25R17(直径545mm/純正タイヤとの差-83mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.712mとなり、同じ870回転でも進む距離は1489.4m(-227.1m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ103.0km/hでも、実際の速度は-13.6km/hの89.4km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の275/55R17(直径735mm/純正タイヤとの差+107mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.309mとなり、同じ870回転でも進む距離は2008.8m(+292.3m)まで伸びます。メーター読みは103.0km/hでも実際の速度は+17.5km/hの120.5km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|245/40R17
走行距離1040km
燃費14.9km/L
小さいサイズ|225/25R17
走行距離1198.6km+158.6km
燃費17.1km/L+2.2km/L
大きいサイズ|275/55R17
走行距離888.7km-151.3km
燃費12.7km/L-2.2km/L

たとえば純正タイヤで1040kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が70L、満タン法での燃費が14.9km/Lだったとします。

小さな225/25R17のタイヤでは実際の距離を1040km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて1198.6kmを示します。この距離をもとに70Lの給油をすると燃費は17.1km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな275/55R17ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って888.7kmを示し、燃費は12.7km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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