純正装着タイヤが215/40R16のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、215/40R16タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(195mm-245mm)まで、扁平率を-15%から+15%(25%-55%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

215/40R16のタイヤを装着する車種の例としては、RD18K型TFなどが該当します。

純正タイヤ 215/40R16 | 径 578mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
+30mm
幅245mm
-15%
25
扁平
195/25R16
34.9km/h
外径 504mm
径差 -74mm
車高 -37mm
205/25R16
35.2km/h
外径 509mm
径差 -69mm
車高 -35mm
215/25R16
35.6km/h
外径 514mm
径差 -64mm
車高 -32mm
225/25R16
35.9km/h
外径 519mm
径差 -59mm
車高 -30mm
235/25R16
36.3km/h
外径 524mm
径差 -54mm
車高 -27mm
245/25R16
36.6km/h
外径 529mm
径差 -49mm
車高 -25mm
-10%
30
扁平
195/30R16
36.2km/h
外径 523mm
径差 -55mm
車高 -28mm
205/30R16
36.6km/h
外径 529mm
径差 -49mm
車高 -25mm
215/30R16
37.0km/h
外径 535mm
径差 -43mm
車高 -22mm
225/30R16
37.4km/h
外径 541mm
径差 -37mm
車高 -19mm
235/30R16
37.9km/h
外径 547mm
径差 -31mm
車高 -16mm
245/30R16
38.3km/h
外径 553mm
径差 -25mm
車高 -13mm
-5%
35
扁平
195/35R16
37.6km/h
外径 543mm
径差 -35mm
車高 -18mm
205/35R16
38.1km/h
外径 550mm
径差 -28mm
車高 -14mm
215/35R16
38.5km/h
外径 557mm
径差 -21mm
車高 -11mm
225/35R16
39.0km/h
外径 564mm
径差 -14mm
車高 -7mm
235/35R16
39.5km/h
外径 571mm
径差 -7mm
車高 -4mm
245/35R16
40.0km/h
外径 578mm
径差 0mm
車高 0mm
変更
なし
40
扁平
195/40R16
38.9km/h
外径 562mm
径差 -16mm
車高 -8mm
205/40R16
39.4km/h
外径 570mm
径差 -8mm
車高 -4mm
215/40R16
40.0km/h
外径 578mm
径差 0mm
車高 0mm
225/40R16
40.6km/h
外径 586mm
径差 +8mm
車高 +4mm
235/40R16
41.1km/h
外径 594mm
径差 +16mm
車高 +8mm
245/40R16
41.7km/h
外径 602mm
径差 +24mm
車高 +12mm
+5%
45
扁平
195/45R16
40.3km/h
外径 582mm
径差 +4mm
車高 +2mm
205/45R16
40.9km/h
外径 591mm
径差 +13mm
車高 +7mm
215/45R16
41.5km/h
外径 600mm
径差 +22mm
車高 +11mm
225/45R16
42.1km/h
外径 609mm
径差 +31mm
車高 +16mm
235/45R16
42.8km/h
外径 618mm
径差 +40mm
車高 +20mm
245/45R16
43.4km/h
外径 627mm
径差 +49mm
車高 +25mm
+10%
50
扁平
195/50R16
41.6km/h
外径 601mm
径差 +23mm
車高 +12mm
205/50R16
42.3km/h
外径 611mm
径差 +33mm
車高 +17mm
215/50R16
43.0km/h
外径 621mm
径差 +43mm
車高 +22mm
225/50R16
43.7km/h
外径 631mm
径差 +53mm
車高 +27mm
235/50R16
44.4km/h
外径 641mm
径差 +63mm
車高 +32mm
245/50R16
45.1km/h
外径 651mm
径差 +73mm
車高 +37mm
+15%
55
扁平
195/55R16
43.0km/h
外径 621mm
径差 +43mm
車高 +22mm
205/55R16
43.7km/h
外径 632mm
径差 +54mm
車高 +27mm
215/55R16
44.5km/h
外径 643mm
径差 +65mm
車高 +33mm
225/55R16
45.3km/h
外径 654mm
径差 +76mm
車高 +38mm
235/55R16
46.0km/h
外径 665mm
径差 +87mm
車高 +44mm
245/55R16
46.8km/h
外径 676mm
径差 +98mm
車高 +49mm
215/40R16からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
14インチに
サイズダウン
15インチに
サイズダウン
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし215/40R16からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、195/40R16、205/35R16、205/40R16、215/35R16、225/35R16、235/35R16、245/30R16、245/35R16あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はMGより引用

TF MR/5MT
純正サイズ|215/40R16
直径 578mm
円周長 1.816m
時速 101.3km/h
小さいサイズ|195/25R16
直径 504mm -74mm
円周長 1.583m -0.233m
時速 88.3km/h -13.0km/h
大きいサイズ|245/55R16
直径 676mm +98mm
円周長 2.124m +0.308m
時速 118.5km/h +17.2km/h

ここでは215/40R16を装着した代表的な車種であるRD18K型TF(160)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが3000rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.765とすると、ここでまずトルクが0.765倍になる代わりに回転数が3920rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.200とすると、さらにトルクが4.200倍になる代わりに回転数が930rpmまで下がります。

この930rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの215/40R16の直径は578mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.816m、これが1分間に930回転しますと1688.9mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.3km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の195/25R16(直径504mm/純正タイヤとの差-74mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.583mとなり、同じ930回転でも進む距離は1472.2m(-216.7m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.3km/hでも、実際の速度は-13.0km/hの88.3km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の245/55R16(直径676mm/純正タイヤとの差+98mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.124mとなり、同じ930回転でも進む距離は1975.3m(+286.4m)まで伸びます。メーター読みは101.3km/hでも実際の速度は+17.2km/hの118.5km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|215/40R16
走行距離 470km
燃費 9.4km/L
小さいサイズ|195/25R16
走行距離 539.2km +69.2km
燃費 10.8km/L +1.4km/L
大きいサイズ|245/55R16
走行距離 401.8km -68.2km
燃費 8.0km/L -1.4km/L

たとえば純正タイヤで470kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が50L、満タン法での燃費が9.4km/Lだったとします。

小さな195/25R16のタイヤでは実際の距離を470km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて539.2kmを示します。この距離をもとに50Lの給油をすると燃費は10.8km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな245/55R16ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って401.8kmを示し、燃費は8.0km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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