純正装着タイヤが235/55R18のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、235/55R18タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(215mm-265mm)まで、扁平率を-15%から+15%(40%-70%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

235/55R18のタイヤを装着する車種の例としては、F3DFGF型Q3、247713M型GLAクラス、C84AH01型C5 エアクロス、X74AH01型DS7 クロスバック、XB420XC型XC40、PB420型V90 Cross-Country、AGZ15型NX、ZSU65W型ハリアー、LX36型300、4GCREB型A6オールロードクワトロなどが該当します。

純正タイヤ 235/55R18 | 径 716mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
+30mm
幅265mm
-15%
40
扁平
215/40R18
35.1km/h
外径 629mm
径差 -87mm
車高 -44mm
225/40R18
35.6km/h
外径 637mm
径差 -79mm
車高 -40mm
235/40R18
36.0km/h
外径 645mm
径差 -71mm
車高 -36mm
245/40R18
36.5km/h
外径 653mm
径差 -63mm
車高 -32mm
255/40R18
36.9km/h
外径 661mm
径差 -55mm
車高 -28mm
265/40R18
37.4km/h
外径 669mm
径差 -47mm
車高 -24mm
-10%
45
扁平
215/45R18
36.4km/h
外径 651mm
径差 -65mm
車高 -33mm
225/45R18
36.9km/h
外径 660mm
径差 -56mm
車高 -28mm
235/45R18
37.4km/h
外径 669mm
径差 -47mm
車高 -24mm
245/45R18
37.9km/h
外径 678mm
径差 -38mm
車高 -19mm
255/45R18
38.4km/h
外径 687mm
径差 -29mm
車高 -15mm
265/45R18
38.9km/h
外径 696mm
径差 -20mm
車高 -10mm
-5%
50
扁平
215/50R18
37.5km/h
外径 672mm
径差 -44mm
車高 -22mm
225/50R18
38.1km/h
外径 682mm
径差 -34mm
車高 -17mm
235/50R18
38.7km/h
外径 692mm
径差 -24mm
車高 -12mm
245/50R18
39.2km/h
外径 702mm
径差 -14mm
車高 -7mm
255/50R18
39.8km/h
外径 712mm
径差 -4mm
車高 -2mm
265/50R18
40.3km/h
外径 722mm
径差 +6mm
車高 +3mm
変更
なし
55
扁平
215/55R18
38.8km/h
外径 694mm
径差 -22mm
車高 -11mm
225/55R18
39.4km/h
外径 705mm
径差 -11mm
車高 -6mm
235/55R18
40.0km/h
外径 716mm
径差 0mm
車高 0mm
245/55R18
40.6km/h
外径 727mm
径差 +11mm
車高 +6mm
255/55R18
41.2km/h
外径 738mm
径差 +22mm
車高 +11mm
265/55R18
41.8km/h
外径 749mm
径差 +33mm
車高 +17mm
+5%
60
扁平
215/60R18
39.9km/h
外径 715mm
径差 -1mm
車高 -1mm
225/60R18
40.6km/h
外径 727mm
径差 +11mm
車高 +6mm
235/60R18
41.3km/h
外径 739mm
径差 +23mm
車高 +12mm
245/60R18
42.0km/h
外径 751mm
径差 +35mm
車高 +18mm
255/60R18
42.6km/h
外径 763mm
径差 +47mm
車高 +24mm
265/60R18
43.3km/h
外径 775mm
径差 +59mm
車高 +30mm
+10%
65
扁平
215/65R18
41.2km/h
外径 737mm
径差 +21mm
車高 +11mm
225/65R18
41.9km/h
外径 750mm
径差 +34mm
車高 +17mm
235/65R18
42.6km/h
外径 763mm
径差 +47mm
車高 +24mm
245/65R18
43.4km/h
外径 776mm
径差 +60mm
車高 +30mm
255/65R18
44.1km/h
外径 789mm
径差 +73mm
車高 +37mm
265/65R18
44.8km/h
外径 802mm
径差 +86mm
車高 +43mm
+15%
70
扁平
215/70R18
42.3km/h
外径 758mm
径差 +42mm
車高 +21mm
225/70R18
43.1km/h
外径 772mm
径差 +56mm
車高 +28mm
235/70R18
43.9km/h
外径 786mm
径差 +70mm
車高 +35mm
245/70R18
44.7km/h
外径 800mm
径差 +84mm
車高 +42mm
255/70R18
45.5km/h
外径 814mm
径差 +98mm
車高 +49mm
265/70R18
46.3km/h
外径 828mm
径差 +112mm
車高 +56mm
235/55R18からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
16インチに
サイズダウン
17インチに
サイズダウン
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし235/55R18からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、215/55R18、215/60R18、225/50R18、225/55R18、235/50R18、245/50R18、255/45R18、255/50R18、265/45R18あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はアウディより引用

Q3 4WD/7AT
純正サイズ|235/55R18
直径 716mm
円周長 2.249m
時速 105.3km/h
小さいサイズ|215/40R18
直径 629mm -87mm
円周長 1.976m -0.273m
時速 92.5km/h -12.8km/h
大きいサイズ|265/70R18
直径 828mm +112mm
円周長 2.601m +0.352m
時速 121.7km/h +16.4km/h

ここでは235/55R18を装着した代表的な車種であるF3DFGF型Q3(35 TDI quattro advanced)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1600rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.427とすると、ここでまずトルクが0.427倍になる代わりに回転数が3750rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.812とすると、さらにトルクが4.812倍になる代わりに回転数が780rpmまで下がります。

この780rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの235/55R18の直径は716mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.249m、これが1分間に780回転しますと1754.2mの距離を進むことになります。これを時速換算すると105.3km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の215/40R18(直径629mm/純正タイヤとの差-87mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.976mとなり、同じ780回転でも進む距離は1541.3m(-212.9m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ105.3km/hでも、実際の速度は-12.8km/hの92.5km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の265/70R18(直径828mm/純正タイヤとの差+112mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.601mとなり、同じ780回転でも進む距離は2028.8m(+274.6m)まで伸びます。メーター読みは105.3km/hでも実際の速度は+16.4km/hの121.7km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|235/55R18
走行距離 970km
燃費 15.4km/L
小さいサイズ|215/40R18
走行距離 1104.0km +134.0km
燃費 17.5km/L +2.1km/L
大きいサイズ|265/70R18
走行距離 838.7km -131.3km
燃費 13.3km/L -2.1km/L

たとえば純正タイヤで970kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が63L、満タン法での燃費が15.4km/Lだったとします。

小さな215/40R18のタイヤでは実際の距離を970km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて1104.0kmを示します。この距離をもとに63Lの給油をすると燃費は17.5km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな265/70R18ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って838.7kmを示し、燃費は13.3km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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