純正装着タイヤが225/65R18のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、225/65R18タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(205mm-255mm)まで、扁平率を-15%から+15%(50%-80%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

225/65R18のタイヤを装着する車種の例としては、PNZ50型ムラーノなどが該当します。

純正タイヤ 225/65R18 | 径 750mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅205mm
-10mm
幅215mm
変更なし
幅225mm
+10mm
幅235mm
+20mm
幅245mm
+30mm
幅255mm
-15%
50
扁平
205/50R18
35.3km/h
外径 662mm
径差 -88mm
車高 -44mm
215/50R18
35.8km/h
外径 672mm
径差 -78mm
車高 -39mm
225/50R18
36.4km/h
外径 682mm
径差 -68mm
車高 -34mm
235/50R18
36.9km/h
外径 692mm
径差 -58mm
車高 -29mm
245/50R18
37.4km/h
外径 702mm
径差 -48mm
車高 -24mm
255/50R18
38.0km/h
外径 712mm
径差 -38mm
車高 -19mm
-10%
55
扁平
205/55R18
36.4km/h
外径 683mm
径差 -67mm
車高 -34mm
215/55R18
37.0km/h
外径 694mm
径差 -56mm
車高 -28mm
225/55R18
37.6km/h
外径 705mm
径差 -45mm
車高 -23mm
235/55R18
38.2km/h
外径 716mm
径差 -34mm
車高 -17mm
245/55R18
38.8km/h
外径 727mm
径差 -23mm
車高 -12mm
255/55R18
39.4km/h
外径 738mm
径差 -12mm
車高 -6mm
-5%
60
扁平
205/60R18
37.5km/h
外径 703mm
径差 -47mm
車高 -24mm
215/60R18
38.1km/h
外径 715mm
径差 -35mm
車高 -18mm
225/60R18
38.8km/h
外径 727mm
径差 -23mm
車高 -12mm
235/60R18
39.4km/h
外径 739mm
径差 -11mm
車高 -6mm
245/60R18
40.1km/h
外径 751mm
径差 +1mm
車高 +1mm
255/60R18
40.7km/h
外径 763mm
径差 +13mm
車高 +7mm
変更
なし
65
扁平
205/65R18
38.6km/h
外径 724mm
径差 -26mm
車高 -13mm
215/65R18
39.3km/h
外径 737mm
径差 -13mm
車高 -7mm
225/65R18
40.0km/h
外径 750mm
径差 0mm
車高 0mm
235/65R18
40.7km/h
外径 763mm
径差 +13mm
車高 +7mm
245/65R18
41.4km/h
外径 776mm
径差 +26mm
車高 +13mm
255/65R18
42.1km/h
外径 789mm
径差 +39mm
車高 +20mm
+5%
70
扁平
205/70R18
39.7km/h
外径 744mm
径差 -6mm
車高 -3mm
215/70R18
40.4km/h
外径 758mm
径差 +8mm
車高 +4mm
225/70R18
41.2km/h
外径 772mm
径差 +22mm
車高 +11mm
235/70R18
41.9km/h
外径 786mm
径差 +36mm
車高 +18mm
245/70R18
42.7km/h
外径 800mm
径差 +50mm
車高 +25mm
255/70R18
43.4km/h
外径 814mm
径差 +64mm
車高 +32mm
+10%
75
扁平
205/75R18
40.8km/h
外径 765mm
径差 +15mm
車高 +8mm
215/75R18
41.6km/h
外径 780mm
径差 +30mm
車高 +15mm
225/75R18
42.4km/h
外径 795mm
径差 +45mm
車高 +23mm
235/75R18
43.2km/h
外径 810mm
径差 +60mm
車高 +30mm
245/75R18
44.0km/h
外径 825mm
径差 +75mm
車高 +38mm
255/75R18
44.8km/h
外径 840mm
径差 +90mm
車高 +45mm
+15%
80
扁平
205/80R18
41.9km/h
外径 785mm
径差 +35mm
車高 +18mm
215/80R18
42.7km/h
外径 801mm
径差 +51mm
車高 +26mm
225/80R18
43.6km/h
外径 817mm
径差 +67mm
車高 +34mm
235/80R18
44.4km/h
外径 833mm
径差 +83mm
車高 +42mm
245/80R18
45.3km/h
外径 849mm
径差 +99mm
車高 +50mm
255/80R18
46.1km/h
外径 865mm
径差 +115mm
車高 +58mm
225/65R18からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
16インチに
サイズダウン
17インチに
サイズダウン
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし225/65R18からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、205/65R18、205/70R18、215/60R18、215/65R18、225/60R18、235/55R18、235/60R18、245/55R18、255/55R18あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像は日産自動車より引用

ムラーノ 4WD/CVT
純正サイズ|225/65R18
直径 750mm
円周長 2.356m
時速 106.0km/h
小さいサイズ|205/50R18
直径 662mm -88mm
円周長 2.080m -0.276m
時速 93.6km/h -12.4km/h
大きいサイズ|255/80R18
直径 865mm +115mm
円周長 2.717m +0.361m
時速 122.3km/h +16.3km/h

ここでは225/65R18を装着した代表的な車種であるPNZ50型ムラーノ(350XV-FOUR)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1700rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.439とすると、ここでまずトルクが0.439倍になる代わりに回転数が3870rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が5.173とすると、さらにトルクが5.173倍になる代わりに回転数が750rpmまで下がります。

この750rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの225/65R18の直径は750mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.356m、これが1分間に750回転しますと1767.0mの距離を進むことになります。これを時速換算すると106.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の205/50R18(直径662mm/純正タイヤとの差-88mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は2.080mとなり、同じ750回転でも進む距離は1560.0m(-207.0m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ106.0km/hでも、実際の速度は-12.4km/hの93.6km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の255/80R18(直径865mm/純正タイヤとの差+115mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.717mとなり、同じ750回転でも進む距離は2037.8m(+270.8m)まで伸びます。メーター読みは106.0km/hでも実際の速度は+16.3km/hの122.3km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|225/65R18
走行距離 730km
燃費 8.9km/L
小さいサイズ|205/50R18
走行距離 826.9km +96.9km
燃費 10.1km/L +1.2km/L
大きいサイズ|255/80R18
走行距離 633.0km -97.0km
燃費 7.7km/L -1.2km/L

たとえば純正タイヤで730kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が82L、満タン法での燃費が8.9km/Lだったとします。

小さな205/50R18のタイヤでは実際の距離を730km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて826.9kmを示します。この距離をもとに82Lの給油をすると燃費は10.1km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな255/80R18ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って633.0kmを示し、燃費は7.7km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

コメントは停止中です。