純正装着タイヤが235/65R18のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、235/65R18タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(215mm-265mm)まで、扁平率を-15%から+15%(50%-80%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

235/65R18のタイヤを装着する車種の例としては、C1UL型XT5 クロスオーバー、4MCYRS型Q7、DC2NA型Fペース、GYL20W型RX、TNZ51型ムラーノ、1FMWU74型エクスプローラーなどが該当します。

純正タイヤ 235/65R18 | 径 763mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
+30mm
幅265mm
-15%
50
扁平
215/50R18
35.2km/h
外径 672mm
径差 -91mm
車高 -46mm
225/50R18
35.8km/h
外径 682mm
径差 -81mm
車高 -41mm
235/50R18
36.3km/h
外径 692mm
径差 -71mm
車高 -36mm
245/50R18
36.8km/h
外径 702mm
径差 -61mm
車高 -31mm
255/50R18
37.3km/h
外径 712mm
径差 -51mm
車高 -26mm
265/50R18
37.9km/h
外径 722mm
径差 -41mm
車高 -21mm
-10%
55
扁平
215/55R18
36.4km/h
外径 694mm
径差 -69mm
車高 -35mm
225/55R18
37.0km/h
外径 705mm
径差 -58mm
車高 -29mm
235/55R18
37.5km/h
外径 716mm
径差 -47mm
車高 -24mm
245/55R18
38.1km/h
外径 727mm
径差 -36mm
車高 -18mm
255/55R18
38.7km/h
外径 738mm
径差 -25mm
車高 -13mm
265/55R18
39.3km/h
外径 749mm
径差 -14mm
車高 -7mm
-5%
60
扁平
215/60R18
37.5km/h
外径 715mm
径差 -48mm
車高 -24mm
225/60R18
38.1km/h
外径 727mm
径差 -36mm
車高 -18mm
235/60R18
38.7km/h
外径 739mm
径差 -24mm
車高 -12mm
245/60R18
39.4km/h
外径 751mm
径差 -12mm
車高 -6mm
255/60R18
40.0km/h
外径 763mm
径差 0mm
車高 0mm
265/60R18
40.6km/h
外径 775mm
径差 +12mm
車高 +6mm
変更
なし
65
扁平
215/65R18
38.6km/h
外径 737mm
径差 -26mm
車高 -13mm
225/65R18
39.3km/h
外径 750mm
径差 -13mm
車高 -7mm
235/65R18
40.0km/h
外径 763mm
径差 0mm
車高 0mm
245/65R18
40.7km/h
外径 776mm
径差 +13mm
車高 +7mm
255/65R18
41.4km/h
外径 789mm
径差 +26mm
車高 +13mm
265/65R18
42.0km/h
外径 802mm
径差 +39mm
車高 +20mm
+5%
70
扁平
215/70R18
39.7km/h
外径 758mm
径差 -5mm
車高 -3mm
225/70R18
40.5km/h
外径 772mm
径差 +9mm
車高 +5mm
235/70R18
41.2km/h
外径 786mm
径差 +23mm
車高 +12mm
245/70R18
41.9km/h
外径 800mm
径差 +37mm
車高 +19mm
255/70R18
42.7km/h
外径 814mm
径差 +51mm
車高 +26mm
265/70R18
43.4km/h
外径 828mm
径差 +65mm
車高 +33mm
+10%
75
扁平
215/75R18
40.9km/h
外径 780mm
径差 +17mm
車高 +9mm
225/75R18
41.7km/h
外径 795mm
径差 +32mm
車高 +16mm
235/75R18
42.5km/h
外径 810mm
径差 +47mm
車高 +24mm
245/75R18
43.3km/h
外径 825mm
径差 +62mm
車高 +31mm
255/75R18
44.0km/h
外径 840mm
径差 +77mm
車高 +39mm
265/75R18
44.8km/h
外径 855mm
径差 +92mm
車高 +46mm
+15%
80
扁平
215/80R18
42.0km/h
外径 801mm
径差 +38mm
車高 +19mm
225/80R18
42.8km/h
外径 817mm
径差 +54mm
車高 +27mm
235/80R18
43.7km/h
外径 833mm
径差 +70mm
車高 +35mm
245/80R18
44.5km/h
外径 849mm
径差 +86mm
車高 +43mm
255/80R18
45.3km/h
外径 865mm
径差 +102mm
車高 +51mm
265/80R18
46.2km/h
外径 881mm
径差 +118mm
車高 +59mm
235/65R18からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
16インチに
サイズダウン
17インチに
サイズダウン
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし235/65R18からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、215/65R18、215/70R18、225/60R18、225/65R18、235/60R18、245/55R18、245/60R18、255/55R18、255/60R18、265/55R18あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はキャデラックより引用

XT5 クロスオーバー 4WD/8AT
純正サイズ|235/65R18
直径 763mm
円周長 2.397m
時速 100.7km/h
小さいサイズ|215/50R18
直径 672mm -91mm
円周長 2.111m -0.286m
時速 88.7km/h -12.0km/h
大きいサイズ|265/80R18
直径 881mm +118mm
円周長 2.768m +0.371m
時速 116.3km/h +15.6km/h

ここでは235/65R18を装着した代表的な車種であるC1UL型XT5 クロスオーバー(Luxury)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1500rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.673とすると、ここでまずトルクが0.673倍になる代わりに回転数が2230rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.200とすると、さらにトルクが3.200倍になる代わりに回転数が700rpmまで下がります。

この700rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの235/65R18の直径は763mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.397m、これが1分間に700回転しますと1677.9mの距離を進むことになります。これを時速換算すると100.7km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の215/50R18(直径672mm/純正タイヤとの差-91mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は2.111mとなり、同じ700回転でも進む距離は1477.7m(-200.2m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ100.7km/hでも、実際の速度は-12.0km/hの88.7km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の265/80R18(直径881mm/純正タイヤとの差+118mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.768mとなり、同じ700回転でも進む距離は1937.6m(+259.7m)まで伸びます。メーター読みは100.7km/hでも実際の速度は+15.6km/hの116.3km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|235/65R18
走行距離 500km
燃費 20km/L
小さいサイズ|215/50R18
走行距離 567.7km +67.7km
燃費 22.7km/L +2.7km/L
大きいサイズ|265/80R18
走行距離 433.0km -67.0km
燃費 17.3km/L -2.7km/L

たとえば純正タイヤで500kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が25L、満タン法での燃費が20km/Lだったとします。

小さな215/50R18のタイヤでは実際の距離を500km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて567.7kmを示します。この距離をもとに25Lの給油をすると燃費は22.7km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな265/80R18ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って433.0kmを示し、燃費は17.3km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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