純正装着タイヤが225/55R16のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、225/55R16タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(205mm-255mm)まで、扁平率を-15%から+15%(40%-70%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

225/55R16のタイヤを装着する車種の例としては、205240C型Cクラス ステーションワゴン、205040C型Cクラス、205240C型Cクラス ステーションワゴン、212254C型Eクラス ステーションワゴン、8JBWA型TTクーペ、211282型Eクラス ステーションワゴン、SE3P型RX-8、211082型Eクラス、JZS161型アリスト、EC5W型レグナムなどが該当します。

関連:225/55R16のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全20件

純正タイヤ 225/55R16 | 径 654mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅205mm
-10mm
幅215mm
変更なし
幅225mm
+10mm
幅235mm
+20mm
幅245mm
+30mm
幅255mm
-15%
40
扁平
205/40R16
34.9km/h
外径 570mm
径差 -84mm
車高 -42mm
215/40R16
35.4km/h
外径 578mm
径差 -76mm
車高 -38mm
225/40R16
35.8km/h
外径 586mm
径差 -68mm
車高 -34mm
235/40R16
36.3km/h
外径 594mm
径差 -60mm
車高 -30mm
245/40R16
36.8km/h
外径 602mm
径差 -52mm
車高 -26mm
255/40R16
37.3km/h
外径 610mm
径差 -44mm
車高 -22mm
-10%
45
扁平
205/45R16
36.1km/h
外径 591mm
径差 -63mm
車高 -32mm
215/45R16
36.7km/h
外径 600mm
径差 -54mm
車高 -27mm
225/45R16
37.2km/h
外径 609mm
径差 -45mm
車高 -23mm
235/45R16
37.8km/h
外径 618mm
径差 -36mm
車高 -18mm
245/45R16
38.3km/h
外径 627mm
径差 -27mm
車高 -14mm
255/45R16
38.9km/h
外径 636mm
径差 -18mm
車高 -9mm
-5%
50
扁平
205/50R16
37.4km/h
外径 611mm
径差 -43mm
車高 -22mm
215/50R16
38.0km/h
外径 621mm
径差 -33mm
車高 -17mm
225/50R16
38.6km/h
外径 631mm
径差 -23mm
車高 -12mm
235/50R16
39.2km/h
外径 641mm
径差 -13mm
車高 -7mm
245/50R16
39.8km/h
外径 651mm
径差 -3mm
車高 -2mm
255/50R16
40.4km/h
外径 661mm
径差 +7mm
車高 +4mm
変更
なし
55
扁平
205/55R16
38.7km/h
外径 632mm
径差 -22mm
車高 -11mm
215/55R16
39.3km/h
外径 643mm
径差 -11mm
車高 -6mm
225/55R16
40.0km/h
外径 654mm
径差 0mm
車高 0mm
235/55R16
40.7km/h
外径 665mm
径差 +11mm
車高 +6mm
245/55R16
41.3km/h
外径 676mm
径差 +22mm
車高 +11mm
255/55R16
42.0km/h
外径 687mm
径差 +33mm
車高 +17mm
+5%
60
扁平
205/60R16
39.9km/h
外径 652mm
径差 -2mm
車高 -1mm
215/60R16
40.6km/h
外径 664mm
径差 +10mm
車高 +5mm
225/60R16
41.3km/h
外径 676mm
径差 +22mm
車高 +11mm
235/60R16
42.1km/h
外径 688mm
径差 +34mm
車高 +17mm
245/60R16
42.8km/h
外径 700mm
径差 +46mm
車高 +23mm
255/60R16
43.5km/h
外径 712mm
径差 +58mm
車高 +29mm
+10%
65
扁平
205/65R16
41.2km/h
外径 673mm
径差 +19mm
車高 +10mm
215/65R16
42.0km/h
外径 686mm
径差 +32mm
車高 +16mm
225/65R16
42.8km/h
外径 699mm
径差 +45mm
車高 +23mm
235/65R16
43.5km/h
外径 712mm
径差 +58mm
車高 +29mm
245/65R16
44.3km/h
外径 725mm
径差 +71mm
車高 +36mm
255/65R16
45.1km/h
外径 738mm
径差 +84mm
車高 +42mm
+15%
70
扁平
205/70R16
42.4km/h
外径 693mm
径差 +39mm
車高 +20mm
215/70R16
43.2km/h
外径 707mm
径差 +53mm
車高 +27mm
225/70R16
44.1km/h
外径 721mm
径差 +67mm
車高 +34mm
235/70R16
45.0km/h
外径 735mm
径差 +81mm
車高 +41mm
245/70R16
45.8km/h
外径 749mm
径差 +95mm
車高 +48mm
255/70R16
46.7km/h
外径 763mm
径差 +109mm
車高 +55mm
225/55R16からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
14インチに
サイズダウン
15インチに
サイズダウン
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし225/55R16からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、205/55R16、205/60R16、215/50R16、215/55R16、225/50R16、235/50R16、245/45R16、245/50R16、255/45R16あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はメルセデスベンツより引用

Cクラス FR/9AT
純正サイズ|225/55R16
直径 654mm
円周長 2.055m
時速 101.1km/h
小さいサイズ|205/40R16
直径 570mm -84mm
円周長 1.791m -0.264m
時速 88.1km/h -13.0km/h
大きいサイズ|255/70R16
直径 763mm +109mm
円周長 2.397m +0.342m
時速 117.9km/h +16.8km/h

ここでは225/55R16を装着した代表的な車種である205040C型Cクラス(C180 W205)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1500rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.601とすると、ここでまずトルクが0.601倍になる代わりに回転数が2500rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.067とすると、さらにトルクが3.067倍になる代わりに回転数が820rpmまで下がります。

この820rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの225/55R16の直径は654mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.055m、これが1分間に820回転しますと1685.1mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.1km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の205/40R16(直径570mm/純正タイヤとの差-84mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.791mとなり、同じ820回転でも進む距離は1468.6m(-216.5m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.1km/hでも、実際の速度は-13.0km/hの88.1km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の255/70R16(直径763mm/純正タイヤとの差+109mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.397mとなり、同じ820回転でも進む距離は1965.5m(+280.4m)まで伸びます。メーター読みは101.1km/hでも実際の速度は+16.8km/hの117.9km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|225/55R16
走行距離 1060km
燃費 16.1km/L
小さいサイズ|205/40R16
走行距離 1216.2km +156.2km
燃費 18.4km/L +2.3km/L
大きいサイズ|255/70R16
走行距離 908.8km -151.2km
燃費 13.8km/L -2.3km/L

たとえば純正タイヤで1060kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が66L、満タン法での燃費が16.1km/Lだったとします。

小さな205/40R16のタイヤでは実際の距離を1060km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて1216.2kmを示します。この距離をもとに66Lの給油をすると燃費は18.4km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな255/70R16ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って908.8kmを示し、燃費は13.8km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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