純正装着タイヤが165/55R14のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、165/55R14タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(145mm-195mm)まで、扁平率を-15%から+15%(40%-70%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

165/55R14のタイヤを装着する車種の例としては、MM21S型フレアワゴン、ML21S型ルークス、MK21S型パレットSW、JE2型ゼスト スパーク、JC2型ライフ、H82A型トッポ、MK21S型パレット、HG21S型セルボ、H92W型オッティ、H82W型eKスポーツなどが該当します。

関連:165/55R14のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全27件

純正タイヤ 165/55R14 | 径 537mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅145mm
-10mm
幅155mm
変更なし
幅165mm
+10mm
幅175mm
+20mm
幅185mm
+30mm
幅195mm
-15%
40
扁平
145/40R14
35.2km/h
外径 472mm
径差 -65mm
車高 -33mm
155/40R14
35.8km/h
外径 480mm
径差 -57mm
車高 -29mm
165/40R14
36.4km/h
外径 488mm
径差 -49mm
車高 -25mm
175/40R14
36.9km/h
外径 496mm
径差 -41mm
車高 -21mm
185/40R14
37.5km/h
外径 504mm
径差 -33mm
車高 -17mm
195/40R14
38.1km/h
外径 512mm
径差 -25mm
車高 -13mm
-10%
45
扁平
145/45R14
36.3km/h
外径 487mm
径差 -50mm
車高 -25mm
155/45R14
36.9km/h
外径 496mm
径差 -41mm
車高 -21mm
165/45R14
37.6km/h
外径 505mm
径差 -32mm
車高 -16mm
175/45R14
38.3km/h
外径 514mm
径差 -23mm
車高 -12mm
185/45R14
39.0km/h
外径 523mm
径差 -14mm
車高 -7mm
195/45R14
39.6km/h
外径 532mm
径差 -5mm
車高 -3mm
-5%
50
扁平
145/50R14
37.3km/h
外径 501mm
径差 -36mm
車高 -18mm
155/50R14
38.1km/h
外径 511mm
径差 -26mm
車高 -13mm
165/50R14
38.8km/h
外径 521mm
径差 -16mm
車高 -8mm
175/50R14
39.6km/h
外径 531mm
径差 -6mm
車高 -3mm
185/50R14
40.3km/h
外径 541mm
径差 +4mm
車高 +2mm
195/50R14
41.0km/h
外径 551mm
径差 +14mm
車高 +7mm
変更
なし
55
扁平
145/55R14
38.4km/h
外径 516mm
径差 -21mm
車高 -11mm
155/55R14
39.3km/h
外径 527mm
径差 -10mm
車高 -5mm
165/55R14
40.0km/h
外径 537mm
径差 0mm
車高 0mm
175/55R14
40.9km/h
外径 549mm
径差 +12mm
車高 +6mm
185/55R14
41.7km/h
外径 560mm
径差 +23mm
車高 +12mm
195/55R14
42.5km/h
外径 571mm
径差 +34mm
車高 +17mm
+5%
60
扁平
145/60R14
39.5km/h
外径 530mm
径差 -7mm
車高 -4mm
155/60R14
40.4km/h
外径 542mm
径差 +5mm
車高 +3mm
165/60R14
41.3km/h
外径 554mm
径差 +17mm
車高 +9mm
175/60R14
42.2km/h
外径 566mm
径差 +29mm
車高 +15mm
185/60R14
43.1km/h
外径 578mm
径差 +41mm
車高 +21mm
195/60R14
43.9km/h
外径 590mm
径差 +53mm
車高 +27mm
+10%
65
扁平
145/65R14
40.6km/h
外径 545mm
径差 +8mm
車高 +4mm
155/65R14
41.6km/h
外径 558mm
径差 +21mm
車高 +11mm
165/65R14
42.5km/h
外径 571mm
径差 +34mm
車高 +17mm
175/65R14
43.5km/h
外径 584mm
径差 +47mm
車高 +24mm
185/65R14
44.5km/h
外径 597mm
径差 +60mm
車高 +30mm
195/65R14
45.4km/h
外径 610mm
径差 +73mm
車高 +37mm
+15%
70
扁平
145/70R14
41.6km/h
外径 559mm
径差 +22mm
車高 +11mm
155/70R14
42.7km/h
外径 573mm
径差 +36mm
車高 +18mm
165/70R14
43.7km/h
外径 587mm
径差 +50mm
車高 +25mm
175/70R14
44.8km/h
外径 601mm
径差 +64mm
車高 +32mm
185/70R14
45.8km/h
外径 615mm
径差 +78mm
車高 +39mm
195/70R14
46.9km/h
外径 629mm
径差 +92mm
車高 +46mm
165/55R14からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
12インチに
サイズダウン
13インチに
サイズダウン
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし165/55R14からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、145/55R14、145/60R14、155/50R14、155/55R14、165/50R14、175/45R14、175/50R14、185/45R14、195/40R14、195/45R14あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はマツダ株式会社より引用

フレアワゴン FF/CVT
純正サイズ|165/55R14
直径537mm
円周長1.687m
時速101.2km/h
小さいサイズ|145/40R14
直径472mm-65mm
円周長1.483m-0.204m
時速89.0km/h-12.2km/h
大きいサイズ|195/70R14
直径629mm+92mm
円周長1.976m+0.289m
時速118.6km/h+17.4km/h

ここでは165/55R14を装着した代表的な車種であるMM21S型フレアワゴン(TS)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2500rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.550とすると、ここでまずトルクが0.550倍になる代わりに回転数が4550rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.572とすると、さらにトルクが4.572倍になる代わりに回転数が1000rpmまで下がります。

この1000rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの165/55R14の直径は537mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.687m、これが1分間に1000回転しますと1687.0mの距離を進むことになります。これを時速換算すると101.2km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の145/40R14(直径472mm/純正タイヤとの差-65mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.483mとなり、同じ1000回転でも進む距離は1483.0m(-204.0m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ101.2km/hでも、実際の速度は-12.2km/hの89.0km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の195/70R14(直径629mm/純正タイヤとの差+92mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は1.976mとなり、同じ1000回転でも進む距離は1976.0m(+289.0m)まで伸びます。メーター読みは101.2km/hでも実際の速度は+17.4km/hの118.6km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|165/55R14
走行距離560km
燃費18.7km/L
小さいサイズ|145/40R14
走行距離637.0km+77.0km
燃費21.2km/L+2.5km/L
大きいサイズ|195/70R14
走行距離478.1km-81.9km
燃費15.9km/L-2.8km/L

たとえば純正タイヤで560kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が30L、満タン法での燃費が18.7km/Lだったとします。

小さな145/40R14のタイヤでは実際の距離を560km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて637.0kmを示します。この距離をもとに30Lの給油をすると燃費は21.2km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな195/70R14ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って478.1kmを示し、燃費は15.9km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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