純正装着タイヤが235/35R17のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、235/35R17タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(215mm-265mm)まで、扁平率を-15%から+15%(20%-50%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

純正タイヤ 235/35R17 | 径 596mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
+30mm
幅265mm
-15%
20
扁平
215/20R17
34.8km/h
外径 518mm
径差 -78mm
車高 -39mm
225/20R17
35.0km/h
外径 522mm
径差 -74mm
車高 -37mm
235/20R17
35.3km/h
外径 526mm
径差 -70mm
車高 -35mm
245/20R17
35.6km/h
外径 530mm
径差 -66mm
車高 -33mm
255/20R17
35.8km/h
外径 534mm
径差 -62mm
車高 -31mm
265/20R17
36.1km/h
外径 538mm
径差 -58mm
車高 -29mm
-10%
25
扁平
215/25R17
36.2km/h
外径 540mm
径差 -56mm
車高 -28mm
225/25R17
36.6km/h
外径 545mm
径差 -51mm
車高 -26mm
235/25R17
36.9km/h
外径 550mm
径差 -46mm
車高 -23mm
245/25R17
37.2km/h
外径 555mm
径差 -41mm
車高 -21mm
255/25R17
37.6km/h
外径 560mm
径差 -36mm
車高 -18mm
265/25R17
37.9km/h
外径 565mm
径差 -31mm
車高 -16mm
-5%
30
扁平
215/30R17
37.7km/h
外径 561mm
径差 -35mm
車高 -18mm
225/30R17
38.1km/h
外径 567mm
径差 -29mm
車高 -15mm
235/30R17
38.5km/h
外径 573mm
径差 -23mm
車高 -12mm
245/30R17
38.9km/h
外径 579mm
径差 -17mm
車高 -9mm
255/30R17
39.3km/h
外径 585mm
径差 -11mm
車高 -6mm
265/30R17
39.7km/h
外径 591mm
径差 -5mm
車高 -3mm
変更
なし
35
扁平
215/35R17
39.1km/h
外径 583mm
径差 -13mm
車高 -7mm
225/35R17
39.6km/h
外径 590mm
径差 -6mm
車高 -3mm
235/35R17
40.0km/h
外径 596mm
径差 0mm
車高 0mm
245/35R17
40.5km/h
外径 604mm
径差 +8mm
車高 +4mm
255/35R17
41.0km/h
外径 611mm
径差 +15mm
車高 +8mm
265/35R17
41.5km/h
外径 618mm
径差 +22mm
車高 +11mm
+5%
40
扁平
215/40R17
40.5km/h
外径 604mm
径差 +8mm
車高 +4mm
225/40R17
41.1km/h
外径 612mm
径差 +16mm
車高 +8mm
235/40R17
41.6km/h
外径 620mm
径差 +24mm
車高 +12mm
245/40R17
42.1km/h
外径 628mm
径差 +32mm
車高 +16mm
255/40R17
42.7km/h
外径 636mm
径差 +40mm
車高 +20mm
265/40R17
43.2km/h
外径 644mm
径差 +48mm
車高 +24mm
+10%
45
扁平
215/45R17
42.0km/h
外径 626mm
径差 +30mm
車高 +15mm
225/45R17
42.6km/h
外径 635mm
径差 +39mm
車高 +20mm
235/45R17
43.2km/h
外径 644mm
径差 +48mm
車高 +24mm
245/45R17
43.8km/h
外径 653mm
径差 +57mm
車高 +29mm
255/45R17
44.4km/h
外径 662mm
径差 +66mm
車高 +33mm
265/45R17
45.0km/h
外径 671mm
径差 +75mm
車高 +38mm
+15%
50
扁平
215/50R17
43.4km/h
外径 647mm
径差 +51mm
車高 +26mm
225/50R17
44.1km/h
外径 657mm
径差 +61mm
車高 +31mm
235/50R17
44.8km/h
外径 667mm
径差 +71mm
車高 +36mm
245/50R17
45.4km/h
外径 677mm
径差 +81mm
車高 +41mm
255/50R17
46.1km/h
外径 687mm
径差 +91mm
車高 +46mm
265/50R17
46.8km/h
外径 697mm
径差 +101mm
車高 +51mm
235/35R17からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
15インチに
サイズダウン
16インチに
サイズダウン
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし235/35R17からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、215/35R17、225/30R17、225/35R17、235/30R17、245/30R17、255/30R17、265/30R17あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

純正サイズ|235/35R17
直径 596mm
円周長 1.872m
時速 56.2km/h
小さいサイズ|215/20R17
直径 518mm -78mm
円周長 1.627m -0.245m
時速 48.8km/h -7.4km/h
大きいサイズ|265/50R17
直径 697mm +101mm
円周長 2.190m +0.318m
時速 65.7km/h +9.5km/h

たとえばエンジンが3000rpmで回っていて変速機の減速比(変速比)が2.000とすると、ここでまずトルクが2倍になる代わりに回転数が1500rpmに落ちます。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.000とすると、さらにトルクが3倍になる代わりに回転数が500rpmまで落ちます。

この500rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの235/35R17の直径は596mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.872m、これが1分間に500回転しますと936.0mの距離を進むことになります。これを時速換算すると56.2km/hで、ここからはこの速度を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のスピードメーターが誤差ゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の215/20R17(直径518mm/純正タイヤとの差-78mm)という小さなタイヤに変更しますと、円周長は1.627mとなり、同じ500回転でも進む距離は813.5m(-122.5m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ56.2km/hでも、実際の速度は-7.4km/hの48.8km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の265/50R17(直径697mm/純正タイヤとの差+101mm)という大きなタイヤに変更しますと、円周長は2.190mとなり、同じ500回転でも進む距離は1095.0m(+159m)まで伸びます。メーター読みは56.2km/hでも実際の速度は+9.5km/hの65.7km/hとなりますので、これではその気がないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

小さいサイズ|215/20R17
走行距離 575.3km +75.3km
燃費 23.0km/L +3.0km/L
大きいサイズ|265/50R17
走行距離 427.4km -72.6km
燃費 17.1km/L -2.9km/L

たとえば純正タイヤで500kmの長距離ドライブをしたとき給油量が25.0L、満タン法での燃費が20.0km/Lだったとします。小さな215/20R17のタイヤでは実際の距離を500km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて575.3kmを示します。

この距離をもとに25.0Lの給油をすると、燃費は23.0km/Lで実際より伸びますからぬか喜びをすることになります。大きな265/50R17ではタイヤの必要回転数が減るので、見かけ上の走行距離も減って427.4kmを示し、同じく25.0Lの給油をすれば燃費は17.1km/Lと短く出ますからガッカリです。

その他まとめ

項目 大きく 小さく
ギヤ比 高く 低く
最高速 上がる 下がる
加速力 減る 増す
定速時の回転数 下がる 上がる
定回転時の速度 上がる 下がる

タイヤを大きくするとギヤ比を高くする(最高速UP・加速力DOWN)のと同じ効果、小さくすればギヤ比を低くする(最高速DOWN・加速力UP)のと同じ効果があります。

たとえば高速道路を時速100kmで走行するとき、回転数が跳ね上がる車両では大きめのタイヤを装着することで気休め程度に回転数を下げることができ、逆にエンジンの出力や車両重量に見合わぬ高いギヤ比を持つ車両では、小さめのタイヤを装着することで気休め程度にアンダーパワーを誤魔化すことも可能です。

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