純正装着タイヤが225/45R16のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、225/45R16タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(205mm-255mm)まで、扁平率を-15%から+15%(30%-60%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

225/45R16のタイヤを装着する車種の例としては、謎型340R、謎型サーブラウ、175A3型クーペフィアットなどが該当します。

純正タイヤ 225/45R16 | 径 609mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅205mm
-10mm
幅215mm
変更なし
幅225mm
+10mm
幅235mm
+20mm
幅245mm
+30mm
幅255mm
-15%
30
扁平
205/30R16
34.7km/h
外径 529mm
径差 -80mm
車高 -40mm
215/30R16
35.1km/h
外径 535mm
径差 -74mm
車高 -37mm
225/30R16
35.5km/h
外径 541mm
径差 -68mm
車高 -34mm
235/30R16
35.9km/h
外径 547mm
径差 -62mm
車高 -31mm
245/30R16
36.3km/h
外径 553mm
径差 -56mm
車高 -28mm
255/30R16
36.7km/h
外径 559mm
径差 -50mm
車高 -25mm
-10%
35
扁平
205/35R16
36.1km/h
外径 550mm
径差 -59mm
車高 -30mm
215/35R16
36.6km/h
外径 557mm
径差 -52mm
車高 -26mm
225/35R16
37.0km/h
外径 564mm
径差 -45mm
車高 -23mm
235/35R16
37.5km/h
外径 571mm
径差 -38mm
車高 -19mm
245/35R16
38.0km/h
外径 578mm
径差 -31mm
車高 -16mm
255/35R16
38.4km/h
外径 585mm
径差 -24mm
車高 -12mm
-5%
40
扁平
205/40R16
37.4km/h
外径 570mm
径差 -39mm
車高 -20mm
215/40R16
38.0km/h
外径 578mm
径差 -31mm
車高 -16mm
225/40R16
38.5km/h
外径 586mm
径差 -23mm
車高 -12mm
235/40R16
39.0km/h
外径 594mm
径差 -15mm
車高 -8mm
245/40R16
39.5km/h
外径 602mm
径差 -7mm
車高 -4mm
255/40R16
40.1km/h
外径 610mm
径差 +1mm
車高 +1mm
変更
なし
45
扁平
205/45R16
38.8km/h
外径 591mm
径差 -18mm
車高 -9mm
215/45R16
39.4km/h
外径 600mm
径差 -9mm
車高 -5mm
225/45R16
40.0km/h
外径 609mm
径差 0mm
車高 0mm
235/45R16
40.6km/h
外径 618mm
径差 +9mm
車高 +5mm
245/45R16
41.2km/h
外径 627mm
径差 +18mm
車高 +9mm
255/45R16
41.8km/h
外径 636mm
径差 +27mm
車高 +14mm
+5%
50
扁平
205/50R16
40.1km/h
外径 611mm
径差 +2mm
車高 +1mm
215/50R16
40.8km/h
外径 621mm
径差 +12mm
車高 +6mm
225/50R16
41.4km/h
外径 631mm
径差 +22mm
車高 +11mm
235/50R16
42.1km/h
外径 641mm
径差 +32mm
車高 +16mm
245/50R16
42.8km/h
外径 651mm
径差 +42mm
車高 +21mm
255/50R16
43.4km/h
外径 661mm
径差 +52mm
車高 +26mm
+10%
55
扁平
205/55R16
41.5km/h
外径 632mm
径差 +23mm
車高 +12mm
215/55R16
42.2km/h
外径 643mm
径差 +34mm
車高 +17mm
225/55R16
43.0km/h
外径 654mm
径差 +45mm
車高 +23mm
235/55R16
43.7km/h
外径 665mm
径差 +56mm
車高 +28mm
245/55R16
44.4km/h
外径 676mm
径差 +67mm
車高 +34mm
255/55R16
45.1km/h
外径 687mm
径差 +78mm
車高 +39mm
+15%
60
扁平
205/60R16
42.8km/h
外径 652mm
径差 +43mm
車高 +22mm
215/60R16
43.6km/h
外径 664mm
径差 +55mm
車高 +28mm
225/60R16
44.4km/h
外径 676mm
径差 +67mm
車高 +34mm
235/60R16
45.2km/h
外径 688mm
径差 +79mm
車高 +40mm
245/60R16
46.0km/h
外径 700mm
径差 +91mm
車高 +46mm
255/60R16
46.8km/h
外径 712mm
径差 +103mm
車高 +52mm
225/45R16からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
14インチに
サイズダウン
15インチに
サイズダウン
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし225/45R16からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、205/45R16、215/45R16、225/40R16、235/40R16、245/40R16、255/35R16あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はTVRより引用

サーブラウ FR/5MT
純正サイズ|225/45R16
直径 609mm
円周長 1.913m
時速 99.9km/h
小さいサイズ|205/30R16
直径 529mm -80mm
円周長 1.662m -0.251m
時速 86.8km/h -13.1km/h
大きいサイズ|255/60R16
直径 712mm +103mm
円周長 2.237m +0.324m
時速 116.8km/h +16.9km/h

ここでは225/45R16を装着した代表的な車種であるサーブラウ(4.2)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2400rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.800とすると、ここでまずトルクが0.800倍になる代わりに回転数が3000rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.450とすると、さらにトルクが3.450倍になる代わりに回転数が870rpmまで下がります。

この870rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの225/45R16の直径は609mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.913m、これが1分間に870回転しますと1664.3mの距離を進むことになります。これを時速換算すると99.9km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の205/30R16(直径529mm/純正タイヤとの差-80mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.662mとなり、同じ870回転でも進む距離は1445.9m(-218.4m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ99.9km/hでも、実際の速度は-13.1km/hの86.8km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の255/60R16(直径712mm/純正タイヤとの差+103mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.237mとなり、同じ870回転でも進む距離は1946.2m(+281.9m)まで伸びます。メーター読みは99.9km/hでも実際の速度は+16.9km/hの116.8km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|225/45R16
走行距離 500km
燃費 20km/L
小さいサイズ|205/30R16
走行距離 575.5km +75.5km
燃費 23.0km/L +3.0km/L
大きいサイズ|255/60R16
走行距離 427.6km -72.4km
燃費 17.1km/L -2.9km/L

たとえば純正タイヤで500kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が25L、満タン法での燃費が20km/Lだったとします。

小さな205/30R16のタイヤでは実際の距離を500km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて575.5kmを示します。この距離をもとに25Lの給油をすると燃費は23.0km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな255/60R16ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って427.6kmを示し、燃費は17.1km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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