純正装着タイヤが185/70R13のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、185/70R13タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(165mm-215mm)まで、扁平率を-15%から+15%(55%-85%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

185/70R13のタイヤを装着する車種の例としては、DA5型インテグラ、KEN13型エクサ、M30型VWサンタナ、E12A型エテルナシグマ、AE86型カローラ レビン、AE86型スプリンター トレノなどが該当します。

純正タイヤ 185/70R13 | 径 589mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅165mm
-10mm
幅175mm
変更なし
幅185mm
+10mm
幅195mm
+20mm
幅205mm
+30mm
幅215mm
-15%
55
扁平
165/55R13
34.8km/h
外径 512mm
径差 -77mm
車高 -39mm
175/55R13
35.5km/h
外径 523mm
径差 -66mm
車高 -33mm
185/55R13
36.3km/h
外径 534mm
径差 -55mm
車高 -28mm
195/55R13
37.0km/h
外径 545mm
径差 -44mm
車高 -22mm
205/55R13
37.8km/h
外径 556mm
径差 -33mm
車高 -17mm
215/55R13
38.5km/h
外径 567mm
径差 -22mm
車高 -11mm
-10%
60
扁平
165/60R13
35.9km/h
外径 528mm
径差 -61mm
車高 -31mm
175/60R13
36.7km/h
外径 540mm
径差 -49mm
車高 -25mm
185/60R13
37.5km/h
外径 552mm
径差 -37mm
車高 -19mm
195/60R13
38.3km/h
外径 564mm
径差 -25mm
車高 -13mm
205/60R13
39.1km/h
外径 576mm
径差 -13mm
車高 -7mm
215/60R13
39.9km/h
外径 588mm
径差 -1mm
車高 -1mm
-5%
65
扁平
165/65R13
37.0km/h
外径 545mm
径差 -44mm
車高 -22mm
175/65R13
37.9km/h
外径 558mm
径差 -31mm
車高 -16mm
185/65R13
38.8km/h
外径 571mm
径差 -18mm
車高 -9mm
195/65R13
39.7km/h
外径 584mm
径差 -5mm
車高 -3mm
205/65R13
40.5km/h
外径 597mm
径差 +8mm
車高 +4mm
215/65R13
41.4km/h
外径 610mm
径差 +21mm
車高 +11mm
変更
なし
70
扁平
165/70R13
38.1km/h
外径 561mm
径差 -28mm
車高 -14mm
175/70R13
39.0km/h
外径 575mm
径差 -14mm
車高 -7mm
185/70R13
40.0km/h
外径 589mm
径差 0mm
車高 0mm
195/70R13
41.0km/h
外径 603mm
径差 +14mm
車高 +7mm
205/70R13
41.9km/h
外径 617mm
径差 +28mm
車高 +14mm
215/70R13
42.9km/h
外径 631mm
径差 +42mm
車高 +21mm
+5%
75
扁平
165/75R13
39.3km/h
外径 578mm
径差 -11mm
車高 -6mm
175/75R13
40.3km/h
外径 593mm
径差 +4mm
車高 +2mm
185/75R13
41.3km/h
外径 608mm
径差 +19mm
車高 +10mm
195/75R13
42.3km/h
外径 623mm
径差 +34mm
車高 +17mm
205/75R13
43.3km/h
外径 638mm
径差 +49mm
車高 +25mm
215/75R13
44.3km/h
外径 653mm
径差 +64mm
車高 +32mm
+10%
80
扁平
165/80R13
40.3km/h
外径 594mm
径差 +5mm
車高 +3mm
175/80R13
41.4km/h
外径 610mm
径差 +21mm
車高 +11mm
185/80R13
42.5km/h
外径 626mm
径差 +37mm
車高 +19mm
195/80R13
43.6km/h
外径 642mm
径差 +53mm
車高 +27mm
205/80R13
44.7km/h
外径 658mm
径差 +69mm
車高 +35mm
215/80R13
45.8km/h
外径 674mm
径差 +85mm
車高 +43mm
+15%
85
扁平
165/85R13
41.5km/h
外径 611mm
径差 +22mm
車高 +11mm
175/85R13
42.6km/h
外径 628mm
径差 +39mm
車高 +20mm
185/85R13
43.8km/h
外径 645mm
径差 +56mm
車高 +28mm
195/85R13
45.0km/h
外径 662mm
径差 +73mm
車高 +37mm
205/85R13
46.1km/h
外径 679mm
径差 +90mm
車高 +45mm
215/85R13
47.3km/h
外径 696mm
径差 +107mm
車高 +54mm
185/70R13からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
11インチ
なし
12インチに
サイズダウン
14インチに
サイズアップ
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし185/70R13からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、165/70R13、165/75R13、175/70R13、185/65R13、195/60R13、195/65R13、205/60R13、215/55R13、215/60R13あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像は本田技研工業より引用

インテグラ FF/4AT
純正サイズ|185/70R13
直径589mm
円周長1.850m
時速101.0km/h
小さいサイズ|165/55R13
直径512mm-77mm
円周長1.608m-0.242m
時速87.8km/h-13.2km/h
大きいサイズ|215/85R13
直径696mm+107mm
円周長2.186m+0.336m
時速119.4km/h+18.4km/h

ここでは185/70R13を装着した代表的な車種であるDA5型インテグラ(ZX)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2800rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.780とすると、ここでまずトルクが0.780倍になる代わりに回転数が3590rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.937とすると、さらにトルクが3.937倍になる代わりに回転数が910rpmまで下がります。

この910rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの185/70R13の直径は589mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.850m、これが1分間に910回転しますと1683.5mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の165/55R13(直径512mm/純正タイヤとの差-77mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.608mとなり、同じ910回転でも進む距離は1463.3m(-220.2m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.0km/hでも、実際の速度は-13.2km/hの87.8km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の215/85R13(直径696mm/純正タイヤとの差+107mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.186mとなり、同じ910回転でも進む距離は1989.3m(+305.8m)まで伸びます。メーター読みは101.0km/hでも実際の速度は+18.4km/hの119.4km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|185/70R13
走行距離590km
燃費11.8km/L
小さいサイズ|165/55R13
走行距離678.8km+88.8km
燃費13.6km/L+1.8km/L
大きいサイズ|215/85R13
走行距離499.3km-90.7km
燃費10.0km/L-1.8km/L

たとえば純正タイヤで590kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が50L、満タン法での燃費が11.8km/Lだったとします。

小さな165/55R13のタイヤでは実際の距離を590km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて678.8kmを示します。この距離をもとに50Lの給油をすると燃費は13.6km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな215/85R13ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って499.3kmを示し、燃費は10.0km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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