純正装着タイヤが205/45R17のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、205/45R17タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(185mm-235mm)まで、扁平率を-15%から+15%(30%-60%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

205/45R17のタイヤを装着する車種の例としては、NF2EK型124スパイダー、96018型4Cスパイダー、NDERC型ロードスターRF、RM5M型ルーテシア、A5C5F02型DS3 カブリオ、謎型エキシージ、A9C5F03型208、E12改型ノート、NCP131型ヴィッツ、A5C5G01型DS3などが該当します。

関連:205/45R17のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全29件

純正タイヤ 205/45R17 | 径 616mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
+30mm
幅235mm
-15%
30
扁平
185/30R17
35.3km/h
外径 543mm
径差 -73mm
車高 -37mm
195/30R17
35.6km/h
外径 549mm
径差 -67mm
車高 -34mm
205/30R17
36.0km/h
外径 555mm
径差 -61mm
車高 -31mm
215/30R17
36.4km/h
外径 561mm
径差 -55mm
車高 -28mm
225/30R17
36.8km/h
外径 567mm
径差 -49mm
車高 -25mm
235/30R17
37.2km/h
外径 573mm
径差 -43mm
車高 -22mm
-10%
35
扁平
185/35R17
36.5km/h
外径 562mm
径差 -54mm
車高 -27mm
195/35R17
36.9km/h
外径 569mm
径差 -47mm
車高 -24mm
205/35R17
37.4km/h
外径 576mm
径差 -40mm
車高 -20mm
215/35R17
37.9km/h
外径 583mm
径差 -33mm
車高 -17mm
225/35R17
38.3km/h
外径 590mm
径差 -26mm
車高 -13mm
235/35R17
38.8km/h
外径 597mm
径差 -19mm
車高 -10mm
-5%
40
扁平
185/40R17
37.7km/h
外径 580mm
径差 -36mm
車高 -18mm
195/40R17
38.2km/h
外径 588mm
径差 -28mm
車高 -14mm
205/40R17
38.7km/h
外径 596mm
径差 -20mm
車高 -10mm
215/40R17
39.2km/h
外径 604mm
径差 -12mm
車高 -6mm
225/40R17
39.7km/h
外径 612mm
径差 -4mm
車高 -2mm
235/40R17
40.3km/h
外径 620mm
径差 +4mm
車高 +2mm
変更
なし
45
扁平
185/45R17
38.9km/h
外径 599mm
径差 -17mm
車高 -9mm
195/45R17
39.5km/h
外径 608mm
径差 -8mm
車高 -4mm
205/45R17
40.0km/h
外径 616mm
径差 0mm
車高 0mm
215/45R17
40.6km/h
外径 626mm
径差 +10mm
車高 +5mm
225/45R17
41.2km/h
外径 635mm
径差 +19mm
車高 +10mm
235/45R17
41.8km/h
外径 644mm
径差 +28mm
車高 +14mm
+5%
50
扁平
185/50R17
40.1km/h
外径 617mm
径差 +1mm
車高 +1mm
195/50R17
40.7km/h
外径 627mm
径差 +11mm
車高 +6mm
205/50R17
41.4km/h
外径 637mm
径差 +21mm
車高 +11mm
215/50R17
42.0km/h
外径 647mm
径差 +31mm
車高 +16mm
225/50R17
42.7km/h
外径 657mm
径差 +41mm
車高 +21mm
235/50R17
43.3km/h
外径 667mm
径差 +51mm
車高 +26mm
+10%
55
扁平
185/55R17
41.3km/h
外径 636mm
径差 +20mm
車高 +10mm
195/55R17
42.0km/h
外径 647mm
径差 +31mm
車高 +16mm
205/55R17
42.7km/h
外径 658mm
径差 +42mm
車高 +21mm
215/55R17
43.4km/h
外径 669mm
径差 +53mm
車高 +27mm
225/55R17
44.2km/h
外径 680mm
径差 +64mm
車高 +32mm
235/55R17
44.9km/h
外径 691mm
径差 +75mm
車高 +38mm
+15%
60
扁平
185/60R17
42.5km/h
外径 654mm
径差 +38mm
車高 +19mm
195/60R17
43.2km/h
外径 666mm
径差 +50mm
車高 +25mm
205/60R17
44.0km/h
外径 678mm
径差 +62mm
車高 +31mm
215/60R17
44.8km/h
外径 690mm
径差 +74mm
車高 +37mm
225/60R17
45.6km/h
外径 702mm
径差 +86mm
車高 +43mm
235/60R17
46.4km/h
外径 714mm
径差 +98mm
車高 +49mm
205/45R17からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
15インチに
サイズダウン
16インチに
サイズダウン
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし205/45R17からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、185/45R17、195/40R17、195/45R17、205/40R17、215/40R17、225/35R17、225/40R17、235/35R17あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はマツダ株式会社より引用

ロードスターRF FR/6MT
純正サイズ|205/45R17
直径 616mm
円周長 1.935m
時速 101.0km/h
小さいサイズ|185/30R17
直径 543mm -73mm
円周長 1.706m -0.229m
時速 89.1km/h -11.9km/h
大きいサイズ|235/60R17
直径 714mm +98mm
円周長 2.243m +0.308m
時速 117.1km/h +16.1km/h

ここでは205/45R17を装着した代表的な車種であるNDERC型ロードスターRF(S)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2500rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が1.000とすると、ここでまずトルクが1.000倍になる代わりに回転数が2500rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が2.866とすると、さらにトルクが2.866倍になる代わりに回転数が870rpmまで下がります。

この870rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの205/45R17の直径は616mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.935m、これが1分間に870回転しますと1683.5mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の185/30R17(直径543mm/純正タイヤとの差-73mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.706mとなり、同じ870回転でも進む距離は1484.2m(-199.3m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.0km/hでも、実際の速度は-11.9km/hの89.1km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の235/60R17(直径714mm/純正タイヤとの差+98mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.243mとなり、同じ870回転でも進む距離は1951.4m(+267.9m)まで伸びます。メーター読みは101.0km/hでも実際の速度は+16.1km/hの117.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|205/45R17
走行距離 710km
燃費 15.8km/L
小さいサイズ|185/30R17
走行距離 805.3km +95.3km
燃費 17.9km/L +2.1km/L
大きいサイズ|235/60R17
走行距離 612.5km -97.5km
燃費 13.6km/L -2.2km/L

たとえば純正タイヤで710kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が45L、満タン法での燃費が15.8km/Lだったとします。

小さな185/30R17のタイヤでは実際の距離を710km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて805.3kmを示します。この距離をもとに45Lの給油をすると燃費は17.9km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな235/60R17ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って612.5kmを示し、燃費は13.6km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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