純正装着タイヤが185/80R14のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、185/80R14タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(165mm-215mm)まで、扁平率を-15%から+15%(65%-95%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

185/80R14のタイヤを装着する車種の例としては、Y31型グロリア、TCR20G型エスティマ エミーナ&ルシーダ、GS130型クラウン、GS130G型クラウン ステーションワゴン、P15W型デリカ スターワゴン、WY30型グロリアワゴンなどが該当します。

純正タイヤ 185/80R14 | 径 652mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅165mm
-10mm
幅175mm
変更なし
幅185mm
+10mm
幅195mm
+20mm
幅205mm
+30mm
幅215mm
-15%
65
扁平
165/65R14
35.0km/h
外径 571mm
径差 -81mm
車高 -41mm
175/65R14
35.8km/h
外径 584mm
径差 -68mm
車高 -34mm
185/65R14
36.6km/h
外径 597mm
径差 -55mm
車高 -28mm
195/65R14
37.4km/h
外径 610mm
径差 -42mm
車高 -21mm
205/65R14
38.2km/h
外径 623mm
径差 -29mm
車高 -15mm
215/65R14
39.0km/h
外径 636mm
径差 -16mm
車高 -8mm
-10%
70
扁平
165/70R14
36.0km/h
外径 587mm
径差 -65mm
車高 -33mm
175/70R14
36.9km/h
外径 601mm
径差 -51mm
車高 -26mm
185/70R14
37.7km/h
外径 615mm
径差 -37mm
車高 -19mm
195/70R14
38.6km/h
外径 629mm
径差 -23mm
車高 -12mm
205/70R14
39.4km/h
外径 643mm
径差 -9mm
車高 -5mm
215/70R14
40.3km/h
外径 657mm
径差 +5mm
車高 +3mm
-5%
75
扁平
165/75R14
37.1km/h
外径 604mm
径差 -48mm
車高 -24mm
175/75R14
38.0km/h
外径 619mm
径差 -33mm
車高 -17mm
185/75R14
38.9km/h
外径 634mm
径差 -18mm
車高 -9mm
195/75R14
39.8km/h
外径 649mm
径差 -3mm
車高 -2mm
205/75R14
40.7km/h
外径 664mm
径差 +12mm
車高 +6mm
215/75R14
41.7km/h
外径 679mm
径差 +27mm
車高 +14mm
変更
なし
80
扁平
165/80R14
38.0km/h
外径 620mm
径差 -32mm
車高 -16mm
175/80R14
39.0km/h
外径 636mm
径差 -16mm
車高 -8mm
185/80R14
40.0km/h
外径 652mm
径差 0mm
車高 0mm
195/80R14
41.0km/h
外径 668mm
径差 +16mm
車高 +8mm
205/80R14
42.0km/h
外径 684mm
径差 +32mm
車高 +16mm
215/80R14
42.9km/h
外径 700mm
径差 +48mm
車高 +24mm
+5%
85
扁平
165/85R14
39.1km/h
外径 637mm
径差 -15mm
車高 -8mm
175/85R14
40.1km/h
外径 654mm
径差 +2mm
車高 +1mm
185/85R14
41.2km/h
外径 671mm
径差 +19mm
車高 +10mm
195/85R14
42.2km/h
外径 688mm
径差 +36mm
車高 +18mm
205/85R14
43.3km/h
外径 705mm
径差 +53mm
車高 +27mm
215/85R14
44.3km/h
外径 722mm
径差 +70mm
車高 +35mm
+10%
90
扁平
165/90R14
40.1km/h
外径 653mm
径差 +1mm
車高 +1mm
175/90R14
41.2km/h
外径 671mm
径差 +19mm
車高 +10mm
185/90R14
42.3km/h
外径 689mm
径差 +37mm
車高 +19mm
195/90R14
43.4km/h
外径 707mm
径差 +55mm
車高 +28mm
205/90R14
44.5km/h
外径 725mm
径差 +73mm
車高 +37mm
215/90R14
45.6km/h
外径 743mm
径差 +91mm
車高 +46mm
+15%
95
扁平
165/95R14
41.1km/h
外径 670mm
径差 +18mm
車高 +9mm
175/95R14
42.3km/h
外径 689mm
径差 +37mm
車高 +19mm
185/95R14
43.4km/h
外径 708mm
径差 +56mm
車高 +28mm
195/95R14
44.6km/h
外径 727mm
径差 +75mm
車高 +38mm
205/95R14
45.8km/h
外径 746mm
径差 +94mm
車高 +47mm
215/95R14
46.9km/h
外径 765mm
径差 +113mm
車高 +57mm
185/80R14からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
12インチに
サイズダウン
13インチに
サイズダウン
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし185/80R14からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、165/80R14、165/85R14、175/80R14、185/75R14、195/70R14、195/75R14、205/65R14、205/70R14、215/65R14あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はトヨタ自動車より引用

クラウン ステーションワゴン FR/4AT
純正サイズ|185/80R14
直径652mm
円周長2.048m
時速100.8km/h
小さいサイズ|165/65R14
直径571mm-81mm
円周長1.794m-0.254m
時速88.3km/h-12.5km/h
大きいサイズ|215/95R14
直径765mm+113mm
円周長2.403m+0.355m
時速118.2km/h+17.4km/h

ここでは185/80R14を装着した代表的な車種であるGS130G型クラウン ステーションワゴン(Super-Deluxe)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2700rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.688とすると、ここでまずトルクが0.688倍になる代わりに回転数が3920rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.778とすると、さらにトルクが4.778倍になる代わりに回転数が820rpmまで下がります。

この820rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの185/80R14の直径は652mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は2.048m、これが1分間に820回転しますと1679.4mの距離を進むことになります。これを時速換算すると100.8km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の165/65R14(直径571mm/純正タイヤとの差-81mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.794mとなり、同じ820回転でも進む距離は1471.1m(-208.3m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ100.8km/hでも、実際の速度は-12.5km/hの88.3km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の215/95R14(直径765mm/純正タイヤとの差+113mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.403mとなり、同じ820回転でも進む距離は1970.5m(+291.1m)まで伸びます。メーター読みは100.8km/hでも実際の速度は+17.4km/hの118.2km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|185/80R14
走行距離610km
燃費9.5km/L
小さいサイズ|165/65R14
走行距離696.4km+86.4km
燃費10.9km/L+1.4km/L
大きいサイズ|215/95R14
走行距離519.9km-90.1km
燃費8.1km/L-1.4km/L

たとえば純正タイヤで610kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が64L、満タン法での燃費が9.5km/Lだったとします。

小さな165/65R14のタイヤでは実際の距離を610km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて696.4kmを示します。この距離をもとに64Lの給油をすると燃費は10.9km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな215/95R14ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って519.9kmを示し、燃費は8.1km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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