純正装着タイヤが205/55R15のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、205/55R15タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(185mm-235mm)まで、扁平率を-15%から+15%(40%-70%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

205/55R15のタイヤを装着する車種の例としては、8XCAX型A1、8XCAX型A1スポーツバック、ZZT231型セリカ、謎型キミーラ、WF0FSE型モンデオ、CD8型アコード クーペ、CF2型アコード ワゴン、ST206型カレン、ST205型カリーナED、ST202C型セリカなどが該当します。

関連:205/55R15のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全27件

純正タイヤ 205/55R15 | 径 607mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
+30mm
幅235mm
-15%
40
扁平
185/40R15
34.9km/h
外径 529mm
径差 -78mm
車高 -39mm
195/40R15
35.4km/h
外径 537mm
径差 -70mm
車高 -35mm
205/40R15
35.9km/h
外径 545mm
径差 -62mm
車高 -31mm
215/40R15
36.4km/h
外径 553mm
径差 -54mm
車高 -27mm
225/40R15
37.0km/h
外径 561mm
径差 -46mm
車高 -23mm
235/40R15
37.5km/h
外径 569mm
径差 -38mm
車高 -19mm
-10%
45
扁平
185/45R15
36.1km/h
外径 548mm
径差 -59mm
車高 -30mm
195/45R15
36.7km/h
外径 557mm
径差 -50mm
車高 -25mm
205/45R15
37.3km/h
外径 566mm
径差 -41mm
車高 -21mm
215/45R15
37.9km/h
外径 575mm
径差 -32mm
車高 -16mm
225/45R15
38.5km/h
外径 584mm
径差 -23mm
車高 -12mm
235/45R15
39.1km/h
外径 593mm
径差 -14mm
車高 -7mm
-5%
50
扁平
185/50R15
37.3km/h
外径 566mm
径差 -41mm
車高 -21mm
195/50R15
38.0km/h
外径 576mm
径差 -31mm
車高 -16mm
205/50R15
38.6km/h
外径 586mm
径差 -21mm
車高 -11mm
215/50R15
39.3km/h
外径 596mm
径差 -11mm
車高 -6mm
225/50R15
39.9km/h
外径 606mm
径差 -1mm
車高 -1mm
235/50R15
40.6km/h
外径 616mm
径差 +9mm
車高 +5mm
変更
なし
55
扁平
185/55R15
38.6km/h
外径 585mm
径差 -22mm
車高 -11mm
195/55R15
39.3km/h
外径 596mm
径差 -11mm
車高 -6mm
205/55R15
40.0km/h
外径 607mm
径差 0mm
車高 0mm
215/55R15
40.7km/h
外径 618mm
径差 +11mm
車高 +6mm
225/55R15
41.4km/h
外径 629mm
径差 +22mm
車高 +11mm
235/55R15
42.2km/h
外径 640mm
径差 +33mm
車高 +17mm
+5%
60
扁平
185/60R15
39.7km/h
外径 603mm
径差 -4mm
車高 -2mm
195/60R15
40.5km/h
外径 615mm
径差 +8mm
車高 +4mm
205/60R15
41.3km/h
外径 627mm
径差 +20mm
車高 +10mm
215/60R15
42.1km/h
外径 639mm
径差 +32mm
車高 +16mm
225/60R15
42.9km/h
外径 651mm
径差 +44mm
車高 +22mm
235/60R15
43.7km/h
外径 663mm
径差 +56mm
車高 +28mm
+10%
65
扁平
185/65R15
41.0km/h
外径 622mm
径差 +15mm
車高 +8mm
195/65R15
41.8km/h
外径 635mm
径差 +28mm
車高 +14mm
205/65R15
42.7km/h
外径 648mm
径差 +41mm
車高 +21mm
215/65R15
43.6km/h
外径 661mm
径差 +54mm
車高 +27mm
225/65R15
44.4km/h
外径 674mm
径差 +67mm
車高 +34mm
235/65R15
45.3km/h
外径 687mm
径差 +80mm
車高 +40mm
+15%
70
扁平
185/70R15
42.2km/h
外径 640mm
径差 +33mm
車高 +17mm
195/70R15
43.1km/h
外径 654mm
径差 +47mm
車高 +24mm
205/70R15
44.0km/h
外径 668mm
径差 +61mm
車高 +31mm
215/70R15
44.9km/h
外径 682mm
径差 +75mm
車高 +38mm
225/70R15
45.9km/h
外径 696mm
径差 +89mm
車高 +45mm
235/70R15
46.8km/h
外径 710mm
径差 +103mm
車高 +52mm
205/55R15からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
13インチに
サイズダウン
14インチに
サイズダウン
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし205/55R15からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、185/55R15、185/60R15、195/55R15、205/50R15、215/50R15、225/45R15、225/50R15、235/45R15あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はアウディより引用

A1スポーツバック FF/7AT
純正サイズ|205/55R15
直径 607mm
円周長 1.907m
時速 101.8km/h
小さいサイズ|185/40R15
直径 529mm -78mm
円周長 1.662m -0.245m
時速 88.8km/h -13.0km/h
大きいサイズ|235/70R15
直径 710mm +103mm
円周長 2.230m +0.323m
時速 119.1km/h +17.3km/h

ここでは205/55R15を装着した代表的な車種である8XCAX型A1スポーツバック(1.4TFSI)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2000rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.466とすると、ここでまずトルクが0.466倍になる代わりに回転数が4290rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.800とすると、さらにトルクが4.800倍になる代わりに回転数が890rpmまで下がります。

この890rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの205/55R15の直径は607mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.907m、これが1分間に890回転しますと1697.2mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.8km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の185/40R15(直径529mm/純正タイヤとの差-78mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.662mとなり、同じ890回転でも進む距離は1479.2m(-218.0m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.8km/hでも、実際の速度は-13.0km/hの88.8km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の235/70R15(直径710mm/純正タイヤとの差+103mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.230mとなり、同じ890回転でも進む距離は1984.7m(+287.5m)まで伸びます。メーター読みは101.8km/hでも実際の速度は+17.3km/hの119.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|205/55R15
走行距離 800km
燃費 17.8km/L
小さいサイズ|185/40R15
走行距離 917.9km +117.9km
燃費 20.4km/L +2.6km/L
大きいサイズ|235/70R15
走行距離 684.1km -115.9km
燃費 15.2km/L -2.6km/L

たとえば純正タイヤで800kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が45L、満タン法での燃費が17.8km/Lだったとします。

小さな185/40R15のタイヤでは実際の距離を800km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて917.9kmを示します。この距離をもとに45Lの給油をすると燃費は20.4km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな235/70R15ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って684.1kmを示し、燃費は15.2km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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