純正装着タイヤが235/45R19のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、235/45R19タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(215mm-265mm)まで、扁平率を-15%から+15%(30%-60%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

235/45R19のタイヤを装着する車種の例としては、156952型GLAクラス、WF0HYDP型クーガ、X215V型XLRなどが該当します。

純正タイヤ 235/45R19 | 径 694mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
+30mm
幅265mm
-15%
30
扁平
215/30R19
35.3km/h
外径 612mm
径差 -82mm
車高 -41mm
225/30R19
35.6km/h
外径 618mm
径差 -76mm
車高 -38mm
235/30R19
36.0km/h
外径 624mm
径差 -70mm
車高 -35mm
245/30R19
36.3km/h
外径 630mm
径差 -64mm
車高 -32mm
255/30R19
36.7km/h
外径 636mm
径差 -58mm
車高 -29mm
265/30R19
37.0km/h
外径 642mm
径差 -52mm
車高 -26mm
-10%
35
扁平
215/35R19
36.5km/h
外径 634mm
径差 -60mm
車高 -30mm
225/35R19
36.9km/h
外径 641mm
径差 -53mm
車高 -27mm
235/35R19
37.3km/h
外径 648mm
径差 -46mm
車高 -23mm
245/35R19
37.8km/h
外径 655mm
径差 -39mm
車高 -20mm
255/35R19
38.2km/h
外径 662mm
径差 -32mm
車高 -16mm
265/35R19
38.6km/h
外径 669mm
径差 -25mm
車高 -13mm
-5%
40
扁平
215/40R19
37.8km/h
外径 655mm
径差 -39mm
車高 -20mm
225/40R19
38.2km/h
外径 663mm
径差 -31mm
車高 -16mm
235/40R19
38.7km/h
外径 671mm
径差 -23mm
車高 -12mm
245/40R19
39.1km/h
外径 679mm
径差 -15mm
車高 -8mm
255/40R19
39.6km/h
外径 687mm
径差 -7mm
車高 -4mm
265/40R19
40.1km/h
外径 695mm
径差 +1mm
車高 +1mm
変更
なし
45
扁平
215/45R19
39.0km/h
外径 677mm
径差 -17mm
車高 -9mm
225/45R19
39.5km/h
外径 686mm
径差 -8mm
車高 -4mm
235/45R19
40.0km/h
外径 694mm
径差 0mm
車高 0mm
245/45R19
40.6km/h
外径 704mm
径差 +10mm
車高 +5mm
255/45R19
41.1km/h
外径 713mm
径差 +19mm
車高 +10mm
265/45R19
41.6km/h
外径 722mm
径差 +28mm
車高 +14mm
+5%
50
扁平
215/50R19
40.2km/h
外径 698mm
径差 +4mm
車高 +2mm
225/50R19
40.8km/h
外径 708mm
径差 +14mm
車高 +7mm
235/50R19
41.4km/h
外径 718mm
径差 +24mm
車高 +12mm
245/50R19
42.0km/h
外径 728mm
径差 +34mm
車高 +17mm
255/50R19
42.5km/h
外径 738mm
径差 +44mm
車高 +22mm
265/50R19
43.1km/h
外径 748mm
径差 +54mm
車高 +27mm
+10%
55
扁平
215/55R19
41.5km/h
外径 720mm
径差 +26mm
車高 +13mm
225/55R19
42.1km/h
外径 731mm
径差 +37mm
車高 +19mm
235/55R19
42.8km/h
外径 742mm
径差 +48mm
車高 +24mm
245/55R19
43.4km/h
外径 753mm
径差 +59mm
車高 +30mm
255/55R19
44.0km/h
外径 764mm
径差 +70mm
車高 +35mm
265/55R19
44.7km/h
外径 775mm
径差 +81mm
車高 +41mm
+15%
60
扁平
215/60R19
42.7km/h
外径 741mm
径差 +47mm
車高 +24mm
225/60R19
43.4km/h
外径 753mm
径差 +59mm
車高 +30mm
235/60R19
44.1km/h
外径 765mm
径差 +71mm
車高 +36mm
245/60R19
44.8km/h
外径 777mm
径差 +83mm
車高 +42mm
255/60R19
45.5km/h
外径 789mm
径差 +95mm
車高 +48mm
265/60R19
46.2km/h
外径 801mm
径差 +107mm
車高 +54mm
235/45R19からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
17インチに
サイズダウン
18インチに
サイズダウン
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ
22インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし235/45R19からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、215/45R19、225/40R19、225/45R19、235/40R19、245/40R19、255/35R19、255/40R19、265/35R19あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はメルセデスベンツより引用

GLAクラス 4WD/7AT
純正サイズ|235/45R19
直径 694mm
円周長 2.180m
時速 105.9km/h
小さいサイズ|215/30R19
直径 612mm -82mm
円周長 1.923m -0.257m
時速 93.5km/h -12.4km/h
大きいサイズ|265/60R19
直径 801mm +107mm
円周長 2.516m +0.336m
時速 122.3km/h +16.4km/h

ここでは235/45R19を装着した代表的な車種である156952型GLAクラス(GLA45 AMG 4matic X156)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1800rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.540とすると、ここでまずトルクが0.540倍になる代わりに回転数が3330rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.133とすると、さらにトルクが4.133倍になる代わりに回転数が810rpmまで下がります。

この810rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの235/45R19の直径は694mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.180m、これが1分間に810回転しますと1765.8mの距離を進むことになります。これを時速換算すると105.9km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の215/30R19(直径612mm/純正タイヤとの差-82mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.923mとなり、同じ810回転でも進む距離は1557.6m(-208.2m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ105.9km/hでも、実際の速度は-12.4km/hの93.5km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の265/60R19(直径801mm/純正タイヤとの差+107mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.516mとなり、同じ810回転でも進む距離は2038.0m(+272.2m)まで伸びます。メーター読みは105.9km/hでも実際の速度は+16.4km/hの122.3km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|235/45R19
走行距離 680km
燃費 12.1km/L
小さいサイズ|215/30R19
走行距離 770.9km +90.9km
燃費 13.8km/L +1.7km/L
大きいサイズ|265/60R19
走行距離 589.2km -90.8km
燃費 10.5km/L -1.6km/L

たとえば純正タイヤで680kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が56L、満タン法での燃費が12.1km/Lだったとします。

小さな215/30R19のタイヤでは実際の距離を680km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて770.9kmを示します。この距離をもとに56Lの給油をすると燃費は13.8km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな265/60R19ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って589.2kmを示し、燃費は10.5km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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