純正装着タイヤが175/65R14のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、175/65R14タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(155mm-205mm)まで、扁平率を-15%から+15%(50%-80%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

175/65R14のタイヤを装着する車種の例としては、13909型パンダ、M502E型パッソ セッテ、M502G型ブーン ルミナス、M401F型デックス、31209型500、GE6型フィット、DE5FS型デミオ、M401S型クー、QNC21型bB、ZE11型ノートなどが該当します。

関連:175/65R14のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全79件

純正タイヤ 175/65R14 | 径 583mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅155mm
-10mm
幅165mm
変更なし
幅175mm
+10mm
幅185mm
+20mm
幅195mm
+30mm
幅205mm
-15%
50
扁平
155/50R14
35.1km/h
外径 511mm
径差 -72mm
車高 -36mm
165/50R14
35.7km/h
外径 521mm
径差 -62mm
車高 -31mm
175/50R14
36.4km/h
外径 531mm
径差 -52mm
車高 -26mm
185/50R14
37.1km/h
外径 541mm
径差 -42mm
車高 -21mm
195/50R14
37.8km/h
外径 551mm
径差 -32mm
車高 -16mm
205/50R14
38.5km/h
外径 561mm
径差 -22mm
車高 -11mm
-10%
55
扁平
155/55R14
36.2km/h
外径 527mm
径差 -56mm
車高 -28mm
165/55R14
36.9km/h
外径 538mm
径差 -45mm
車高 -23mm
175/55R14
37.7km/h
外径 549mm
径差 -34mm
車高 -17mm
185/55R14
38.4km/h
外径 560mm
径差 -23mm
車高 -12mm
195/55R14
39.2km/h
外径 571mm
径差 -12mm
車高 -6mm
205/55R14
39.9km/h
外径 582mm
径差 -1mm
車高 -1mm
-5%
60
扁平
155/60R14
37.2km/h
外径 542mm
径差 -41mm
車高 -21mm
165/60R14
38.0km/h
外径 554mm
径差 -29mm
車高 -15mm
175/60R14
38.8km/h
外径 566mm
径差 -17mm
車高 -9mm
185/60R14
39.7km/h
外径 578mm
径差 -5mm
車高 -3mm
195/60R14
40.5km/h
外径 590mm
径差 +7mm
車高 +4mm
205/60R14
41.3km/h
外径 602mm
径差 +19mm
車高 +10mm
変更
なし
65
扁平
155/65R14
38.3km/h
外径 558mm
径差 -25mm
車高 -13mm
165/65R14
39.2km/h
外径 571mm
径差 -12mm
車高 -6mm
175/65R14
40.0km/h
外径 583mm
径差 0mm
車高 0mm
185/65R14
41.0km/h
外径 597mm
径差 +14mm
車高 +7mm
195/65R14
41.9km/h
外径 610mm
径差 +27mm
車高 +14mm
205/65R14
42.7km/h
外径 623mm
径差 +40mm
車高 +20mm
+5%
70
扁平
155/70R14
39.3km/h
外径 573mm
径差 -10mm
車高 -5mm
165/70R14
40.3km/h
外径 587mm
径差 +4mm
車高 +2mm
175/70R14
41.2km/h
外径 601mm
径差 +18mm
車高 +9mm
185/70R14
42.2km/h
外径 615mm
径差 +32mm
車高 +16mm
195/70R14
43.2km/h
外径 629mm
径差 +46mm
車高 +23mm
205/70R14
44.1km/h
外径 643mm
径差 +60mm
車高 +30mm
+10%
75
扁平
155/75R14
40.4km/h
外径 589mm
径差 +6mm
車高 +3mm
165/75R14
41.4km/h
外径 604mm
径差 +21mm
車高 +11mm
175/75R14
42.5km/h
外径 619mm
径差 +36mm
車高 +18mm
185/75R14
43.5km/h
外径 634mm
径差 +51mm
車高 +26mm
195/75R14
44.5km/h
外径 649mm
径差 +66mm
車高 +33mm
205/75R14
45.6km/h
外径 664mm
径差 +81mm
車高 +41mm
+15%
80
扁平
155/80R14
41.4km/h
外径 604mm
径差 +21mm
車高 +11mm
165/80R14
42.5km/h
外径 620mm
径差 +37mm
車高 +19mm
175/80R14
43.6km/h
外径 636mm
径差 +53mm
車高 +27mm
185/80R14
44.7km/h
外径 652mm
径差 +69mm
車高 +35mm
195/80R14
45.8km/h
外径 668mm
径差 +85mm
車高 +43mm
205/80R14
46.9km/h
外径 684mm
径差 +101mm
車高 +51mm
175/65R14からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
12インチに
サイズダウン
13インチに
サイズダウン
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし175/65R14からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、155/65R14、155/70R14、165/60R14、165/65R14、175/60R14、185/55R14、185/60R14、195/55R14、205/50R14、205/55R14あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はフィアットより引用

500 FF/5AT
純正サイズ|175/65R14
直径583mm
円周長1.831m
時速100.0km/h
小さいサイズ|155/50R14
直径511mm-72mm
円周長1.605m-0.226m
時速87.6km/h-12.4km/h
大きいサイズ|205/80R14
直径684mm+101mm
円周長2.149m+0.318m
時速117.3km/h+17.3km/h

ここでは175/65R14を装着した代表的な車種である31209型500(Twin-Air POP)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2700rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.766とすると、ここでまずトルクが0.766倍になる代わりに回転数が3520rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.867とすると、さらにトルクが3.867倍になる代わりに回転数が910rpmまで下がります。

この910rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの175/65R14の直径は583mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.831m、これが1分間に910回転しますと1666.2mの距離を進むことになります。これを時速換算すると100.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の155/50R14(直径511mm/純正タイヤとの差-72mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.605mとなり、同じ910回転でも進む距離は1460.5m(-205.7m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ100.0km/hでも、実際の速度は-12.4km/hの87.6km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の205/80R14(直径684mm/純正タイヤとの差+101mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.149mとなり、同じ910回転でも進む距離は1955.6m(+289.4m)まで伸びます。メーター読みは100.0km/hでも実際の速度は+17.3km/hの117.3km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|175/65R14
走行距離840km
燃費24.0km/L
小さいサイズ|155/50R14
走行距離958.3km+118.3km
燃費27.4km/L+3.4km/L
大きいサイズ|205/80R14
走行距離715.7km-124.3km
燃費20.4km/L-3.6km/L

たとえば純正タイヤで840kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が35L、満タン法での燃費が24.0km/Lだったとします。

小さな155/50R14のタイヤでは実際の距離を840km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて958.3kmを示します。この距離をもとに35Lの給油をすると燃費は27.4km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな205/80R14ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って715.7kmを示し、燃費は20.4km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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