純正装着タイヤが195/60R15のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、195/60R15タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(175mm-225mm)まで、扁平率を-15%から+15%(45%-75%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

195/60R15のタイヤを装着する車種の例としては、NB30型ラフェスタ、937BXB型アルファ147、ZZE123型アレックス、ZZE123型カローラ ランクス、EU4型シビック、ES3型シビック フェリオ、GD9型インプレッサ、GG9型インプレッサ スポーツワゴン、GD9型インプレッサWRX、ZZE123G型カローラ フィールダーなどが該当します。

関連:195/60R15のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全93件

純正タイヤ 195/60R15 | 径 615mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
+30mm
幅225mm
-15%
45
扁平
175/45R15
35.1km/h
外径 539mm
径差 -76mm
車高 -38mm
185/45R15
35.6km/h
外径 548mm
径差 -67mm
車高 -34mm
195/45R15
36.2km/h
外径 557mm
径差 -58mm
車高 -29mm
205/45R15
36.8km/h
外径 566mm
径差 -49mm
車高 -25mm
215/45R15
37.4km/h
外径 575mm
径差 -40mm
車高 -20mm
225/45R15
38.0km/h
外径 584mm
径差 -31mm
車高 -16mm
-10%
50
扁平
175/50R15
36.2km/h
外径 556mm
径差 -59mm
車高 -30mm
185/50R15
36.8km/h
外径 566mm
径差 -49mm
車高 -25mm
195/50R15
37.5km/h
外径 576mm
径差 -39mm
車高 -20mm
205/50R15
38.1km/h
外径 586mm
径差 -29mm
車高 -15mm
215/50R15
38.8km/h
外径 596mm
径差 -19mm
車高 -10mm
225/50R15
39.4km/h
外径 606mm
径差 -9mm
車高 -5mm
-5%
55
扁平
175/55R15
37.3km/h
外径 574mm
径差 -41mm
車高 -21mm
185/55R15
38.0km/h
外径 585mm
径差 -30mm
車高 -15mm
195/55R15
38.8km/h
外径 596mm
径差 -19mm
車高 -10mm
205/55R15
39.5km/h
外径 607mm
径差 -8mm
車高 -4mm
215/55R15
40.2km/h
外径 618mm
径差 +3mm
車高 +2mm
225/55R15
40.9km/h
外径 629mm
径差 +14mm
車高 +7mm
変更
なし
60
扁平
175/60R15
38.4km/h
外径 591mm
径差 -24mm
車高 -12mm
185/60R15
39.2km/h
外径 603mm
径差 -12mm
車高 -6mm
195/60R15
40.0km/h
外径 615mm
径差 0mm
車高 0mm
205/60R15
40.8km/h
外径 627mm
径差 +12mm
車高 +6mm
215/60R15
41.6km/h
外径 639mm
径差 +24mm
車高 +12mm
225/60R15
42.3km/h
外径 651mm
径差 +36mm
車高 +18mm
+5%
65
扁平
175/65R15
39.6km/h
外径 609mm
径差 -6mm
車高 -3mm
185/65R15
40.5km/h
外径 622mm
径差 +7mm
車高 +4mm
195/65R15
41.3km/h
外径 635mm
径差 +20mm
車高 +10mm
205/65R15
42.1km/h
外径 648mm
径差 +33mm
車高 +17mm
215/65R15
43.0km/h
外径 661mm
径差 +46mm
車高 +23mm
225/65R15
43.8km/h
外径 674mm
径差 +59mm
車高 +30mm
+10%
70
扁平
175/70R15
40.7km/h
外径 626mm
径差 +11mm
車高 +6mm
185/70R15
41.6km/h
外径 640mm
径差 +25mm
車高 +13mm
195/70R15
42.5km/h
外径 654mm
径差 +39mm
車高 +20mm
205/70R15
43.4km/h
外径 668mm
径差 +53mm
車高 +27mm
215/70R15
44.4km/h
外径 682mm
径差 +67mm
車高 +34mm
225/70R15
45.3km/h
外径 696mm
径差 +81mm
車高 +41mm
+15%
75
扁平
175/75R15
41.9km/h
外径 644mm
径差 +29mm
車高 +15mm
185/75R15
42.9km/h
外径 659mm
径差 +44mm
車高 +22mm
195/75R15
43.8km/h
外径 674mm
径差 +59mm
車高 +30mm
205/75R15
44.8km/h
外径 689mm
径差 +74mm
車高 +37mm
215/75R15
45.8km/h
外径 704mm
径差 +89mm
車高 +45mm
225/75R15
46.8km/h
外径 719mm
径差 +104mm
車高 +52mm
195/60R15からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
13インチに
サイズダウン
14インチに
サイズダウン
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし195/60R15からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、175/60R15、175/65R15、185/55R15、185/60R15、195/55R15、205/50R15、205/55R15、215/50R15、225/45R15、225/50R15あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像は日産自動車より引用

ラフェスタ 4WD/CVT
純正サイズ|195/60R15
直径 615mm
円周長 1.932m
時速 103.2km/h
小さいサイズ|175/45R15
直径 539mm -76mm
円周長 1.693m -0.239m
時速 90.4km/h -12.8km/h
大きいサイズ|225/75R15
直径 719mm +104mm
円周長 2.259m +0.327m
時速 120.6km/h +17.4km/h

ここでは195/60R15を装着した代表的な車種であるNB30型ラフェスタ(Joy-X)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1900rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.394とすると、ここでまずトルクが0.394倍になる代わりに回転数が4820rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が5.407とすると、さらにトルクが5.407倍になる代わりに回転数が890rpmまで下がります。

この890rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの195/60R15の直径は615mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.932m、これが1分間に890回転しますと1719.5mの距離を進むことになります。これを時速換算すると103.2km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の175/45R15(直径539mm/純正タイヤとの差-76mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.693mとなり、同じ890回転でも進む距離は1506.8m(-212.7m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ103.2km/hでも、実際の速度は-12.8km/hの90.4km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の225/75R15(直径719mm/純正タイヤとの差+104mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.259mとなり、同じ890回転でも進む距離は2010.5m(+291.0m)まで伸びます。メーター読みは103.2km/hでも実際の速度は+17.4km/hの120.6km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|195/60R15
走行距離 690km
燃費 13.8km/L
小さいサイズ|175/45R15
走行距離 787.4km +97.4km
燃費 15.7km/L +1.9km/L
大きいサイズ|225/75R15
走行距離 590.1km -99.9km
燃費 11.8km/L -2.0km/L

たとえば純正タイヤで690kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が50L、満タン法での燃費が13.8km/Lだったとします。

小さな175/45R15のタイヤでは実際の距離を690km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて787.4kmを示します。この距離をもとに50Lの給油をすると燃費は15.7km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな225/75R15ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って590.1kmを示し、燃費は11.8km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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