純正装着タイヤが205/45R16のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、205/45R16タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(185mm-235mm)まで、扁平率を-15%から+15%(30%-60%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

205/45R16のタイヤを装着する車種の例としては、AHH4B型トゥインゴ、453344型フォーツー クーペ、453044型フォーフォー、K13型マーチ、450433型フォーツー カブリオ、450333型フォーツー クーペ、NB8C型ロードスタークーペ、452334型スマート ロードスター、Z27AG型コルト、9NBJX型ポロなどが該当します。

関連:205/45R16のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全20件

純正タイヤ 205/45R16 | 径 591mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
+30mm
幅235mm
-15%
30
扁平
185/30R16
35.0km/h
外径 517mm
径差 -74mm
車高 -37mm
195/30R16
35.4km/h
外径 523mm
径差 -68mm
車高 -34mm
205/30R16
35.8km/h
外径 529mm
径差 -62mm
車高 -31mm
215/30R16
36.2km/h
外径 535mm
径差 -56mm
車高 -28mm
225/30R16
36.6km/h
外径 541mm
径差 -50mm
車高 -25mm
235/30R16
37.0km/h
外径 547mm
径差 -44mm
車高 -22mm
-10%
35
扁平
185/35R16
36.3km/h
外径 536mm
径差 -55mm
車高 -28mm
195/35R16
36.8km/h
外径 543mm
径差 -48mm
車高 -24mm
205/35R16
37.2km/h
外径 550mm
径差 -41mm
車高 -21mm
215/35R16
37.7km/h
外径 557mm
径差 -34mm
車高 -17mm
225/35R16
38.2km/h
外径 564mm
径差 -27mm
車高 -14mm
235/35R16
38.6km/h
外径 571mm
径差 -20mm
車高 -10mm
-5%
40
扁平
185/40R16
37.5km/h
外径 554mm
径差 -37mm
車高 -19mm
195/40R16
38.0km/h
外径 562mm
径差 -29mm
車高 -15mm
205/40R16
38.6km/h
外径 570mm
径差 -21mm
車高 -11mm
215/40R16
39.1km/h
外径 578mm
径差 -13mm
車高 -7mm
225/40R16
39.7km/h
外径 586mm
径差 -5mm
車高 -3mm
235/40R16
40.2km/h
外径 594mm
径差 +3mm
車高 +2mm
変更
なし
45
扁平
185/45R16
38.8km/h
外径 573mm
径差 -18mm
車高 -9mm
195/45R16
39.4km/h
外径 582mm
径差 -9mm
車高 -5mm
205/45R16
40.0km/h
外径 591mm
径差 0mm
車高 0mm
215/45R16
40.6km/h
外径 600mm
径差 +9mm
車高 +5mm
225/45R16
41.2km/h
外径 609mm
径差 +18mm
車高 +9mm
235/45R16
41.8km/h
外径 618mm
径差 +27mm
車高 +14mm
+5%
50
扁平
185/50R16
40.0km/h
外径 591mm
径差 0mm
車高 0mm
195/50R16
40.7km/h
外径 601mm
径差 +10mm
車高 +5mm
205/50R16
41.4km/h
外径 611mm
径差 +20mm
車高 +10mm
215/50R16
42.0km/h
外径 621mm
径差 +30mm
車高 +15mm
225/50R16
42.7km/h
外径 631mm
径差 +40mm
車高 +20mm
235/50R16
43.4km/h
外径 641mm
径差 +50mm
車高 +25mm
+10%
55
扁平
185/55R16
41.3km/h
外径 610mm
径差 +19mm
車高 +10mm
195/55R16
42.0km/h
外径 621mm
径差 +30mm
車高 +15mm
205/55R16
42.8km/h
外径 632mm
径差 +41mm
車高 +21mm
215/55R16
43.5km/h
外径 643mm
径差 +52mm
車高 +26mm
225/55R16
44.3km/h
外径 654mm
径差 +63mm
車高 +32mm
235/55R16
45.0km/h
外径 665mm
径差 +74mm
車高 +37mm
+15%
60
扁平
185/60R16
42.5km/h
外径 628mm
径差 +37mm
車高 +19mm
195/60R16
43.3km/h
外径 640mm
径差 +49mm
車高 +25mm
205/60R16
44.1km/h
外径 652mm
径差 +61mm
車高 +31mm
215/60R16
44.9km/h
外径 664mm
径差 +73mm
車高 +37mm
225/60R16
45.8km/h
外径 676mm
径差 +85mm
車高 +43mm
235/60R16
46.6km/h
外径 688mm
径差 +97mm
車高 +49mm
205/45R16からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
14インチに
サイズダウン
15インチに
サイズダウン
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし205/45R16からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、185/45R16、185/50R16、195/40R16、195/45R16、205/40R16、215/40R16、225/35R16、225/40R16、235/35R16あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はルノーより引用

トゥインゴ RR/6AT
純正サイズ|205/45R16
直径 591mm
円周長 1.857m
時速 101.4km/h
小さいサイズ|185/30R16
直径 517mm -74mm
円周長 1.624m -0.233m
時速 88.7km/h -12.7km/h
大きいサイズ|235/60R16
直径 688mm +97mm
円周長 2.161m +0.304m
時速 118.0km/h +16.6km/h

ここでは205/45R16を装着した代表的な車種であるAHH4B型トゥインゴ(Pack-Sport)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2500rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.702とすると、ここでまずトルクが0.702倍になる代わりに回転数が3560rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.894とすると、さらにトルクが3.894倍になる代わりに回転数が910rpmまで下がります。

この910rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの205/45R16の直径は591mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.857m、これが1分間に910回転しますと1689.9mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.4km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の185/30R16(直径517mm/純正タイヤとの差-74mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.624mとなり、同じ910回転でも進む距離は1477.8m(-212.1m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.4km/hでも、実際の速度は-12.7km/hの88.7km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の235/60R16(直径688mm/純正タイヤとの差+97mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.161mとなり、同じ910回転でも進む距離は1966.5m(+276.6m)まで伸びます。メーター読みは101.4km/hでも実際の速度は+16.6km/hの118.0km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|205/45R16
走行距離 760km
燃費 21.7km/L
小さいサイズ|185/30R16
走行距離 869.0km +109.0km
燃費 24.8km/L +3.1km/L
大きいサイズ|235/60R16
走行距離 653.1km -106.9km
燃費 18.7km/L -3.0km/L

たとえば純正タイヤで760kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が35L、満タン法での燃費が21.7km/Lだったとします。

小さな185/30R16のタイヤでは実際の距離を760km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて869.0kmを示します。この距離をもとに35Lの給油をすると燃費は24.8km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな235/60R16ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って653.1kmを示し、燃費は18.7km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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