純正装着タイヤが165/70R14のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、165/70R14タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(145mm-195mm)まで、扁平率を-15%から+15%(55%-85%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

165/70R14のタイヤを装着する車種の例としては、MA26S型ソリオ、AACHY型up!、NSP140型スペイド、NSP140型ポルテ、NK13型ビュート、NHP10型アクア、NSP130型ヴィッツ、NK13型マーチ、NGC30型パッソ、M601S型ブーンなどが該当します。

関連:165/70R14のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全20件

純正タイヤ 165/70R14 | 径 587mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅145mm
-10mm
幅155mm
変更なし
幅165mm
+10mm
幅175mm
+20mm
幅185mm
+30mm
幅195mm
-15%
55
扁平
145/55R14
35.2km/h
外径 516mm
径差 -71mm
車高 -36mm
155/55R14
35.9km/h
外径 527mm
径差 -60mm
車高 -30mm
165/55R14
36.7km/h
外径 538mm
径差 -49mm
車高 -25mm
175/55R14
37.4km/h
外径 549mm
径差 -38mm
車高 -19mm
185/55R14
38.2km/h
外径 560mm
径差 -27mm
車高 -14mm
195/55R14
38.9km/h
外径 571mm
径差 -16mm
車高 -8mm
-10%
60
扁平
145/60R14
36.1km/h
外径 530mm
径差 -57mm
車高 -29mm
155/60R14
36.9km/h
外径 542mm
径差 -45mm
車高 -23mm
165/60R14
37.8km/h
外径 554mm
径差 -33mm
車高 -17mm
175/60R14
38.6km/h
外径 566mm
径差 -21mm
車高 -11mm
185/60R14
39.4km/h
外径 578mm
径差 -9mm
車高 -5mm
195/60R14
40.2km/h
外径 590mm
径差 +3mm
車高 +2mm
-5%
65
扁平
145/65R14
37.1km/h
外径 545mm
径差 -42mm
車高 -21mm
155/65R14
38.0km/h
外径 558mm
径差 -29mm
車高 -15mm
165/65R14
38.9km/h
外径 571mm
径差 -16mm
車高 -8mm
175/65R14
39.8km/h
外径 584mm
径差 -3mm
車高 -2mm
185/65R14
40.7km/h
外径 597mm
径差 +10mm
車高 +5mm
195/65R14
41.6km/h
外径 610mm
径差 +23mm
車高 +12mm
変更
なし
70
扁平
145/70R14
38.1km/h
外径 559mm
径差 -28mm
車高 -14mm
155/70R14
39.0km/h
外径 573mm
径差 -14mm
車高 -7mm
165/70R14
40.0km/h
外径 587mm
径差 0mm
車高 0mm
175/70R14
41.0km/h
外径 601mm
径差 +14mm
車高 +7mm
185/70R14
41.9km/h
外径 615mm
径差 +28mm
車高 +14mm
195/70R14
42.9km/h
外径 629mm
径差 +42mm
車高 +21mm
+5%
75
扁平
145/75R14
39.1km/h
外径 574mm
径差 -13mm
車高 -7mm
155/75R14
40.1km/h
外径 589mm
径差 +2mm
車高 +1mm
165/75R14
41.2km/h
外径 604mm
径差 +17mm
車高 +9mm
175/75R14
42.2km/h
外径 619mm
径差 +32mm
車高 +16mm
185/75R14
43.2km/h
外径 634mm
径差 +47mm
車高 +24mm
195/75R14
44.2km/h
外径 649mm
径差 +62mm
車高 +31mm
+10%
80
扁平
145/80R14
40.1km/h
外径 588mm
径差 +1mm
車高 +1mm
155/80R14
41.2km/h
外径 604mm
径差 +17mm
車高 +9mm
165/80R14
42.2km/h
外径 620mm
径差 +33mm
車高 +17mm
175/80R14
43.3km/h
外径 636mm
径差 +49mm
車高 +25mm
185/80R14
44.4km/h
外径 652mm
径差 +65mm
車高 +33mm
195/80R14
45.5km/h
外径 668mm
径差 +81mm
車高 +41mm
+15%
85
扁平
145/85R14
41.1km/h
外径 603mm
径差 +16mm
車高 +8mm
155/85R14
42.2km/h
外径 620mm
径差 +33mm
車高 +17mm
165/85R14
43.4km/h
外径 637mm
径差 +50mm
車高 +25mm
175/85R14
44.6km/h
外径 654mm
径差 +67mm
車高 +34mm
185/85R14
45.7km/h
外径 671mm
径差 +84mm
車高 +42mm
195/85R14
46.9km/h
外径 688mm
径差 +101mm
車高 +51mm
165/70R14からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
12インチに
サイズダウン
13インチに
サイズダウン
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし165/70R14からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、145/70R14、145/75R14、155/65R14、155/70R14、165/65R14、175/60R14、175/65R14、185/55R14、185/60R14、195/55R14あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はスズキ株式会社より引用

ソリオ 4WD/CVT
純正サイズ|165/70R14
直径587mm
円周長1.844m
時速101.8km/h
小さいサイズ|145/55R14
直径516mm-71mm
円周長1.621m-0.223m
時速89.5km/h-12.3km/h
大きいサイズ|195/85R14
直径688mm+101mm
円周長2.161m+0.317m
時速119.3km/h+17.5km/h

ここでは165/70R14を装着した代表的な車種であるMA26S型ソリオ(G)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが1900rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.550とすると、ここでまずトルクが0.550倍になる代わりに回転数が3450rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が3.757とすると、さらにトルクが3.757倍になる代わりに回転数が920rpmまで下がります。

この920rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの165/70R14の直径は587mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.844m、これが1分間に920回転しますと1696.5mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.8km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の145/55R14(直径516mm/純正タイヤとの差-71mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.621mとなり、同じ920回転でも進む距離は1491.3m(-205.2m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.8km/hでも、実際の速度は-12.3km/hの89.5km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の195/85R14(直径688mm/純正タイヤとの差+101mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.161mとなり、同じ920回転でも進む距離は1988.1m(+291.6m)まで伸びます。メーター読みは101.8km/hでも実際の速度は+17.5km/hの119.3km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|165/70R14
走行距離660km
燃費22.0km/L
小さいサイズ|145/55R14
走行距離750.8km+90.8km
燃費25.0km/L+3.0km/L
大きいサイズ|195/85R14
走行距離563.2km-96.8km
燃費18.8km/L-3.2km/L

たとえば純正タイヤで660kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が30L、満タン法での燃費が22.0km/Lだったとします。

小さな145/55R14のタイヤでは実際の距離を660km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて750.8kmを示します。この距離をもとに30Lの給油をすると燃費は25.0km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな195/85R14ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って563.2kmを示し、燃費は18.8km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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