純正装着タイヤが165/80R13のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、165/80R13タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(145mm-195mm)まで、扁平率を-15%から+15%(65%-95%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

165/80R13のタイヤを装着する車種の例としては、NCP59G型サクシードワゴン、NCP59G型プロボックスワゴン、BWFY11型ファミリアビジネスワゴン、BJEP型ファミリア、CL2A型ミラージュ、CM8A型ミラージュ セダン、CM8A型ランサー、CE114型カローラ、CE116型スプリンター、GC1型インプレッサ リトナなどが該当します。

関連:165/80R13のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全30件

純正タイヤ 165/80R13 | 径 594mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅145mm
-10mm
幅155mm
変更なし
幅165mm
+10mm
幅175mm
+20mm
幅185mm
+30mm
幅195mm
-15%
65
扁平
145/65R13
34.9km/h
外径 519mm
径差 -75mm
車高 -38mm
155/65R13
35.8km/h
外径 532mm
径差 -62mm
車高 -31mm
165/65R13
36.7km/h
外径 545mm
径差 -49mm
車高 -25mm
175/65R13
37.6km/h
外径 558mm
径差 -36mm
車高 -18mm
185/65R13
38.5km/h
外径 571mm
径差 -23mm
車高 -12mm
195/65R13
39.3km/h
外径 584mm
径差 -10mm
車高 -5mm
-10%
70
扁平
145/70R13
35.9km/h
外径 533mm
径差 -61mm
車高 -31mm
155/70R13
36.8km/h
外径 547mm
径差 -47mm
車高 -24mm
165/70R13
37.8km/h
外径 561mm
径差 -33mm
車高 -17mm
175/70R13
38.7km/h
外径 575mm
径差 -19mm
車高 -10mm
185/70R13
39.7km/h
外径 589mm
径差 -5mm
車高 -3mm
195/70R13
40.6km/h
外径 603mm
径差 +9mm
車高 +5mm
-5%
75
扁平
145/75R13
36.9km/h
外径 548mm
径差 -46mm
車高 -23mm
155/75R13
37.9km/h
外径 563mm
径差 -31mm
車高 -16mm
165/75R13
38.9km/h
外径 578mm
径差 -16mm
車高 -8mm
175/75R13
39.9km/h
外径 593mm
径差 -1mm
車高 -1mm
185/75R13
40.9km/h
外径 608mm
径差 +14mm
車高 +7mm
195/75R13
42.0km/h
外径 623mm
径差 +29mm
車高 +15mm
変更
なし
80
扁平
145/80R13
37.8km/h
外径 562mm
径差 -32mm
車高 -16mm
155/80R13
38.9km/h
外径 578mm
径差 -16mm
車高 -8mm
165/80R13
40.0km/h
外径 594mm
径差 0mm
車高 0mm
175/80R13
41.1km/h
外径 610mm
径差 +16mm
車高 +8mm
185/80R13
42.2km/h
外径 626mm
径差 +32mm
車高 +16mm
195/80R13
43.2km/h
外径 642mm
径差 +48mm
車高 +24mm
+5%
85
扁平
145/85R13
38.9km/h
外径 577mm
径差 -17mm
車高 -9mm
155/85R13
40.0km/h
外径 594mm
径差 0mm
車高 0mm
165/85R13
41.1km/h
外径 611mm
径差 +17mm
車高 +9mm
175/85R13
42.3km/h
外径 628mm
径差 +34mm
車高 +17mm
185/85R13
43.4km/h
外径 645mm
径差 +51mm
車高 +26mm
195/85R13
44.6km/h
外径 662mm
径差 +68mm
車高 +34mm
+10%
90
扁平
145/90R13
39.8km/h
外径 591mm
径差 -3mm
車高 -2mm
155/90R13
41.0km/h
外径 609mm
径差 +15mm
車高 +8mm
165/90R13
42.2km/h
外径 627mm
径差 +33mm
車高 +17mm
175/90R13
43.4km/h
外径 645mm
径差 +51mm
車高 +26mm
185/90R13
44.6km/h
外径 663mm
径差 +69mm
車高 +35mm
195/90R13
45.9km/h
外径 681mm
径差 +87mm
車高 +44mm
+15%
95
扁平
145/95R13
40.8km/h
外径 606mm
径差 +12mm
車高 +6mm
155/95R13
42.1km/h
外径 625mm
径差 +31mm
車高 +16mm
165/95R13
43.4km/h
外径 644mm
径差 +50mm
車高 +25mm
175/95R13
44.6km/h
外径 663mm
径差 +69mm
車高 +35mm
185/95R13
45.9km/h
外径 682mm
径差 +88mm
車高 +44mm
195/95R13
47.2km/h
外径 701mm
径差 +107mm
車高 +54mm
165/80R13からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
11インチ
なし
12インチに
サイズダウン
14インチに
サイズアップ
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし165/80R13からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、145/85R13、145/90R13、155/80R13、155/85R13、165/75R13、175/70R13、175/75R13、185/65R13、185/70R13、195/65R13あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はトヨタ自動車より引用

プロボックスワゴン 4WD/5MT
純正サイズ|165/80R13
直径594mm
円周長1.866m
時速103.0km/h
小さいサイズ|145/65R13
直径519mm-75mm
円周長1.630m-0.236m
時速90.0km/h-13.0km/h
大きいサイズ|195/95R13
直径701mm+107mm
円周長2.202m+0.336m
時速121.5km/h+18.5km/h

ここでは165/80R13を装着した代表的な車種であるNCP59G型プロボックスワゴン(F)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが3100rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.815とすると、ここでまずトルクが0.815倍になる代わりに回転数が3800rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.132とすると、さらにトルクが4.132倍になる代わりに回転数が920rpmまで下がります。

この920rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの165/80R13の直径は594mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.866m、これが1分間に920回転しますと1716.7mの距離を進むことになります。これを時速換算すると103.0km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の145/65R13(直径519mm/純正タイヤとの差-75mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.630mとなり、同じ920回転でも進む距離は1499.6m(-217.1m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ103.0km/hでも、実際の速度は-13.0km/hの90.0km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の195/95R13(直径701mm/純正タイヤとの差+107mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.202mとなり、同じ920回転でも進む距離は2025.8m(+309.1m)まで伸びます。メーター読みは103.0km/hでも実際の速度は+18.5km/hの121.5km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|165/80R13
走行距離810km
燃費16.2km/L
小さいサイズ|145/65R13
走行距離927.3km+117.3km
燃費18.5km/L+2.3km/L
大きいサイズ|195/95R13
走行距離686.4km-123.6km
燃費13.7km/L-2.5km/L

たとえば純正タイヤで810kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が50L、満タン法での燃費が16.2km/Lだったとします。

小さな145/65R13のタイヤでは実際の距離を810km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて927.3kmを示します。この距離をもとに50Lの給油をすると燃費は18.5km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな195/95R13ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って686.4kmを示し、燃費は13.7km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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