純正装着タイヤが205/40R18のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、205/40R18タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(185mm-235mm)まで、扁平率を-15%から+15%(25%-55%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

205/40R18のタイヤを装着する車種の例としては、DFM5P型アルピーヌ A110、96018型4C、RM5M1型ルーテシア、A9X5G04型208、A5X5G04型DS3、RE16GP型ミニなどが該当します。

純正タイヤ 205/40R18 | 径 621mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
+30mm
幅235mm
-15%
25
扁平
185/25R18
35.4km/h
外径 550mm
径差 -71mm
車高 -36mm
195/25R18
35.7km/h
外径 555mm
径差 -66mm
車高 -33mm
205/25R18
36.1km/h
外径 560mm
径差 -61mm
車高 -31mm
215/25R18
36.4km/h
外径 565mm
径差 -56mm
車高 -28mm
225/25R18
36.7km/h
外径 570mm
径差 -51mm
車高 -26mm
235/25R18
37.0km/h
外径 575mm
径差 -46mm
車高 -23mm
-10%
30
扁平
185/30R18
36.6km/h
外径 568mm
径差 -53mm
車高 -27mm
195/30R18
37.0km/h
外径 574mm
径差 -47mm
車高 -24mm
205/30R18
37.4km/h
外径 580mm
径差 -41mm
車高 -21mm
215/30R18
37.7km/h
外径 586mm
径差 -35mm
車高 -18mm
225/30R18
38.1km/h
外径 592mm
径差 -29mm
車高 -15mm
235/30R18
38.5km/h
外径 598mm
径差 -23mm
車高 -12mm
-5%
35
扁平
185/35R18
37.8km/h
外径 587mm
径差 -34mm
車高 -17mm
195/35R18
38.3km/h
外径 594mm
径差 -27mm
車高 -14mm
205/35R18
38.7km/h
外径 601mm
径差 -20mm
車高 -10mm
215/35R18
39.2km/h
外径 608mm
径差 -13mm
車高 -7mm
225/35R18
39.6km/h
外径 615mm
径差 -6mm
車高 -3mm
235/35R18
40.1km/h
外径 622mm
径差 +1mm
車高 +1mm
変更
なし
40
扁平
185/40R18
39.0km/h
外径 605mm
径差 -16mm
車高 -8mm
195/40R18
39.5km/h
外径 613mm
径差 -8mm
車高 -4mm
205/40R18
40.0km/h
外径 621mm
径差 0mm
車高 0mm
215/40R18
40.5km/h
外径 629mm
径差 +8mm
車高 +4mm
225/40R18
41.0km/h
外径 637mm
径差 +16mm
車高 +8mm
235/40R18
41.5km/h
外径 645mm
径差 +24mm
車高 +12mm
+5%
45
扁平
185/45R18
40.2km/h
外径 624mm
径差 +3mm
車高 +2mm
195/45R18
40.8km/h
外径 633mm
径差 +12mm
車高 +6mm
205/45R18
41.4km/h
外径 642mm
径差 +21mm
車高 +11mm
215/45R18
41.9km/h
外径 651mm
径差 +30mm
車高 +15mm
225/45R18
42.5km/h
外径 660mm
径差 +39mm
車高 +20mm
235/45R18
43.1km/h
外径 669mm
径差 +48mm
車高 +24mm
+10%
50
扁平
185/50R18
41.4km/h
外径 642mm
径差 +21mm
車高 +11mm
195/50R18
42.0km/h
外径 652mm
径差 +31mm
車高 +16mm
205/50R18
42.6km/h
外径 662mm
径差 +41mm
車高 +21mm
215/50R18
43.3km/h
外径 672mm
径差 +51mm
車高 +26mm
225/50R18
43.9km/h
外径 682mm
径差 +61mm
車高 +31mm
235/50R18
44.6km/h
外径 692mm
径差 +71mm
車高 +36mm
+15%
55
扁平
185/55R18
42.6km/h
外径 661mm
径差 +40mm
車高 +20mm
195/55R18
43.3km/h
外径 672mm
径差 +51mm
車高 +26mm
205/55R18
44.0km/h
外径 683mm
径差 +62mm
車高 +31mm
215/55R18
44.7km/h
外径 694mm
径差 +73mm
車高 +37mm
225/55R18
45.4km/h
外径 705mm
径差 +84mm
車高 +42mm
235/55R18
46.1km/h
外径 716mm
径差 +95mm
車高 +48mm
205/40R18からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
16インチに
サイズダウン
17インチに
サイズダウン
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ
21インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし205/40R18からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、185/40R18、195/35R18、195/40R18、205/35R18、215/35R18、225/30R18、225/35R18、235/30R18あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はルノーより引用

アルピーヌ A110 MR/7AT
純正サイズ|205/40R18
直径 621mm
円周長 1.951m
時速 96.0km/h
小さいサイズ|185/25R18
直径 550mm -71mm
円周長 1.728m -0.223m
時速 85.0km/h -11.0km/h
大きいサイズ|235/55R18
直径 716mm +95mm
円周長 2.249m +0.298m
時速 110.7km/h +14.7km/h

ここでは205/40R18を装着した代表的な車種であるDFM5P型アルピーヌ A110(Premiere-edition)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2200rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.707とすると、ここでまずトルクが0.707倍になる代わりに回転数が3110rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.789とすると、さらにトルクが3.789倍になる代わりに回転数が820rpmまで下がります。

この820rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの205/40R18の直径は621mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.951m、これが1分間に820回転しますと1599.8mの距離を進むことになります。これを時速換算すると96.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の185/25R18(直径550mm/純正タイヤとの差-71mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.728mとなり、同じ820回転でも進む距離は1417.0m(-182.8m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ96.0km/hでも、実際の速度は-11.0km/hの85.0km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の235/55R18(直径716mm/純正タイヤとの差+95mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.249mとなり、同じ820回転でも進む距離は1844.2m(+244.4m)まで伸びます。メーター読みは96.0km/hでも実際の速度は+14.7km/hの110.7km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|205/40R18
走行距離 630km
燃費 14.0km/L
小さいサイズ|185/25R18
走行距離 711.3km +81.3km
燃費 15.8km/L +1.8km/L
大きいサイズ|235/55R18
走行距離 546.5km -83.5km
燃費 12.1km/L -1.9km/L

たとえば純正タイヤで630kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が45L、満タン法での燃費が14.0km/Lだったとします。

小さな185/25R18のタイヤでは実際の距離を630km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて711.3kmを示します。この距離をもとに45Lの給油をすると燃費は15.8km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな235/55R18ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って546.5kmを示し、燃費は12.1km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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