純正装着タイヤが235/40R17のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、235/40R17タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(215mm-265mm)まで、扁平率を-15%から+15%(25%-55%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

235/40R17のタイヤを装着する車種の例としては、GRMN86型86 ハチロク、謎型B6 ツーリング、E36型B3 カブリオレ、E36型B3 クーペ、E36型B3 セダン、E36型B3 ツーリング、E36型B8 カブリオレ、E36型B8 クーペ、E36型B8 セダン、E36型B8 ツーリングなどが該当します。

純正タイヤ 235/40R17 | 径 620mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
+30mm
幅265mm
-15%
25
扁平
215/25R17
34.8km/h
外径 540mm
径差 -80mm
車高 -40mm
225/25R17
35.2km/h
外径 545mm
径差 -75mm
車高 -38mm
235/25R17
35.5km/h
外径 550mm
径差 -70mm
車高 -35mm
245/25R17
35.8km/h
外径 555mm
径差 -65mm
車高 -33mm
255/25R17
36.1km/h
外径 560mm
径差 -60mm
車高 -30mm
265/25R17
36.5km/h
外径 565mm
径差 -55mm
車高 -28mm
-10%
30
扁平
215/30R17
36.2km/h
外径 561mm
径差 -59mm
車高 -30mm
225/30R17
36.6km/h
外径 567mm
径差 -53mm
車高 -27mm
235/30R17
37.0km/h
外径 573mm
径差 -47mm
車高 -24mm
245/30R17
37.4km/h
外径 579mm
径差 -41mm
車高 -21mm
255/30R17
37.7km/h
外径 585mm
径差 -35mm
車高 -18mm
265/30R17
38.1km/h
外径 591mm
径差 -29mm
車高 -15mm
-5%
35
扁平
215/35R17
37.6km/h
外径 583mm
径差 -37mm
車高 -19mm
225/35R17
38.1km/h
外径 590mm
径差 -30mm
車高 -15mm
235/35R17
38.5km/h
外径 597mm
径差 -23mm
車高 -12mm
245/35R17
39.0km/h
外径 604mm
径差 -16mm
車高 -8mm
255/35R17
39.4km/h
外径 611mm
径差 -9mm
車高 -5mm
265/35R17
39.9km/h
外径 618mm
径差 -2mm
車高 -1mm
変更
なし
40
扁平
215/40R17
39.0km/h
外径 604mm
径差 -16mm
車高 -8mm
225/40R17
39.5km/h
外径 612mm
径差 -8mm
車高 -4mm
235/40R17
40.0km/h
外径 620mm
径差 0mm
車高 0mm
245/40R17
40.5km/h
外径 628mm
径差 +8mm
車高 +4mm
255/40R17
41.0km/h
外径 636mm
径差 +16mm
車高 +8mm
265/40R17
41.5km/h
外径 644mm
径差 +24mm
車高 +12mm
+5%
45
扁平
215/45R17
40.4km/h
外径 626mm
径差 +6mm
車高 +3mm
225/45R17
41.0km/h
外径 635mm
径差 +15mm
車高 +8mm
235/45R17
41.5km/h
外径 644mm
径差 +24mm
車高 +12mm
245/45R17
42.1km/h
外径 653mm
径差 +33mm
車高 +17mm
255/45R17
42.7km/h
外径 662mm
径差 +42mm
車高 +21mm
265/45R17
43.3km/h
外径 671mm
径差 +51mm
車高 +26mm
+10%
50
扁平
215/50R17
41.7km/h
外径 647mm
径差 +27mm
車高 +14mm
225/50R17
42.4km/h
外径 657mm
径差 +37mm
車高 +19mm
235/50R17
43.0km/h
外径 667mm
径差 +47mm
車高 +24mm
245/50R17
43.7km/h
外径 677mm
径差 +57mm
車高 +29mm
255/50R17
44.3km/h
外径 687mm
径差 +67mm
車高 +34mm
265/50R17
45.0km/h
外径 697mm
径差 +77mm
車高 +39mm
+15%
55
扁平
215/55R17
43.2km/h
外径 669mm
径差 +49mm
車高 +25mm
225/55R17
43.9km/h
外径 680mm
径差 +60mm
車高 +30mm
235/55R17
44.6km/h
外径 691mm
径差 +71mm
車高 +36mm
245/55R17
45.3km/h
外径 702mm
径差 +82mm
車高 +41mm
255/55R17
46.0km/h
外径 713mm
径差 +93mm
車高 +47mm
265/55R17
46.7km/h
外径 724mm
径差 +104mm
車高 +52mm
235/40R17からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
15インチに
サイズダウン
16インチに
サイズダウン
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし235/40R17からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、215/40R17、225/35R17、225/40R17、235/35R17、245/35R17、255/35R17、265/30R17、265/35R17あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はトヨタ自動車より引用

86 ハチロク FR/6MT
純正サイズ|235/40R17
直径 620mm
円周長 1.948m
時速 102.9km/h
小さいサイズ|215/25R17
直径 540mm -80mm
円周長 1.696m -0.252m
時速 89.5km/h -13.4km/h
大きいサイズ|265/55R17
直径 724mm +104mm
円周長 2.274m +0.326m
時速 120.1km/h +17.2km/h

ここでは235/40R17を装着した代表的な車種であるGRMN86型86 ハチロク(GRMN)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2900rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.767とすると、ここでまずトルクが0.767倍になる代わりに回転数が3780rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.300とすると、さらにトルクが4.300倍になる代わりに回転数が880rpmまで下がります。

この880rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの235/40R17の直径は620mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.948m、これが1分間に880回転しますと1714.2mの距離を進むことになります。これを時速換算すると102.9km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の215/25R17(直径540mm/純正タイヤとの差-80mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.696mとなり、同じ880回転でも進む距離は1492.5m(-221.7m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ102.9km/hでも、実際の速度は-13.4km/hの89.5km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の265/55R17(直径724mm/純正タイヤとの差+104mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.274mとなり、同じ880回転でも進む距離は2001.1m(+286.9m)まで伸びます。メーター読みは102.9km/hでも実際の速度は+17.2km/hの120.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|235/40R17
走行距離 500km
燃費 20km/L
小さいサイズ|215/25R17
走行距離 574.3km +74.3km
燃費 23.0km/L +3.0km/L
大きいサイズ|265/55R17
走行距離 428.3km -71.7km
燃費 17.1km/L -2.9km/L

たとえば純正タイヤで500kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が25L、満タン法での燃費が20km/Lだったとします。

小さな215/25R17のタイヤでは実際の距離を500km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて574.3kmを示します。この距離をもとに25Lの給油をすると燃費は23.0km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな265/55R17ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って428.3kmを示し、燃費は17.1km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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