純正装着タイヤが185/65R15のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、185/65R15タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(165mm-215mm)まで、扁平率を-15%から+15%(50%-80%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

185/65R15のタイヤを装着する車種の例としては、GBDKL型A1 スポーツバック、DJLFS型MAZDA2、AWCHZ型ポロ、NTP10型ジャパンタクシー、GB5型フリード、GB5型フリード クロスター、GB5型フリード プラス、DJLFS型デミオ、A9CHM01型208、E12型ノートなどが該当します。

関連:185/65R15のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全55件

純正タイヤ 185/65R15 | 径 622mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅165mm
-10mm
幅175mm
変更なし
幅185mm
+10mm
幅195mm
+20mm
幅205mm
+30mm
幅215mm
-15%
50
扁平
165/50R15
35.1km/h
外径 546mm
径差 -76mm
車高 -38mm
175/50R15
35.8km/h
外径 556mm
径差 -66mm
車高 -33mm
185/50R15
36.4km/h
外径 566mm
径差 -56mm
車高 -28mm
195/50R15
37.0km/h
外径 576mm
径差 -46mm
車高 -23mm
205/50R15
37.7km/h
外径 586mm
径差 -36mm
車高 -18mm
215/50R15
38.3km/h
外径 596mm
径差 -26mm
車高 -13mm
-10%
55
扁平
165/55R15
36.2km/h
外径 563mm
径差 -59mm
車高 -30mm
175/55R15
36.9km/h
外径 574mm
径差 -48mm
車高 -24mm
185/55R15
37.6km/h
外径 585mm
径差 -37mm
車高 -19mm
195/55R15
38.3km/h
外径 596mm
径差 -26mm
車高 -13mm
205/55R15
39.0km/h
外径 607mm
径差 -15mm
車高 -8mm
215/55R15
39.7km/h
外径 618mm
径差 -4mm
車高 -2mm
-5%
60
扁平
165/60R15
37.2km/h
外径 579mm
径差 -43mm
車高 -22mm
175/60R15
38.0km/h
外径 591mm
径差 -31mm
車高 -16mm
185/60R15
38.8km/h
外径 603mm
径差 -19mm
車高 -10mm
195/60R15
39.5km/h
外径 615mm
径差 -7mm
車高 -4mm
205/60R15
40.3km/h
外径 627mm
径差 +5mm
車高 +3mm
215/60R15
41.1km/h
外径 639mm
径差 +17mm
車高 +9mm
変更
なし
65
扁平
165/65R15
38.3km/h
外径 596mm
径差 -26mm
車高 -13mm
175/65R15
39.2km/h
外径 609mm
径差 -13mm
車高 -7mm
185/65R15
40.0km/h
外径 622mm
径差 0mm
車高 0mm
195/65R15
40.8km/h
外径 635mm
径差 +13mm
車高 +7mm
205/65R15
41.7km/h
外径 648mm
径差 +26mm
車高 +13mm
215/65R15
42.5km/h
外径 661mm
径差 +39mm
車高 +20mm
+5%
70
扁平
165/70R15
39.4km/h
外径 612mm
径差 -10mm
車高 -5mm
175/70R15
40.3km/h
外径 626mm
径差 +4mm
車高 +2mm
185/70R15
41.2km/h
外径 640mm
径差 +18mm
車高 +9mm
195/70R15
42.1km/h
外径 654mm
径差 +32mm
車高 +16mm
205/70R15
43.0km/h
外径 668mm
径差 +46mm
車高 +23mm
215/70R15
43.9km/h
外径 682mm
径差 +60mm
車高 +30mm
+10%
75
扁平
165/75R15
40.5km/h
外径 629mm
径差 +7mm
車高 +4mm
175/75R15
41.4km/h
外径 644mm
径差 +22mm
車高 +11mm
185/75R15
42.4km/h
外径 659mm
径差 +37mm
車高 +19mm
195/75R15
43.3km/h
外径 674mm
径差 +52mm
車高 +26mm
205/75R15
44.3km/h
外径 689mm
径差 +67mm
車高 +34mm
215/75R15
45.3km/h
外径 704mm
径差 +82mm
車高 +41mm
+15%
80
扁平
165/80R15
41.5km/h
外径 645mm
径差 +23mm
車高 +12mm
175/80R15
42.5km/h
外径 661mm
径差 +39mm
車高 +20mm
185/80R15
43.5km/h
外径 677mm
径差 +55mm
車高 +28mm
195/80R15
44.6km/h
外径 693mm
径差 +71mm
車高 +36mm
205/80R15
45.6km/h
外径 709mm
径差 +87mm
車高 +44mm
215/80R15
46.6km/h
外径 725mm
径差 +103mm
車高 +52mm
185/65R15からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
13インチに
サイズダウン
14インチに
サイズダウン
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし185/65R15からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、165/65R15、165/70R15、175/60R15、175/65R15、185/60R15、195/55R15、195/60R15、205/55R15、215/50R15、215/55R15あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はアウディより引用

A1 スポーツバック FF/7AT
純正サイズ|185/65R15
直径 622mm
円周長 1.954m
時速 100.8km/h
小さいサイズ|165/50R15
直径 546mm -76mm
円周長 1.715m -0.239m
時速 88.5km/h -12.3km/h
大きいサイズ|215/80R15
直径 725mm +103mm
円周長 2.278m +0.324m
時速 117.5km/h +16.7km/h

ここでは185/65R15を装着した代表的な車種であるGBDKL型A1 スポーツバック(25 TFSI)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2200rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.578とすると、ここでまずトルクが0.578倍になる代わりに回転数が3810rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.437とすると、さらにトルクが4.437倍になる代わりに回転数が860rpmまで下がります。

この860rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの185/65R15の直径は622mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.954m、これが1分間に860回転しますと1680.4mの距離を進むことになります。これを時速換算すると100.8km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の165/50R15(直径546mm/純正タイヤとの差-76mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.715mとなり、同じ860回転でも進む距離は1474.9m(-205.5m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ100.8km/hでも、実際の速度は-12.3km/hの88.5km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の215/80R15(直径725mm/純正タイヤとの差+103mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.278mとなり、同じ860回転でも進む距離は1959.1m(+278.7m)まで伸びます。メーター読みは100.8km/hでも実際の速度は+16.7km/hの117.5km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|185/65R15
走行距離 600km
燃費 15.0km/L
小さいサイズ|165/50R15
走行距離 683.6km +83.6km
燃費 17.1km/L +2.1km/L
大きいサイズ|215/80R15
走行距離 514.7km -85.3km
燃費 12.9km/L -2.1km/L

たとえば純正タイヤで600kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が40L、満タン法での燃費が15.0km/Lだったとします。

小さな165/50R15のタイヤでは実際の距離を600km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて683.6kmを示します。この距離をもとに40Lの給油をすると燃費は17.1km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな215/80R15ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って514.7kmを示し、燃費は12.9km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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