純正装着タイヤが195/60R17のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、195/60R17タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(175mm-225mm)まで、扁平率を-15%から+15%(45%-75%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

純正タイヤ 195/60R17 | 径 666mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
+30mm
幅225mm
-15%
45
扁平
175/45R17
35.4km/h
外径 590mm
径差 -76mm
車高 -38mm
185/45R17
36.0km/h
外径 599mm
径差 -67mm
車高 -34mm
195/45R17
36.5km/h
外径 608mm
径差 -58mm
車高 -29mm
205/45R17
37.1km/h
外径 617mm
径差 -49mm
車高 -25mm
215/45R17
37.6km/h
外径 626mm
径差 -40mm
車高 -20mm
225/45R17
38.1km/h
外径 635mm
径差 -31mm
車高 -16mm
-10%
50
扁平
175/50R17
36.5km/h
外径 607mm
径差 -59mm
車高 -30mm
185/50R17
37.1km/h
外径 617mm
径差 -49mm
車高 -25mm
195/50R17
37.7km/h
外径 627mm
径差 -39mm
車高 -20mm
205/50R17
38.3km/h
外径 637mm
径差 -29mm
車高 -15mm
215/50R17
38.9km/h
外径 647mm
径差 -19mm
車高 -10mm
225/50R17
39.5km/h
外径 657mm
径差 -9mm
車高 -5mm
-5%
55
扁平
175/55R17
37.5km/h
外径 625mm
径差 -41mm
車高 -21mm
185/55R17
38.2km/h
外径 636mm
径差 -30mm
車高 -15mm
195/55R17
38.9km/h
外径 647mm
径差 -19mm
車高 -10mm
205/55R17
39.5km/h
外径 658mm
径差 -8mm
車高 -4mm
215/55R17
40.2km/h
外径 669mm
径差 +3mm
車高 +2mm
225/55R17
40.8km/h
外径 680mm
径差 +14mm
車高 +7mm
変更
なし
60
扁平
175/60R17
38.6km/h
外径 642mm
径差 -24mm
車高 -12mm
185/60R17
39.3km/h
外径 654mm
径差 -12mm
車高 -6mm
195/60R17
40.0km/h
外径 666mm
径差 0mm
車高 0mm
205/60R17
40.7km/h
外径 678mm
径差 +12mm
車高 +6mm
215/60R17
41.4km/h
外径 690mm
径差 +24mm
車高 +12mm
225/60R17
42.2km/h
外径 702mm
径差 +36mm
車高 +18mm
+5%
65
扁平
175/65R17
39.6km/h
外径 660mm
径差 -6mm
車高 -3mm
185/65R17
40.4km/h
外径 673mm
径差 +7mm
車高 +4mm
195/65R17
41.2km/h
外径 686mm
径差 +20mm
車高 +10mm
205/65R17
42.0km/h
外径 699mm
径差 +33mm
車高 +17mm
215/65R17
42.8km/h
外径 712mm
径差 +46mm
車高 +23mm
225/65R17
43.5km/h
外径 725mm
径差 +59mm
車高 +30mm
+10%
70
扁平
175/70R17
40.7km/h
外径 677mm
径差 +11mm
車高 +6mm
185/70R17
41.5km/h
外径 691mm
径差 +25mm
車高 +13mm
195/70R17
42.3km/h
外径 705mm
径差 +39mm
車高 +20mm
205/70R17
43.2km/h
外径 719mm
径差 +53mm
車高 +27mm
215/70R17
44.0km/h
外径 733mm
径差 +67mm
車高 +34mm
225/70R17
44.9km/h
外径 747mm
径差 +81mm
車高 +41mm
+15%
75
扁平
175/75R17
41.7km/h
外径 695mm
径差 +29mm
車高 +15mm
185/75R17
42.6km/h
外径 710mm
径差 +44mm
車高 +22mm
195/75R17
43.5km/h
外径 725mm
径差 +59mm
車高 +30mm
205/75R17
44.4km/h
外径 740mm
径差 +74mm
車高 +37mm
215/75R17
45.3km/h
外径 755mm
径差 +89mm
車高 +45mm
225/75R17
46.2km/h
外径 770mm
径差 +104mm
車高 +52mm
195/60R17からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
15インチに
サイズダウン
16インチに
サイズダウン
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし195/60R17からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、175/60R17、175/65R17、185/55R17、185/60R17、195/55R17、205/50R17、205/55R17、215/50R17、225/45R17、225/50R17あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はダイハツ工業より引用

ロッキー 4WD/CVT
純正サイズ|195/60R17
直径 666mm
円周長 2.092m
時速 104.2km/h
小さいサイズ|175/45R17
直径 590mm -76mm
円周長 1.853m -0.239m
時速 92.3km/h -11.9km/h
大きいサイズ|225/75R17
直径 770mm +104mm
円周長 2.419m +0.327m
時速 120.5km/h +16.3km/h

ここでは195/60R17を装着した代表的な車種であるA210S型ロッキー(Premium)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1800rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.425とすると、ここでまずトルクが0.425倍になる代わりに回転数が4240rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が5.105とすると、さらにトルクが5.105倍になる代わりに回転数が830rpmまで下がります。

この830rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの195/60R17の直径は666mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.092m、これが1分間に830回転しますと1736.4mの距離を進むことになります。これを時速換算すると104.2km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の175/45R17(直径590mm/純正タイヤとの差-76mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.853mとなり、同じ830回転でも進む距離は1538.0m(-198.4m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ104.2km/hでも、実際の速度は-11.9km/hの92.3km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の225/75R17(直径770mm/純正タイヤとの差+104mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.419mとなり、同じ830回転でも進む距離は2007.8m(+271.4m)まで伸びます。メーター読みは104.2km/hでも実際の速度は+16.3km/hの120.5km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|195/60R17
走行距離 620km
燃費 17.2km/L
小さいサイズ|175/45R17
走行距離 700.0km +80.0km
燃費 19.4km/L +2.2km/L
大きいサイズ|225/75R17
走行距離 536.2km -83.8km
燃費 14.9km/L -2.3km/L

たとえば純正タイヤで620kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が36L、満タン法での燃費が17.2km/Lだったとします。

小さな175/45R17のタイヤでは実際の距離を620km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて700.0kmを示します。この距離をもとに36Lの給油をすると燃費は19.4km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな225/75R17ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って536.2kmを示し、燃費は14.9km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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