純正装着タイヤが155/80R13のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、155/80R13タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(135mm-185mm)まで、扁平率を-15%から+15%(65%-95%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

155/80R13のタイヤを装着する車種の例としては、KGC35型パッソ、M610S型ブーン、KGC10型パッソ、M310S型ブーン、NCP16型プラッツ、HP22S型ラピュタ、NCP15型ヴィッツ、HN22S型Kei、GA5型ロゴ、NP90型スターレットなどが該当します。

関連:155/80R13のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全37件

純正タイヤ 155/80R13 | 径 578mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅135mm
-10mm
幅145mm
変更なし
幅155mm
+10mm
幅165mm
+20mm
幅175mm
+30mm
幅185mm
-15%
65
扁平
135/65R13
35.0km/h
外径 506mm
径差 -72mm
車高 -36mm
145/65R13
35.9km/h
外径 519mm
径差 -59mm
車高 -30mm
155/65R13
36.8km/h
外径 532mm
径差 -46mm
車高 -23mm
165/65R13
37.7km/h
外径 545mm
径差 -33mm
車高 -17mm
175/65R13
38.6km/h
外径 558mm
径差 -20mm
車高 -10mm
185/65R13
39.5km/h
外径 571mm
径差 -7mm
車高 -4mm
-10%
70
扁平
135/70R13
35.9km/h
外径 519mm
径差 -59mm
車高 -30mm
145/70R13
36.9km/h
外径 533mm
径差 -45mm
車高 -23mm
155/70R13
37.9km/h
外径 547mm
径差 -31mm
車高 -16mm
165/70R13
38.8km/h
外径 561mm
径差 -17mm
車高 -9mm
175/70R13
39.8km/h
外径 575mm
径差 -3mm
車高 -2mm
185/70R13
40.8km/h
外径 589mm
径差 +11mm
車高 +6mm
-5%
75
扁平
135/75R13
36.9km/h
外径 533mm
径差 -45mm
車高 -23mm
145/75R13
37.9km/h
外径 548mm
径差 -30mm
車高 -15mm
155/75R13
39.0km/h
外径 563mm
径差 -15mm
車高 -8mm
165/75R13
40.0km/h
外径 578mm
径差 0mm
車高 0mm
175/75R13
41.0km/h
外径 593mm
径差 +15mm
車高 +8mm
185/75R13
42.1km/h
外径 608mm
径差 +30mm
車高 +15mm
変更
なし
80
扁平
135/80R13
37.8km/h
外径 546mm
径差 -32mm
車高 -16mm
145/80R13
38.9km/h
外径 562mm
径差 -16mm
車高 -8mm
155/80R13
40.0km/h
外径 578mm
径差 0mm
車高 0mm
165/80R13
41.1km/h
外径 594mm
径差 +16mm
車高 +8mm
175/80R13
42.2km/h
外径 610mm
径差 +32mm
車高 +16mm
185/80R13
43.3km/h
外径 626mm
径差 +48mm
車高 +24mm
+5%
85
扁平
135/85R13
38.8km/h
外径 560mm
径差 -18mm
車高 -9mm
145/85R13
39.9km/h
外径 577mm
径差 -1mm
車高 -1mm
155/85R13
41.1km/h
外径 594mm
径差 +16mm
車高 +8mm
165/85R13
42.3km/h
外径 611mm
径差 +33mm
車高 +17mm
175/85R13
43.5km/h
外径 628mm
径差 +50mm
車高 +25mm
185/85R13
44.6km/h
外径 645mm
径差 +67mm
車高 +34mm
+10%
90
扁平
135/90R13
39.7km/h
外径 573mm
径差 -5mm
車高 -3mm
145/90R13
40.9km/h
外径 591mm
径差 +13mm
車高 +7mm
155/90R13
42.1km/h
外径 609mm
径差 +31mm
車高 +16mm
165/90R13
43.4km/h
外径 627mm
径差 +49mm
車高 +25mm
175/90R13
44.6km/h
外径 645mm
径差 +67mm
車高 +34mm
185/90R13
45.9km/h
外径 663mm
径差 +85mm
車高 +43mm
+15%
95
扁平
135/95R13
40.6km/h
外径 587mm
径差 +9mm
車高 +5mm
145/95R13
41.9km/h
外径 606mm
径差 +28mm
車高 +14mm
155/95R13
43.3km/h
外径 625mm
径差 +47mm
車高 +24mm
165/95R13
44.6km/h
外径 644mm
径差 +66mm
車高 +33mm
175/95R13
45.9km/h
外径 663mm
径差 +85mm
車高 +43mm
185/95R13
47.2km/h
外径 682mm
径差 +104mm
車高 +52mm
155/80R13からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
11インチ
なし
12インチに
サイズダウン
14インチに
サイズアップ
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし155/80R13からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、135/85R13、135/90R13、145/80R13、145/85R13、155/75R13、165/70R13、165/75R13、175/65R13、175/70R13、185/65R13あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はトヨタ自動車より引用

パッソ 4WD/CVT
純正サイズ|155/80R13
直径578mm
円周長1.816m
時速103.5km/h
小さいサイズ|135/65R13
直径506mm-72mm
円周長1.590m-0.226m
時速90.6km/h-12.9km/h
大きいサイズ|185/95R13
直径682mm+104mm
円周長2.143m+0.327m
時速122.1km/h+18.6km/h

ここでは155/80R13を装着した代表的な車種であるKGC35型パッソ(X)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2700rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.628とすると、ここでまずトルクが0.628倍になる代わりに回転数が4300rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が4.523とすると、さらにトルクが4.523倍になる代わりに回転数が950rpmまで下がります。

この950rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの155/80R13の直径は578mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.816m、これが1分間に950回転しますと1725.2mの距離を進むことになります。これを時速換算すると103.5km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の135/65R13(直径506mm/純正タイヤとの差-72mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.590mとなり、同じ950回転でも進む距離は1510.5m(-214.7m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ103.5km/hでも、実際の速度は-12.9km/hの90.6km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の185/95R13(直径682mm/純正タイヤとの差+104mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.143mとなり、同じ950回転でも進む距離は2035.8m(+310.6m)まで伸びます。メーター読みは103.5km/hでも実際の速度は+18.6km/hの122.1km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|155/80R13
走行距離730km
燃費19.2km/L
小さいサイズ|135/65R13
走行距離833.8km+103.8km
燃費21.9km/L+2.7km/L
大きいサイズ|185/95R13
走行距離618.6km-111.4km
燃費16.3km/L-2.9km/L

たとえば純正タイヤで730kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が38L、満タン法での燃費が19.2km/Lだったとします。

小さな135/65R13のタイヤでは実際の距離を730km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて833.8kmを示します。この距離をもとに38Lの給油をすると燃費は21.9km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな185/95R13ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って618.6kmを示し、燃費は16.3km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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