純正装着タイヤが195/45R17のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、195/45R17タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(175mm-225mm)まで、扁平率を-15%から+15%(30%-60%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

195/45R17のタイヤを装着する車種の例としては、ZC33S型スイフト スポーツ、NHP10型アクア、ZC32S型スイフト スポーツなどが該当します。

純正タイヤ 195/45R17 | 径 607mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
+30mm
幅225mm
-15%
30
扁平
175/30R17
35.4km/h
外径 537mm
径差 -70mm
車高 -35mm
185/30R17
35.8km/h
外径 543mm
径差 -64mm
車高 -32mm
195/30R17
36.2km/h
外径 549mm
径差 -58mm
車高 -29mm
205/30R17
36.6km/h
外径 555mm
径差 -52mm
車高 -26mm
215/30R17
37.0km/h
外径 561mm
径差 -46mm
車高 -23mm
225/30R17
37.4km/h
外径 567mm
径差 -40mm
車高 -20mm
-10%
35
扁平
175/35R17
36.6km/h
外径 555mm
径差 -52mm
車高 -26mm
185/35R17
37.0km/h
外径 562mm
径差 -45mm
車高 -23mm
195/35R17
37.5km/h
外径 569mm
径差 -38mm
車高 -19mm
205/35R17
38.0km/h
外径 576mm
径差 -31mm
車高 -16mm
215/35R17
38.4km/h
外径 583mm
径差 -24mm
車高 -12mm
225/35R17
38.9km/h
外径 590mm
径差 -17mm
車高 -9mm
-5%
40
扁平
175/40R17
37.7km/h
外径 572mm
径差 -35mm
車高 -18mm
185/40R17
38.2km/h
外径 580mm
径差 -27mm
車高 -14mm
195/40R17
38.7km/h
外径 588mm
径差 -19mm
車高 -10mm
205/40R17
39.3km/h
外径 596mm
径差 -11mm
車高 -6mm
215/40R17
39.8km/h
外径 604mm
径差 -3mm
車高 -2mm
225/40R17
40.3km/h
外径 612mm
径差 +5mm
車高 +3mm
変更
なし
45
扁平
175/45R17
38.9km/h
外径 590mm
径差 -17mm
車高 -9mm
185/45R17
39.5km/h
外径 599mm
径差 -8mm
車高 -4mm
195/45R17
40.0km/h
外径 607mm
径差 0mm
車高 0mm
205/45R17
40.7km/h
外径 617mm
径差 +10mm
車高 +5mm
215/45R17
41.3km/h
外径 626mm
径差 +19mm
車高 +10mm
225/45R17
41.8km/h
外径 635mm
径差 +28mm
車高 +14mm
+5%
50
扁平
175/50R17
40.0km/h
外径 607mm
径差 0mm
車高 0mm
185/50R17
40.7km/h
外径 617mm
径差 +10mm
車高 +5mm
195/50R17
41.3km/h
外径 627mm
径差 +20mm
車高 +10mm
205/50R17
42.0km/h
外径 637mm
径差 +30mm
車高 +15mm
215/50R17
42.6km/h
外径 647mm
径差 +40mm
車高 +20mm
225/50R17
43.3km/h
外径 657mm
径差 +50mm
車高 +25mm
+10%
55
扁平
175/55R17
41.2km/h
外径 625mm
径差 +18mm
車高 +9mm
185/55R17
41.9km/h
外径 636mm
径差 +29mm
車高 +15mm
195/55R17
42.6km/h
外径 647mm
径差 +40mm
車高 +20mm
205/55R17
43.4km/h
外径 658mm
径差 +51mm
車高 +26mm
215/55R17
44.1km/h
外径 669mm
径差 +62mm
車高 +31mm
225/55R17
44.8km/h
外径 680mm
径差 +73mm
車高 +37mm
+15%
60
扁平
175/60R17
42.3km/h
外径 642mm
径差 +35mm
車高 +18mm
185/60R17
43.1km/h
外径 654mm
径差 +47mm
車高 +24mm
195/60R17
43.9km/h
外径 666mm
径差 +59mm
車高 +30mm
205/60R17
44.7km/h
外径 678mm
径差 +71mm
車高 +36mm
215/60R17
45.5km/h
外径 690mm
径差 +83mm
車高 +42mm
225/60R17
46.3km/h
外径 702mm
径差 +95mm
車高 +48mm
195/45R17からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
15インチに
サイズダウン
16インチに
サイズダウン
18インチに
サイズアップ
19インチに
サイズアップ
20インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし195/45R17からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、175/45R17、175/50R17、185/40R17、185/45R17、195/40R17、205/40R17、215/35R17、215/40R17、225/35R17あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はスズキ株式会社より引用

スイフト スポーツ FF/6MT
純正サイズ|195/45R17
直径 607mm
円周長 1.907m
時速 103.0km/h
小さいサイズ|175/30R17
直径 537mm -70mm
円周長 1.687m -0.22m
時速 91.1km/h -11.9km/h
大きいサイズ|225/60R17
直径 702mm +95mm
円周長 2.205m +0.298m
時速 119.1km/h +16.1km/h

ここでは195/45R17を装着した代表的な車種であるZC33S型スイフト スポーツ(BaseGrade)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2800rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.794とすると、ここでまずトルクが0.794倍になる代わりに回転数が3530rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.944とすると、さらにトルクが3.944倍になる代わりに回転数が900rpmまで下がります。

この900rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの195/45R17の直径は607mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.907m、これが1分間に900回転しますと1716.3mの距離を進むことになります。これを時速換算すると103.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の175/30R17(直径537mm/純正タイヤとの差-70mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.687mとなり、同じ900回転でも進む距離は1518.3m(-198.0m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ103.0km/hでも、実際の速度は-11.9km/hの91.1km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の225/60R17(直径702mm/純正タイヤとの差+95mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.205mとなり、同じ900回転でも進む距離は1984.5m(+268.2m)まで伸びます。メーター読みは103.0km/hでも実際の速度は+16.1km/hの119.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|195/45R17
走行距離 600km
燃費 16.2km/L
小さいサイズ|175/30R17
走行距離 678.2km +78.2km
燃費 18.3km/L +2.1km/L
大きいサイズ|225/60R17
走行距離 518.9km -81.1km
燃費 14.0km/L -2.2km/L

たとえば純正タイヤで600kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が37L、満タン法での燃費が16.2km/Lだったとします。

小さな175/30R17のタイヤでは実際の距離を600km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて678.2kmを示します。この距離をもとに37Lの給油をすると燃費は18.3km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな225/60R17ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って518.9kmを示し、燃費は14.0km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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