純正装着タイヤが195/70R14のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、195/70R14タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(175mm-225mm)まで、扁平率を-15%から+15%(55%-85%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

195/70R14のタイヤを装着する車種の例としては、TJG00型キャバリエ、CUY31型グロリア、SXV15型セプター クーペ、NCW30型ラルゴ、SXV10型セプター セダン、SXV15W型セプター ステーションワゴン、F12A型シグマ、F11A型ディアマンテ、GX81型クレスタ、GX81型チェイサーなどが該当します。

関連:195/70R14のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全16件

純正タイヤ 195/70R14 | 径 629mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
+30mm
幅225mm
-15%
55
扁平
175/55R14
34.9km/h
外径 549mm
径差 -80mm
車高 -40mm
185/55R14
35.6km/h
外径 560mm
径差 -69mm
車高 -35mm
195/55R14
36.3km/h
外径 571mm
径差 -58mm
車高 -29mm
205/55R14
37.0km/h
外径 582mm
径差 -47mm
車高 -24mm
215/55R14
37.7km/h
外径 593mm
径差 -36mm
車高 -18mm
225/55R14
38.4km/h
外径 604mm
径差 -25mm
車高 -13mm
-10%
60
扁平
175/60R14
36.0km/h
外径 566mm
径差 -63mm
車高 -32mm
185/60R14
36.8km/h
外径 578mm
径差 -51mm
車高 -26mm
195/60R14
37.5km/h
外径 590mm
径差 -39mm
車高 -20mm
205/60R14
38.3km/h
外径 602mm
径差 -27mm
車高 -14mm
215/60R14
39.0km/h
外径 614mm
径差 -15mm
車高 -8mm
225/60R14
39.8km/h
外径 626mm
径差 -3mm
車高 -2mm
-5%
65
扁平
175/65R14
37.1km/h
外径 584mm
径差 -45mm
車高 -23mm
185/65R14
38.0km/h
外径 597mm
径差 -32mm
車高 -16mm
195/65R14
38.8km/h
外径 610mm
径差 -19mm
車高 -10mm
205/65R14
39.6km/h
外径 623mm
径差 -6mm
車高 -3mm
215/65R14
40.4km/h
外径 636mm
径差 +7mm
車高 +4mm
225/65R14
41.3km/h
外径 649mm
径差 +20mm
車高 +10mm
変更
なし
70
扁平
175/70R14
38.2km/h
外径 601mm
径差 -28mm
車高 -14mm
185/70R14
39.1km/h
外径 615mm
径差 -14mm
車高 -7mm
195/70R14
40.0km/h
外径 629mm
径差 0mm
車高 0mm
205/70R14
40.9km/h
外径 643mm
径差 +14mm
車高 +7mm
215/70R14
41.8km/h
外径 657mm
径差 +28mm
車高 +14mm
225/70R14
42.7km/h
外径 671mm
径差 +42mm
車高 +21mm
+5%
75
扁平
175/75R14
39.4km/h
外径 619mm
径差 -10mm
車高 -5mm
185/75R14
40.3km/h
外径 634mm
径差 +5mm
車高 +3mm
195/75R14
41.3km/h
外径 649mm
径差 +20mm
車高 +10mm
205/75R14
42.2km/h
外径 664mm
径差 +35mm
車高 +18mm
215/75R14
43.2km/h
外径 679mm
径差 +50mm
車高 +25mm
225/75R14
44.1km/h
外径 694mm
径差 +65mm
車高 +33mm
+10%
80
扁平
175/80R14
40.4km/h
外径 636mm
径差 +7mm
車高 +4mm
185/80R14
41.5km/h
外径 652mm
径差 +23mm
車高 +12mm
195/80R14
42.5km/h
外径 668mm
径差 +39mm
車高 +20mm
205/80R14
43.5km/h
外径 684mm
径差 +55mm
車高 +28mm
215/80R14
44.5km/h
外径 700mm
径差 +71mm
車高 +36mm
225/80R14
45.5km/h
外径 716mm
径差 +87mm
車高 +44mm
+15%
85
扁平
175/85R14
41.6km/h
外径 654mm
径差 +25mm
車高 +13mm
185/85R14
42.7km/h
外径 671mm
径差 +42mm
車高 +21mm
195/85R14
43.8km/h
外径 688mm
径差 +59mm
車高 +30mm
205/85R14
44.8km/h
外径 705mm
径差 +76mm
車高 +38mm
215/85R14
45.9km/h
外径 722mm
径差 +93mm
車高 +47mm
225/85R14
47.0km/h
外径 739mm
径差 +110mm
車高 +55mm
195/70R14からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
12インチに
サイズダウン
13インチに
サイズダウン
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし195/70R14からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、175/70R14、175/75R14、185/70R14、195/65R14、205/60R14、205/65R14、215/60R14、225/55R14、225/60R14あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はトヨタ自動車より引用

キャバリエ FF/4AT
純正サイズ|195/70R14
直径629mm
円周長1.976m
時速102.0km/h
小さいサイズ|175/55R14
直径549mm-80mm
円周長1.725m-0.251m
時速89.0km/h-13.0km/h
大きいサイズ|225/85R14
直径739mm+110mm
円周長2.322m+0.346m
時速119.8km/h+17.8km/h

ここでは195/70R14を装着した代表的な車種であるTJG00型キャバリエ(2.4G)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2300rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.681とすると、ここでまずトルクが0.681倍になる代わりに回転数が3380rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.910とすると、さらにトルクが3.910倍になる代わりに回転数が860rpmまで下がります。

この860rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの195/70R14の直径は629mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.976m、これが1分間に860回転しますと1699.4mの距離を進むことになります。これを時速換算すると102.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の175/55R14(直径549mm/純正タイヤとの差-80mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.725mとなり、同じ860回転でも進む距離は1483.5m(-215.9m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ102.0km/hでも、実際の速度は-13.0km/hの89.0km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の225/85R14(直径739mm/純正タイヤとの差+110mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.322mとなり、同じ860回転でも進む距離は1996.9m(+297.5m)まで伸びます。メーター読みは102.0km/hでも実際の速度は+17.8km/hの119.8km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|195/70R14
走行距離560km
燃費9.7km/L
小さいサイズ|175/55R14
走行距離641.5km+81.5km
燃費11.1km/L+1.4km/L
大きいサイズ|225/85R14
走行距離476.6km-83.4km
燃費8.2km/L-1.5km/L

たとえば純正タイヤで560kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が58L、満タン法での燃費が9.7km/Lだったとします。

小さな175/55R14のタイヤでは実際の距離を560km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて641.5kmを示します。この距離をもとに58Lの給油をすると燃費は11.1km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな225/85R14ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って476.6kmを示し、燃費は8.2km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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