純正装着タイヤが215/50R17のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、215/50R17タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(195mm-245mm)まで、扁平率を-15%から+15%(35%-65%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

215/50R17のタイヤを装着する車種の例としては、VN5型レヴォーグ、ZE4型インサイト、GPE型インプレッサ スポーツ、YAM型エクシーガ クロスオーバー7、FR5型ジェイド、VM4型レヴォーグ、MPBM9D型フォーカス、FD4204T型V60、ZVW40W型プリウス アルファ、FB4154T型S60などが該当します。

関連:215/50R17のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全29件

純正タイヤ 215/50R17 | 径 647mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
+30mm
幅245mm
-15%
35
扁平
195/35R17
35.2km/h
外径 569mm
径差 -78mm
車高 -39mm
205/35R17
35.6km/h
外径 576mm
径差 -71mm
車高 -36mm
215/35R17
36.0km/h
外径 583mm
径差 -64mm
車高 -32mm
225/35R17
36.5km/h
外径 590mm
径差 -57mm
車高 -29mm
235/35R17
36.9km/h
外径 597mm
径差 -50mm
車高 -25mm
245/35R17
37.3km/h
外径 604mm
径差 -43mm
車高 -22mm
-10%
40
扁平
195/40R17
36.4km/h
外径 588mm
径差 -59mm
車高 -30mm
205/40R17
36.8km/h
外径 596mm
径差 -51mm
車高 -26mm
215/40R17
37.3km/h
外径 604mm
径差 -43mm
車高 -22mm
225/40R17
37.8km/h
外径 612mm
径差 -35mm
車高 -18mm
235/40R17
38.3km/h
外径 620mm
径差 -27mm
車高 -14mm
245/40R17
38.8km/h
外径 628mm
径差 -19mm
車高 -10mm
-5%
45
扁平
195/45R17
37.6km/h
外径 608mm
径差 -39mm
車高 -20mm
205/45R17
38.1km/h
外径 617mm
径差 -30mm
車高 -15mm
215/45R17
38.7km/h
外径 626mm
径差 -21mm
車高 -11mm
225/45R17
39.3km/h
外径 635mm
径差 -12mm
車高 -6mm
235/45R17
39.8km/h
外径 644mm
径差 -3mm
車高 -2mm
245/45R17
40.4km/h
外径 653mm
径差 +6mm
車高 +3mm
変更
なし
50
扁平
195/50R17
38.8km/h
外径 627mm
径差 -20mm
車高 -10mm
205/50R17
39.4km/h
外径 637mm
径差 -10mm
車高 -5mm
215/50R17
40.0km/h
外径 647mm
径差 0mm
車高 0mm
225/50R17
40.6km/h
外径 657mm
径差 +10mm
車高 +5mm
235/50R17
41.2km/h
外径 667mm
径差 +20mm
車高 +10mm
245/50R17
41.9km/h
外径 677mm
径差 +30mm
車高 +15mm
+5%
55
扁平
195/55R17
40.0km/h
外径 647mm
径差 0mm
車高 0mm
205/55R17
40.7km/h
外径 658mm
径差 +11mm
車高 +6mm
215/55R17
41.4km/h
外径 669mm
径差 +22mm
車高 +11mm
225/55R17
42.0km/h
外径 680mm
径差 +33mm
車高 +17mm
235/55R17
42.7km/h
外径 691mm
径差 +44mm
車高 +22mm
245/55R17
43.4km/h
外径 702mm
径差 +55mm
車高 +28mm
+10%
60
扁平
195/60R17
41.2km/h
外径 666mm
径差 +19mm
車高 +10mm
205/60R17
41.9km/h
外径 678mm
径差 +31mm
車高 +16mm
215/60R17
42.7km/h
外径 690mm
径差 +43mm
車高 +22mm
225/60R17
43.4km/h
外径 702mm
径差 +55mm
車高 +28mm
235/60R17
44.1km/h
外径 714mm
径差 +67mm
車高 +34mm
245/60R17
44.9km/h
外径 726mm
径差 +79mm
車高 +40mm
+15%
65
扁平
195/65R17
42.4km/h
外径 686mm
径差 +39mm
車高 +20mm
205/65R17
43.2km/h
外径 699mm
径差 +52mm
車高 +26mm
215/65R17
44.0km/h
外径 712mm
径差 +65mm
車高 +33mm
225/65R17
44.8km/h
外径 725mm
径差 +78mm
車高 +39mm
235/65R17
45.6km/h
外径 738mm
径差 +91mm
車高 +46mm
245/65R17
46.4km/h
外径 751mm
径差 +104mm
車高 +52mm
215/50R17からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
15インチに
サイズダウン
16インチに
サイズダウン
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし215/50R17からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、195/50R17、195/55R17、205/45R17、205/50R17、215/45R17、225/45R17、235/40R17、235/45R17、245/40R17あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はスバル(富士重工業)より引用

レヴォーグ 4WD/CVT
純正サイズ|215/50R17
直径 647mm
円周長 2.033m
時速 106.1km/h
小さいサイズ|195/35R17
直径 569mm -78mm
円周長 1.788m -0.245m
時速 93.3km/h -12.8km/h
大きいサイズ|245/65R17
直径 751mm +104mm
円周長 2.359m +0.326m
時速 123.1km/h +17.0km/h

ここでは215/50R17を装着した代表的な車種であるVN5型レヴォーグ(GT)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1700rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.502とすると、ここでまずトルクが0.502倍になる代わりに回転数が3390rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.900とすると、さらにトルクが3.900倍になる代わりに回転数が870rpmまで下がります。

この870rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの215/50R17の直径は647mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.033m、これが1分間に870回転しますと1768.7mの距離を進むことになります。これを時速換算すると106.1km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の195/35R17(直径569mm/純正タイヤとの差-78mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.788mとなり、同じ870回転でも進む距離は1555.6m(-213.1m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ106.1km/hでも、実際の速度は-12.8km/hの93.3km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の245/65R17(直径751mm/純正タイヤとの差+104mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.359mとなり、同じ870回転でも進む距離は2052.3m(+283.6m)まで伸びます。メーター読みは106.1km/hでも実際の速度は+17.0km/hの123.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|215/50R17
走行距離 860km
燃費 13.7km/L
小さいサイズ|195/35R17
走行距離 977.8km +117.8km
燃費 15.5km/L +1.8km/L
大きいサイズ|245/65R17
走行距離 741.2km -118.8km
燃費 11.8km/L -1.9km/L

たとえば純正タイヤで860kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が63L、満タン法での燃費が13.7km/Lだったとします。

小さな195/35R17のタイヤでは実際の距離を860km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて977.8kmを示します。この距離をもとに63Lの給油をすると燃費は15.5km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな245/65R17ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って741.2kmを示し、燃費は11.8km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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