純正装着タイヤが215/55R18のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、215/55R18タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(195mm-245mm)まで、扁平率を-15%から+15%(40%-70%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

215/55R18のタイヤを装着する車種の例としては、DMEP型CX-30、ZB420型V60 クロスカントリー、MK4924型コンパス、JSD27型アベンジャー、PM20型キャリバー、LY3P型MPVなどが該当します。

純正タイヤ 215/55R18 | 径 694mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
+30mm
幅245mm
-15%
40
扁平
195/40R18
35.3km/h
外径 613mm
径差 -81mm
車高 -41mm
205/40R18
35.8km/h
外径 621mm
径差 -73mm
車高 -37mm
215/40R18
36.3km/h
外径 629mm
径差 -65mm
車高 -33mm
225/40R18
36.7km/h
外径 637mm
径差 -57mm
車高 -29mm
235/40R18
37.2km/h
外径 645mm
径差 -49mm
車高 -25mm
245/40R18
37.6km/h
外径 653mm
径差 -41mm
車高 -21mm
-10%
45
扁平
195/45R18
36.5km/h
外径 633mm
径差 -61mm
車高 -31mm
205/45R18
37.0km/h
外径 642mm
径差 -52mm
車高 -26mm
215/45R18
37.5km/h
外径 651mm
径差 -43mm
車高 -22mm
225/45R18
38.0km/h
外径 660mm
径差 -34mm
車高 -17mm
235/45R18
38.6km/h
外径 669mm
径差 -25mm
車高 -13mm
245/45R18
39.1km/h
外径 678mm
径差 -16mm
車高 -8mm
-5%
50
扁平
195/50R18
37.6km/h
外径 652mm
径差 -42mm
車高 -21mm
205/50R18
38.2km/h
外径 662mm
径差 -32mm
車高 -16mm
215/50R18
38.7km/h
外径 672mm
径差 -22mm
車高 -11mm
225/50R18
39.3km/h
外径 682mm
径差 -12mm
車高 -6mm
235/50R18
39.9km/h
外径 692mm
径差 -2mm
車高 -1mm
245/50R18
40.5km/h
外径 702mm
径差 +8mm
車高 +4mm
変更
なし
55
扁平
195/55R18
38.7km/h
外径 672mm
径差 -22mm
車高 -11mm
205/55R18
39.4km/h
外径 683mm
径差 -11mm
車高 -6mm
215/55R18
40.0km/h
外径 694mm
径差 0mm
車高 0mm
225/55R18
40.6km/h
外径 705mm
径差 +11mm
車高 +6mm
235/55R18
41.3km/h
外径 716mm
径差 +22mm
車高 +11mm
245/55R18
41.9km/h
外径 727mm
径差 +33mm
車高 +17mm
+5%
60
扁平
195/60R18
39.8km/h
外径 691mm
径差 -3mm
車高 -2mm
205/60R18
40.5km/h
外径 703mm
径差 +9mm
車高 +5mm
215/60R18
41.2km/h
外径 715mm
径差 +21mm
車高 +11mm
225/60R18
41.9km/h
外径 727mm
径差 +33mm
車高 +17mm
235/60R18
42.6km/h
外径 739mm
径差 +45mm
車高 +23mm
245/60R18
43.3km/h
外径 751mm
径差 +57mm
車高 +29mm
+10%
65
扁平
195/65R18
41.0km/h
外径 711mm
径差 +17mm
車高 +9mm
205/65R18
41.7km/h
外径 724mm
径差 +30mm
車高 +15mm
215/65R18
42.5km/h
外径 737mm
径差 +43mm
車高 +22mm
225/65R18
43.2km/h
外径 750mm
径差 +56mm
車高 +28mm
235/65R18
44.0km/h
外径 763mm
径差 +69mm
車高 +35mm
245/65R18
44.7km/h
外径 776mm
径差 +82mm
車高 +41mm
+15%
70
扁平
195/70R18
42.1km/h
外径 730mm
径差 +36mm
車高 +18mm
205/70R18
42.9km/h
外径 744mm
径差 +50mm
車高 +25mm
215/70R18
43.7km/h
外径 758mm
径差 +64mm
車高 +32mm
225/70R18
44.5km/h
外径 772mm
径差 +78mm
車高 +39mm
235/70R18
45.3km/h
外径 786mm
径差 +92mm
車高 +46mm
245/70R18
46.1km/h
外径 800mm
径差 +106mm
車高 +53mm
215/55R18からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
16インチに
サイズダウン
17インチに
サイズダウン
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし215/55R18からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、195/55R18、195/60R18、205/50R18、205/55R18、215/50R18、225/45R18、225/50R18、235/45R18、235/50R18、245/45R18あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

純正サイズ|215/55R18
直径 694mm
円周長 2.180m
時速 100.7km/h
小さいサイズ|195/40R18
直径 613mm -81mm
円周長 1.926m -0.254m
時速 89.0km/h -11.7km/h
大きいサイズ|245/70R18
直径 800mm +106mm
円周長 2.513m +0.333m
時速 116.1km/h +15.4km/h

ここでは215/55R18を装着した代表的な車種であるDMFP型CX-30(X-Proactive)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2300rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.680とすると、ここでまずトルクが0.680倍になる代わりに回転数が3380rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.388とすると、さらにトルクが4.388倍になる代わりに回転数が770rpmまで下がります。

この770rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの215/55R18の直径は694mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.180m、これが1分間に770回転しますと1678.6mの距離を進むことになります。これを時速換算すると100.7km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の195/40R18(直径613mm/純正タイヤとの差-81mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.926mとなり、同じ770回転でも進む距離は1483.0m(-195.6m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ100.7km/hでも、実際の速度は-11.7km/hの89.0km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の245/70R18(直径800mm/純正タイヤとの差+106mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.513mとなり、同じ770回転でも進む距離は1935.0m(+256.4m)まで伸びます。メーター読みは100.7km/hでも実際の速度は+15.4km/hの116.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|215/55R18
走行距離 860km
燃費 16.9km/L
小さいサイズ|195/40R18
走行距離 973.4km +113.4km
燃費 19.1km/L +2.2km/L
大きいサイズ|245/70R18
走行距離 746.0km -114.0km
燃費 14.6km/L -2.3km/L

たとえば純正タイヤで860kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が51L、満タン法での燃費が16.9km/Lだったとします。

小さな195/40R18のタイヤでは実際の距離を860km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて973.4kmを示します。この距離をもとに51Lの給油をすると燃費は19.1km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな245/70R18ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って746.0kmを示し、燃費は14.6km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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