純正装着タイヤが185/60R14のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、185/60R14タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(165mm-215mm)まで、扁平率を-15%から+15%(45%-75%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

185/60R14のタイヤを装着する車種の例としては、NB6C型ロードスタークーペ、9NBKY型ポロ、188A5型プント、BK4M型ルーテシア、GD31W型カルタス ワゴン、182AB1型ブラビッシモ、NB8C型ロードスター、AF3RD2型メガーヌ、GC41W型カルタス クレセントワゴン、AE111G型スプリンター カリブなどが該当します。

関連:185/60R14のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全59件

純正タイヤ 185/60R14 | 径 578mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅165mm
-10mm
幅175mm
変更なし
幅185mm
+10mm
幅195mm
+20mm
幅205mm
+30mm
幅215mm
-15%
45
扁平
165/45R14
34.9km/h
外径 505mm
径差 -73mm
車高 -37mm
175/45R14
35.6km/h
外径 514mm
径差 -64mm
車高 -32mm
185/45R14
36.2km/h
外径 523mm
径差 -55mm
車高 -28mm
195/45R14
36.8km/h
外径 532mm
径差 -46mm
車高 -23mm
205/45R14
37.4km/h
外径 541mm
径差 -37mm
車高 -19mm
215/45R14
38.1km/h
外径 550mm
径差 -28mm
車高 -14mm
-10%
50
扁平
165/50R14
36.1km/h
外径 521mm
径差 -57mm
車高 -29mm
175/50R14
36.7km/h
外径 531mm
径差 -47mm
車高 -24mm
185/50R14
37.4km/h
外径 541mm
径差 -37mm
車高 -19mm
195/50R14
38.1km/h
外径 551mm
径差 -27mm
車高 -14mm
205/50R14
38.8km/h
外径 561mm
径差 -17mm
車高 -9mm
215/50R14
39.5km/h
外径 571mm
径差 -7mm
車高 -4mm
-5%
55
扁平
165/55R14
37.2km/h
外径 538mm
径差 -40mm
車高 -20mm
175/55R14
38.0km/h
外径 549mm
径差 -29mm
車高 -15mm
185/55R14
38.8km/h
外径 560mm
径差 -18mm
車高 -9mm
195/55R14
39.5km/h
外径 571mm
径差 -7mm
車高 -4mm
205/55R14
40.3km/h
外径 582mm
径差 +4mm
車高 +2mm
215/55R14
41.0km/h
外径 593mm
径差 +15mm
車高 +8mm
変更
なし
60
扁平
165/60R14
38.3km/h
外径 554mm
径差 -24mm
車高 -12mm
175/60R14
39.2km/h
外径 566mm
径差 -12mm
車高 -6mm
185/60R14
40.0km/h
外径 578mm
径差 0mm
車高 0mm
195/60R14
40.8km/h
外径 590mm
径差 +12mm
車高 +6mm
205/60R14
41.7km/h
外径 602mm
径差 +24mm
車高 +12mm
215/60R14
42.5km/h
外径 614mm
径差 +36mm
車高 +18mm
+5%
65
扁平
165/65R14
39.5km/h
外径 571mm
径差 -7mm
車高 -4mm
175/65R14
40.4km/h
外径 584mm
径差 +6mm
車高 +3mm
185/65R14
41.3km/h
外径 597mm
径差 +19mm
車高 +10mm
195/65R14
42.2km/h
外径 610mm
径差 +32mm
車高 +16mm
205/65R14
43.1km/h
外径 623mm
径差 +45mm
車高 +23mm
215/65R14
44.0km/h
外径 636mm
径差 +58mm
車高 +29mm
+10%
70
扁平
165/70R14
40.6km/h
外径 587mm
径差 +9mm
車高 +5mm
175/70R14
41.6km/h
外径 601mm
径差 +23mm
車高 +12mm
185/70R14
42.6km/h
外径 615mm
径差 +37mm
車高 +19mm
195/70R14
43.5km/h
外径 629mm
径差 +51mm
車高 +26mm
205/70R14
44.5km/h
外径 643mm
径差 +65mm
車高 +33mm
215/70R14
45.5km/h
外径 657mm
径差 +79mm
車高 +40mm
+15%
75
扁平
165/75R14
41.8km/h
外径 604mm
径差 +26mm
車高 +13mm
175/75R14
42.8km/h
外径 619mm
径差 +41mm
車高 +21mm
185/75R14
43.9km/h
外径 634mm
径差 +56mm
車高 +28mm
195/75R14
44.9km/h
外径 649mm
径差 +71mm
車高 +36mm
205/75R14
46.0km/h
外径 664mm
径差 +86mm
車高 +43mm
215/75R14
47.0km/h
外径 679mm
径差 +101mm
車高 +51mm
185/60R14からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
12インチに
サイズダウン
13インチに
サイズダウン
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし185/60R14からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、165/60R14、165/65R14、175/55R14、175/60R14、185/55R14、195/50R14、195/55R14、205/50R14、215/45R14、215/50R14あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はフォルクスワーゲンより引用

ポロ FF/6AT
純正サイズ|185/60R14
直径578mm
円周長1.816m
時速103.5km/h
小さいサイズ|165/45R14
直径505mm-73mm
円周長1.586m-0.23m
時速90.4km/h-13.1km/h
大きいサイズ|215/75R14
直径679mm+101mm
円周長2.133m+0.317m
時速121.6km/h+18.1km/h

ここでは185/60R14を装着した代表的な車種である9NBUD型ポロ(1.4 Comfort-line 5door)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2400rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.685とすると、ここでまずトルクが0.685倍になる代わりに回転数が3500rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.683とすると、さらにトルクが3.683倍になる代わりに回転数が950rpmまで下がります。

この950rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの185/60R14の直径は578mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.816m、これが1分間に950回転しますと1725.2mの距離を進むことになります。これを時速換算すると103.5km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の165/45R14(直径505mm/純正タイヤとの差-73mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.586mとなり、同じ950回転でも進む距離は1506.7m(-218.5m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ103.5km/hでも、実際の速度は-13.1km/hの90.4km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の215/75R14(直径679mm/純正タイヤとの差+101mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.133mとなり、同じ950回転でも進む距離は2026.3m(+301.1m)まで伸びます。メーター読みは103.5km/hでも実際の速度は+18.1km/hの121.6km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|185/60R14
走行距離590km
燃費13.1km/L
小さいサイズ|165/45R14
走行距離675.6km+85.6km
燃費15.0km/L+1.9km/L
大きいサイズ|215/75R14
走行距離502.3km-87.7km
燃費11.2km/L-1.9km/L

たとえば純正タイヤで590kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が45L、満タン法での燃費が13.1km/Lだったとします。

小さな165/45R14のタイヤでは実際の距離を590km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて675.6kmを示します。この距離をもとに45Lの給油をすると燃費は15.0km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな215/75R14ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って502.3kmを示し、燃費は11.2km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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