純正装着タイヤが205/50R15のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、205/50R15タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(185mm-235mm)まで、扁平率を-15%から+15%(35%-65%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

205/50R15のタイヤを装着する車種の例としては、ZZW30型MR-S、4B4204型S40、4B4204W型V40、RD18K型MGF、175A1型クーペフィアット、JN15型パルサー セリエ、HB14型ルキノ、XD200型アストラ、1HAAA型ヴェント、1HAAA型ゴルフIIIなどが該当します。

関連:205/50R15のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全18件

純正タイヤ 205/50R15 | 径 586mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
+30mm
幅235mm
-15%
35
扁平
185/35R15
34.9km/h
外径 511mm
径差 -75mm
車高 -38mm
195/35R15
35.4km/h
外径 518mm
径差 -68mm
車高 -34mm
205/35R15
35.8km/h
外径 525mm
径差 -61mm
車高 -31mm
215/35R15
36.3km/h
外径 532mm
径差 -54mm
車高 -27mm
225/35R15
36.8km/h
外径 539mm
径差 -47mm
車高 -24mm
235/35R15
37.3km/h
外径 546mm
径差 -40mm
車高 -20mm
-10%
40
扁平
185/40R15
36.1km/h
外径 529mm
径差 -57mm
車高 -29mm
195/40R15
36.7km/h
外径 537mm
径差 -49mm
車高 -25mm
205/40R15
37.2km/h
外径 545mm
径差 -41mm
車高 -21mm
215/40R15
37.7km/h
外径 553mm
径差 -33mm
車高 -17mm
225/40R15
38.3km/h
外径 561mm
径差 -25mm
車高 -13mm
235/40R15
38.8km/h
外径 569mm
径差 -17mm
車高 -9mm
-5%
45
扁平
185/45R15
37.4km/h
外径 548mm
径差 -38mm
車高 -19mm
195/45R15
38.0km/h
外径 557mm
径差 -29mm
車高 -15mm
205/45R15
38.6km/h
外径 566mm
径差 -20mm
車高 -10mm
215/45R15
39.2km/h
外径 575mm
径差 -11mm
車高 -6mm
225/45R15
39.9km/h
外径 584mm
径差 -2mm
車高 -1mm
235/45R15
40.5km/h
外径 593mm
径差 +7mm
車高 +4mm
変更
なし
50
扁平
185/50R15
38.6km/h
外径 566mm
径差 -20mm
車高 -10mm
195/50R15
39.3km/h
外径 576mm
径差 -10mm
車高 -5mm
205/50R15
40.0km/h
外径 586mm
径差 0mm
車高 0mm
215/50R15
40.7km/h
外径 596mm
径差 +10mm
車高 +5mm
225/50R15
41.4km/h
外径 606mm
径差 +20mm
車高 +10mm
235/50R15
42.0km/h
外径 616mm
径差 +30mm
車高 +15mm
+5%
55
扁平
185/55R15
39.9km/h
外径 585mm
径差 -1mm
車高 -1mm
195/55R15
40.7km/h
外径 596mm
径差 +10mm
車高 +5mm
205/55R15
41.4km/h
外径 607mm
径差 +21mm
車高 +11mm
215/55R15
42.2km/h
外径 618mm
径差 +32mm
車高 +16mm
225/55R15
42.9km/h
外径 629mm
径差 +43mm
車高 +22mm
235/55R15
43.7km/h
外径 640mm
径差 +54mm
車高 +27mm
+10%
60
扁平
185/60R15
41.2km/h
外径 603mm
径差 +17mm
車高 +9mm
195/60R15
42.0km/h
外径 615mm
径差 +29mm
車高 +15mm
205/60R15
42.8km/h
外径 627mm
径差 +41mm
車高 +21mm
215/60R15
43.6km/h
外径 639mm
径差 +53mm
車高 +27mm
225/60R15
44.4km/h
外径 651mm
径差 +65mm
車高 +33mm
235/60R15
45.3km/h
外径 663mm
径差 +77mm
車高 +39mm
+15%
65
扁平
185/65R15
42.5km/h
外径 622mm
径差 +36mm
車高 +18mm
195/65R15
43.3km/h
外径 635mm
径差 +49mm
車高 +25mm
205/65R15
44.2km/h
外径 648mm
径差 +62mm
車高 +31mm
215/65R15
45.1km/h
外径 661mm
径差 +75mm
車高 +38mm
225/65R15
46.0km/h
外径 674mm
径差 +88mm
車高 +44mm
235/65R15
46.9km/h
外径 687mm
径差 +101mm
車高 +51mm
205/50R15からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
13インチに
サイズダウン
14インチに
サイズダウン
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし205/50R15からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、185/50R15、185/55R15、195/45R15、195/50R15、205/45R15、215/45R15、225/40R15、225/45R15、235/40R15あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はボルボより引用

V40 FF/5AT
純正サイズ|205/50R15
直径586mm
円周長1.841m
時速102.7km/h
小さいサイズ|185/35R15
直径511mm-75mm
円周長1.605m-0.236m
時速89.6km/h-13.1km/h
大きいサイズ|235/65R15
直径687mm+101mm
円周長2.158m+0.317m
時速120.4km/h+17.7km/h

ここでは205/50R15を装着した代表的な車種である4B4204W型V40(Classic)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2300rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が1.018とすると、ここでまずトルクが1.018倍になる代わりに回転数が2260rpmまで下がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が2.440とすると、さらにトルクが2.440倍になる代わりに回転数が930rpmまで下がります。

この930rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの205/50R15の直径は586mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.841m、これが1分間に930回転しますと1712.1mの距離を進むことになります。これを時速換算すると102.7km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の185/35R15(直径511mm/純正タイヤとの差-75mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.605mとなり、同じ930回転でも進む距離は1492.7m(-219.4m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ102.7km/hでも、実際の速度は-13.1km/hの89.6km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の235/65R15(直径687mm/純正タイヤとの差+101mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.158mとなり、同じ930回転でも進む距離は2006.9m(+294.8m)まで伸びます。メーター読みは102.7km/hでも実際の速度は+17.7km/hの120.4km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|205/50R15
走行距離540km
燃費9.0km/L
小さいサイズ|185/35R15
走行距離619.4km+79.4km
燃費10.3km/L+1.3km/L
大きいサイズ|235/65R15
走行距離460.7km-79.3km
燃費7.7km/L-1.3km/L

たとえば純正タイヤで540kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が60L、満タン法での燃費が9.0km/Lだったとします。

小さな185/35R15のタイヤでは実際の距離を540km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて619.4kmを示します。この距離をもとに60Lの給油をすると燃費は10.3km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな235/65R15ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って460.7kmを示し、燃費は7.7km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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