純正装着タイヤが235/45R20のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、235/45R20タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(215mm-265mm)まで、扁平率を-15%から+15%(30%-60%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

純正タイヤ 235/45R20 | 径 720mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
+30mm
幅265mm
-15%
30
扁平
215/30R20
35.4km/h
外径 637mm
径差 -83mm
車高 -42mm
225/30R20
35.7km/h
外径 643mm
径差 -77mm
車高 -39mm
235/30R20
36.1km/h
外径 649mm
径差 -71mm
車高 -36mm
245/30R20
36.4km/h
外径 655mm
径差 -65mm
車高 -33mm
255/30R20
36.7km/h
外径 661mm
径差 -59mm
車高 -30mm
265/30R20
37.1km/h
外径 667mm
径差 -53mm
車高 -27mm
-10%
35
扁平
215/35R20
36.6km/h
外径 659mm
径差 -61mm
車高 -31mm
225/35R20
37.0km/h
外径 666mm
径差 -54mm
車高 -27mm
235/35R20
37.4km/h
外径 673mm
径差 -47mm
車高 -24mm
245/35R20
37.8km/h
外径 680mm
径差 -40mm
車高 -20mm
255/35R20
38.2km/h
外径 687mm
径差 -33mm
車高 -17mm
265/35R20
38.6km/h
外径 694mm
径差 -26mm
車高 -13mm
-5%
40
扁平
215/40R20
37.8km/h
外径 680mm
径差 -40mm
車高 -20mm
225/40R20
38.2km/h
外径 688mm
径差 -32mm
車高 -16mm
235/40R20
38.7km/h
外径 696mm
径差 -24mm
車高 -12mm
245/40R20
39.1km/h
外径 704mm
径差 -16mm
車高 -8mm
255/40R20
39.6km/h
外径 712mm
径差 -8mm
車高 -4mm
265/40R20
40.0km/h
外径 720mm
径差 0mm
車高 0mm
変更
なし
45
扁平
215/45R20
39.0km/h
外径 702mm
径差 -18mm
車高 -9mm
225/45R20
39.5km/h
外径 711mm
径差 -9mm
車高 -5mm
235/45R20
40.0km/h
外径 720mm
径差 0mm
車高 0mm
245/45R20
40.5km/h
外径 729mm
径差 +9mm
車高 +5mm
255/45R20
41.0km/h
外径 738mm
径差 +18mm
車高 +9mm
265/45R20
41.5km/h
外径 747mm
径差 +27mm
車高 +14mm
+5%
50
扁平
215/50R20
40.2km/h
外径 723mm
径差 +3mm
車高 +2mm
225/50R20
40.7km/h
外径 733mm
径差 +13mm
車高 +7mm
235/50R20
41.3km/h
外径 743mm
径差 +23mm
車高 +12mm
245/50R20
41.8km/h
外径 753mm
径差 +33mm
車高 +17mm
255/50R20
42.4km/h
外径 763mm
径差 +43mm
車高 +22mm
265/50R20
42.9km/h
外径 773mm
径差 +53mm
車高 +27mm
+10%
55
扁平
215/55R20
41.4km/h
外径 745mm
径差 +25mm
車高 +13mm
225/55R20
42.0km/h
外径 756mm
径差 +36mm
車高 +18mm
235/55R20
42.6km/h
外径 767mm
径差 +47mm
車高 +24mm
245/55R20
43.2km/h
外径 778mm
径差 +58mm
車高 +29mm
255/55R20
43.8km/h
外径 789mm
径差 +69mm
車高 +35mm
265/55R20
44.4km/h
外径 800mm
径差 +80mm
車高 +40mm
+15%
60
扁平
215/60R20
42.6km/h
外径 766mm
径差 +46mm
車高 +23mm
225/60R20
43.2km/h
外径 778mm
径差 +58mm
車高 +29mm
235/60R20
43.9km/h
外径 790mm
径差 +70mm
車高 +35mm
245/60R20
44.6km/h
外径 802mm
径差 +82mm
車高 +41mm
255/60R20
45.2km/h
外径 814mm
径差 +94mm
車高 +47mm
265/60R20
45.9km/h
外径 826mm
径差 +106mm
車高 +53mm
235/45R20からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
18インチに
サイズダウン
19インチに
サイズダウン
21インチに
サイズアップ
22インチに
サイズアップ
23インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし235/45R20からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、215/45R20、225/40R20、225/45R20、235/40R20、245/40R20、255/35R20、255/40R20、265/35R20、265/40R20あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はシトロエンより引用

DS7 クロスバック FF/8AT
純正サイズ|235/45R20
直径720mm
円周長2.262m
時速103.1km/h
小さいサイズ|215/30R20
直径637mm-83mm
円周長2.001m-0.261m
時速91.2km/h-11.9km/h
大きいサイズ|265/60R20
直径826mm+106mm
円周長2.595m+0.333m
時速118.3km/h+15.2km/h

ここでは235/45R20を装着した代表的な車種であるX745G06型DS7 クロスバック(Grand Chic PureTech)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1800rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.672とすると、ここでまずトルクが0.672倍になる代わりに回転数が2680rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.537とすると、さらにトルクが3.537倍になる代わりに回転数が760rpmまで下がります。

この760rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの235/45R20の直径は720mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.262m、これが1分間に760回転しますと1719.1mの距離を進むことになります。これを時速換算すると103.1km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の215/30R20(直径637mm/純正タイヤとの差-83mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は2.001mとなり、同じ760回転でも進む距離は1520.8m(-198.3m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ103.1km/hでも、実際の速度は-11.9km/hの91.2km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の265/60R20(直径826mm/純正タイヤとの差+106mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.595mとなり、同じ760回転でも進む距離は1972.2m(+253.1m)まで伸びます。メーター読みは103.1km/hでも実際の速度は+15.2km/hの118.3km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|235/45R20
走行距離910km
燃費14.7km/L
小さいサイズ|215/30R20
走行距離1028.7km+118.7km
燃費16.6km/L+1.9km/L
大きいサイズ|265/60R20
走行距離793.2km-116.8km
燃費12.8km/L-1.9km/L

たとえば純正タイヤで910kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が62L、満タン法での燃費が14.7km/Lだったとします。

小さな215/30R20のタイヤでは実際の距離を910km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて1028.7kmを示します。この距離をもとに62Lの給油をすると燃費は16.6km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな265/60R20ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って793.2kmを示し、燃費は12.8km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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