純正装着タイヤが185/60R15のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、185/60R15タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(165mm-215mm)まで、扁平率を-15%から+15%(45%-75%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

185/60R15のタイヤを装着する車種の例としては、AHH4D型トゥインゴ、453444型フォーツー カブリオ、453342型フォーツー クーペ、453042型フォーフォー、NCP175G型シエンタ、NHP170G型シエンタ ハイブリッド、GP7型シャトル、GM9型グレイス、GK6型フィット、GP6型フィット ハイブリッドなどが該当します。

関連:185/60R15のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全26件

純正タイヤ 185/60R15 | 径 603mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅165mm
-10mm
幅175mm
変更なし
幅185mm
+10mm
幅195mm
+20mm
幅205mm
+30mm
幅215mm
-15%
45
扁平
165/45R15
35.2km/h
外径 530mm
径差 -73mm
車高 -37mm
175/45R15
35.8km/h
外径 539mm
径差 -64mm
車高 -32mm
185/45R15
36.4km/h
外径 548mm
径差 -55mm
車高 -28mm
195/45R15
36.9km/h
外径 557mm
径差 -46mm
車高 -23mm
205/45R15
37.5km/h
外径 566mm
径差 -37mm
車高 -19mm
215/45R15
38.1km/h
外径 575mm
径差 -28mm
車高 -14mm
-10%
50
扁平
165/50R15
36.2km/h
外径 546mm
径差 -57mm
車高 -29mm
175/50R15
36.9km/h
外径 556mm
径差 -47mm
車高 -24mm
185/50R15
37.5km/h
外径 566mm
径差 -37mm
車高 -19mm
195/50R15
38.2km/h
外径 576mm
径差 -27mm
車高 -14mm
205/50R15
38.9km/h
外径 586mm
径差 -17mm
車高 -9mm
215/50R15
39.5km/h
外径 596mm
径差 -7mm
車高 -4mm
-5%
55
扁平
165/55R15
37.3km/h
外径 563mm
径差 -40mm
車高 -20mm
175/55R15
38.1km/h
外径 574mm
径差 -29mm
車高 -15mm
185/55R15
38.8km/h
外径 585mm
径差 -18mm
車高 -9mm
195/55R15
39.5km/h
外径 596mm
径差 -7mm
車高 -4mm
205/55R15
40.3km/h
外径 607mm
径差 +4mm
車高 +2mm
215/55R15
41.0km/h
外径 618mm
径差 +15mm
車高 +8mm
変更
なし
60
扁平
165/60R15
38.4km/h
外径 579mm
径差 -24mm
車高 -12mm
175/60R15
39.2km/h
外径 591mm
径差 -12mm
車高 -6mm
185/60R15
40.0km/h
外径 603mm
径差 0mm
車高 0mm
195/60R15
40.8km/h
外径 615mm
径差 +12mm
車高 +6mm
205/60R15
41.6km/h
外径 627mm
径差 +24mm
車高 +12mm
215/60R15
42.4km/h
外径 639mm
径差 +36mm
車高 +18mm
+5%
65
扁平
165/65R15
39.5km/h
外径 596mm
径差 -7mm
車高 -4mm
175/65R15
40.4km/h
外径 609mm
径差 +6mm
車高 +3mm
185/65R15
41.3km/h
外径 622mm
径差 +19mm
車高 +10mm
195/65R15
42.1km/h
外径 635mm
径差 +32mm
車高 +16mm
205/65R15
43.0km/h
外径 648mm
径差 +45mm
車高 +23mm
215/65R15
43.8km/h
外径 661mm
径差 +58mm
車高 +29mm
+10%
70
扁平
165/70R15
40.6km/h
外径 612mm
径差 +9mm
車高 +5mm
175/70R15
41.5km/h
外径 626mm
径差 +23mm
車高 +12mm
185/70R15
42.5km/h
外径 640mm
径差 +37mm
車高 +19mm
195/70R15
43.4km/h
外径 654mm
径差 +51mm
車高 +26mm
205/70R15
44.3km/h
外径 668mm
径差 +65mm
車高 +33mm
215/70R15
45.2km/h
外径 682mm
径差 +79mm
車高 +40mm
+15%
75
扁平
165/75R15
41.7km/h
外径 629mm
径差 +26mm
車高 +13mm
175/75R15
42.7km/h
外径 644mm
径差 +41mm
車高 +21mm
185/75R15
43.7km/h
外径 659mm
径差 +56mm
車高 +28mm
195/75R15
44.7km/h
外径 674mm
径差 +71mm
車高 +36mm
205/75R15
45.7km/h
外径 689mm
径差 +86mm
車高 +43mm
215/75R15
46.7km/h
外径 704mm
径差 +101mm
車高 +51mm
185/60R15からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
13インチに
サイズダウン
14インチに
サイズダウン
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ
18インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし185/60R15からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、165/60R15、165/65R15、175/55R15、175/60R15、185/55R15、195/50R15、195/55R15、205/50R15、215/45R15、215/50R15あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はトヨタ自動車より引用

シエンタ FF/CVT
純正サイズ|185/60R15
直径 603mm
円周長 1.894m
時速 101.1km/h
小さいサイズ|165/45R15
直径 530mm -73mm
円周長 1.665m -0.229m
時速 88.9km/h -12.2km/h
大きいサイズ|215/75R15
直径 704mm +101mm
円周長 2.212m +0.318m
時速 118.1km/h +17.0km/h

ここでは185/60R15を装着した代表的な車種であるNSP170G型シエンタ(Funbase-X|5人乗)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2000rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.396とすると、ここでまずトルクが0.396倍になる代わりに回転数が5050rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が5.698とすると、さらにトルクが5.698倍になる代わりに回転数が890rpmまで下がります。

この890rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの185/60R15の直径は603mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.894m、これが1分間に890回転しますと1685.7mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.1km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の165/45R15(直径530mm/純正タイヤとの差-73mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.665mとなり、同じ890回転でも進む距離は1481.9m(-203.8m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.1km/hでも、実際の速度は-12.2km/hの88.9km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の215/75R15(直径704mm/純正タイヤとの差+101mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.212mとなり、同じ890回転でも進む距離は1968.7m(+283.0m)まで伸びます。メーター読みは101.1km/hでも実際の速度は+17.0km/hの118.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|185/60R15
走行距離 840km
燃費 20.0km/L
小さいサイズ|165/45R15
走行距離 955.5km +115.5km
燃費 22.8km/L +2.8km/L
大きいサイズ|215/75R15
走行距離 719.2km -120.8km
燃費 17.1km/L -2.9km/L

たとえば純正タイヤで840kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が42L、満タン法での燃費が20.0km/Lだったとします。

小さな165/45R15のタイヤでは実際の距離を840km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて955.5kmを示します。この距離をもとに42Lの給油をすると燃費は22.8km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな215/75R15ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って719.2kmを示し、燃費は17.1km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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