純正装着タイヤが195/50R15のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、195/50R15タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(175mm-225mm)まで、扁平率を-15%から+15%(35%-65%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

195/50R15のタイヤを装着する車種の例としては、451432型フォーツー カブリオ、451332型フォーツー クーペ、454032型フォーフォー、WF0FYJ型フィエスタ、NB8C型ロードスタークーペ、謎型340R、168133型Aクラス、NB6C型ロードスター、A835A8型デドラ、F60A8型ティーポなどが該当します。

純正タイヤ 195/50R15 | 径 576mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
+30mm
幅225mm
-15%
35
扁平
175/35R15
35.0km/h
外径 504mm
径差 -72mm
車高 -36mm
185/35R15
35.5km/h
外径 511mm
径差 -65mm
車高 -33mm
195/35R15
36.0km/h
外径 518mm
径差 -58mm
車高 -29mm
205/35R15
36.5km/h
外径 525mm
径差 -51mm
車高 -26mm
215/35R15
36.9km/h
外径 532mm
径差 -44mm
車高 -22mm
225/35R15
37.4km/h
外径 539mm
径差 -37mm
車高 -19mm
-10%
40
扁平
175/40R15
36.2km/h
外径 521mm
径差 -55mm
車高 -28mm
185/40R15
36.7km/h
外径 529mm
径差 -47mm
車高 -24mm
195/40R15
37.3km/h
外径 537mm
径差 -39mm
車高 -20mm
205/40R15
37.8km/h
外径 545mm
径差 -31mm
車高 -16mm
215/40R15
38.4km/h
外径 553mm
径差 -23mm
車高 -12mm
225/40R15
39.0km/h
外径 561mm
径差 -15mm
車高 -8mm
-5%
45
扁平
175/45R15
37.4km/h
外径 539mm
径差 -37mm
車高 -19mm
185/45R15
38.1km/h
外径 548mm
径差 -28mm
車高 -14mm
195/45R15
38.7km/h
外径 557mm
径差 -19mm
車高 -10mm
205/45R15
39.3km/h
外径 566mm
径差 -10mm
車高 -5mm
215/45R15
39.9km/h
外径 575mm
径差 -1mm
車高 -1mm
225/45R15
40.6km/h
外径 584mm
径差 +8mm
車高 +4mm
変更
なし
50
扁平
175/50R15
38.6km/h
外径 556mm
径差 -20mm
車高 -10mm
185/50R15
39.3km/h
外径 566mm
径差 -10mm
車高 -5mm
195/50R15
40.0km/h
外径 576mm
径差 0mm
車高 0mm
205/50R15
40.7km/h
外径 586mm
径差 +10mm
車高 +5mm
215/50R15
41.4km/h
外径 596mm
径差 +20mm
車高 +10mm
225/50R15
42.1km/h
外径 606mm
径差 +30mm
車高 +15mm
+5%
55
扁平
175/55R15
39.9km/h
外径 574mm
径差 -2mm
車高 -1mm
185/55R15
40.6km/h
外径 585mm
径差 +9mm
車高 +5mm
195/55R15
41.4km/h
外径 596mm
径差 +20mm
車高 +10mm
205/55R15
42.2km/h
外径 607mm
径差 +31mm
車高 +16mm
215/55R15
42.9km/h
外径 618mm
径差 +42mm
車高 +21mm
225/55R15
43.7km/h
外径 629mm
径差 +53mm
車高 +27mm
+10%
60
扁平
175/60R15
41.0km/h
外径 591mm
径差 +15mm
車高 +8mm
185/60R15
41.9km/h
外径 603mm
径差 +27mm
車高 +14mm
195/60R15
42.7km/h
外径 615mm
径差 +39mm
車高 +20mm
205/60R15
43.5km/h
外径 627mm
径差 +51mm
車高 +26mm
215/60R15
44.4km/h
外径 639mm
径差 +63mm
車高 +32mm
225/60R15
45.2km/h
外径 651mm
径差 +75mm
車高 +38mm
+15%
65
扁平
175/65R15
42.3km/h
外径 609mm
径差 +33mm
車高 +17mm
185/65R15
43.2km/h
外径 622mm
径差 +46mm
車高 +23mm
195/65R15
44.1km/h
外径 635mm
径差 +59mm
車高 +30mm
205/65R15
45.0km/h
外径 648mm
径差 +72mm
車高 +36mm
215/65R15
45.9km/h
外径 661mm
径差 +85mm
車高 +43mm
225/65R15
46.8km/h
外径 674mm
径差 +98mm
車高 +49mm
195/50R15からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
13インチに
サイズダウン
14インチに
サイズダウン
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし195/50R15からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、175/50R15、175/55R15、185/45R15、185/50R15、195/45R15、205/45R15、215/40R15、215/45R15、225/40R15あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はスマートより引用

フォーツー カブリオ RR/5AT
純正サイズ|195/50R15
直径 576mm
円周長 1.810m
時速 101.0km/h
小さいサイズ|175/35R15
直径 504mm -72mm
円周長 1.583m -0.227m
時速 88.3km/h -12.7km/h
大きいサイズ|225/65R15
直径 674mm +98mm
円周長 2.117m +0.307m
時速 118.1km/h +17.1km/h

ここでは195/50R15を装着した代表的な車種である451432型フォーツー カブリオ(Turbo)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが3200rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.763とすると、ここでまずトルクが0.763倍になる代わりに回転数が4190rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.529とすると、さらにトルクが4.529倍になる代わりに回転数が930rpmまで下がります。

この930rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの195/50R15の直径は576mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.810m、これが1分間に930回転しますと1683.3mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の175/35R15(直径504mm/純正タイヤとの差-72mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.583mとなり、同じ930回転でも進む距離は1472.2m(-211.1m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.0km/hでも、実際の速度は-12.7km/hの88.3km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の225/65R15(直径674mm/純正タイヤとの差+98mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.117mとなり、同じ930回転でも進む距離は1968.8m(+285.5m)まで伸びます。メーター読みは101.0km/hでも実際の速度は+17.1km/hの118.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|195/50R15
走行距離 590km
燃費 17.9km/L
小さいサイズ|175/35R15
走行距離 674.6km +84.6km
燃費 20.4km/L +2.5km/L
大きいサイズ|225/65R15
走行距離 504.4km -85.6km
燃費 15.3km/L -2.6km/L

たとえば純正タイヤで590kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が33L、満タン法での燃費が17.9km/Lだったとします。

小さな175/35R15のタイヤでは実際の距離を590km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて674.6kmを示します。この距離をもとに33Lの給油をすると燃費は20.4km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな225/65R15ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って504.4kmを示し、燃費は15.3km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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