純正装着タイヤが195/65R15のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、195/65R15タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(175mm-225mm)まで、扁平率を-15%から+15%(50%-80%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

195/65R15のタイヤを装着する車種の例としては、ZRE212型カローラ セダン、ZRE212W型カローラ ツーリング、NRE210H型カローラ スポーツ、ZVW52型プリウスPHV、SC27型ランディ、C27型セレナ、ZVW55型プリウス、ZRR85G型エスクァイア、ZWR80G型ノア、ZRR85G型ヴォクシーなどが該当します。

関連:195/65R15のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全163件

純正タイヤ 195/65R15 | 径 635mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
+30mm
幅225mm
-15%
50
扁平
175/50R15
35.0km/h
外径 556mm
径差 -79mm
車高 -40mm
185/50R15
35.7km/h
外径 566mm
径差 -69mm
車高 -35mm
195/50R15
36.3km/h
外径 576mm
径差 -59mm
車高 -30mm
205/50R15
36.9km/h
外径 586mm
径差 -49mm
車高 -25mm
215/50R15
37.5km/h
外径 596mm
径差 -39mm
車高 -20mm
225/50R15
38.2km/h
外径 606mm
径差 -29mm
車高 -15mm
-10%
55
扁平
175/55R15
36.2km/h
外径 574mm
径差 -61mm
車高 -31mm
185/55R15
36.9km/h
外径 585mm
径差 -50mm
車高 -25mm
195/55R15
37.5km/h
外径 596mm
径差 -39mm
車高 -20mm
205/55R15
38.2km/h
外径 607mm
径差 -28mm
車高 -14mm
215/55R15
38.9km/h
外径 618mm
径差 -17mm
車高 -9mm
225/55R15
39.6km/h
外径 629mm
径差 -6mm
車高 -3mm
-5%
60
扁平
175/60R15
37.2km/h
外径 591mm
径差 -44mm
車高 -22mm
185/60R15
38.0km/h
外径 603mm
径差 -32mm
車高 -16mm
195/60R15
38.7km/h
外径 615mm
径差 -20mm
車高 -10mm
205/60R15
39.5km/h
外径 627mm
径差 -8mm
車高 -4mm
215/60R15
40.3km/h
外径 639mm
径差 +4mm
車高 +2mm
225/60R15
41.0km/h
外径 651mm
径差 +16mm
車高 +8mm
変更
なし
65
扁平
175/65R15
38.4km/h
外径 609mm
径差 -26mm
車高 -13mm
185/65R15
39.2km/h
外径 622mm
径差 -13mm
車高 -7mm
195/65R15
40.0km/h
外径 635mm
径差 0mm
車高 0mm
205/65R15
40.8km/h
外径 648mm
径差 +13mm
車高 +7mm
215/65R15
41.6km/h
外径 661mm
径差 +26mm
車高 +13mm
225/65R15
42.5km/h
外径 674mm
径差 +39mm
車高 +20mm
+5%
70
扁平
175/70R15
39.4km/h
外径 626mm
径差 -9mm
車高 -5mm
185/70R15
40.3km/h
外径 640mm
径差 +5mm
車高 +3mm
195/70R15
41.2km/h
外径 654mm
径差 +19mm
車高 +10mm
205/70R15
42.1km/h
外径 668mm
径差 +33mm
車高 +17mm
215/70R15
43.0km/h
外径 682mm
径差 +47mm
車高 +24mm
225/70R15
43.8km/h
外径 696mm
径差 +61mm
車高 +31mm
+10%
75
扁平
175/75R15
40.6km/h
外径 644mm
径差 +9mm
車高 +5mm
185/75R15
41.5km/h
外径 659mm
径差 +24mm
車高 +12mm
195/75R15
42.5km/h
外径 674mm
径差 +39mm
車高 +20mm
205/75R15
43.4km/h
外径 689mm
径差 +54mm
車高 +27mm
215/75R15
44.3km/h
外径 704mm
径差 +69mm
車高 +35mm
225/75R15
45.3km/h
外径 719mm
径差 +84mm
車高 +42mm
+15%
80
扁平
175/80R15
41.6km/h
外径 661mm
径差 +26mm
車高 +13mm
185/80R15
42.6km/h
外径 677mm
径差 +42mm
車高 +21mm
195/80R15
43.7km/h
外径 693mm
径差 +58mm
車高 +29mm
205/80R15
44.7km/h
外径 709mm
径差 +74mm
車高 +37mm
215/80R15
45.7km/h
外径 725mm
径差 +90mm
車高 +45mm
225/80R15
46.7km/h
外径 741mm
径差 +106mm
車高 +53mm
195/65R15からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
13インチに
サイズダウン
14インチに
サイズダウン
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし195/65R15からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、175/65R15、175/70R15、185/60R15、185/65R15、195/60R15、205/55R15、205/60R15、215/55R15、225/50R15、225/55R15あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はトヨタ自動車より引用

カローラ セダン FF/CVT
純正サイズ|195/65R15
直径 635mm
円周長 1.995m
時速 101.7km/h
小さいサイズ|175/50R15
直径 556mm -79mm
円周長 1.747m -0.248m
時速 89.1km/h -12.6km/h
大きいサイズ|225/80R15
直径 741mm +106mm
円周長 2.328m +0.333m
時速 118.7km/h +17.0km/h

ここでは195/65R15を装着した代表的な車種であるZRE212型カローラ セダン(G-X)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1800rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.396とすると、ここでまずトルクが0.396倍になる代わりに回転数が4550rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が5.356とすると、さらにトルクが5.356倍になる代わりに回転数が850rpmまで下がります。

この850rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの195/65R15の直径は635mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.995m、これが1分間に850回転しますと1695.8mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.7km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の175/50R15(直径556mm/純正タイヤとの差-79mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.747mとなり、同じ850回転でも進む距離は1485.0m(-210.8m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.7km/hでも、実際の速度は-12.6km/hの89.1km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の225/80R15(直径741mm/純正タイヤとの差+106mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.328mとなり、同じ850回転でも進む距離は1978.8m(+283.0m)まで伸びます。メーター読みは101.7km/hでも実際の速度は+17.0km/hの118.7km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|195/65R15
走行距離 730km
燃費 14.6km/L
小さいサイズ|175/50R15
走行距離 833.6km +103.6km
燃費 16.7km/L +2.1km/L
大きいサイズ|225/80R15
走行距離 625.6km -104.4km
燃費 12.5km/L -2.1km/L

たとえば純正タイヤで730kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が50L、満タン法での燃費が14.6km/Lだったとします。

小さな175/50R15のタイヤでは実際の距離を730km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて833.6kmを示します。この距離をもとに50Lの給油をすると燃費は16.7km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな225/80R15ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って625.6kmを示し、燃費は12.5km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

コメントは停止中です。