純正装着タイヤが155/65R14のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、155/65R14タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(135mm-185mm)まで、扁平率を-15%から+15%(50%-80%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

155/65R14のタイヤを装着する車種の例としては、JH3型N-WGN、JH4型N-WGN Custom、LA650S型タント、B34W型eKクロス、B33W型eKワゴン、B43W型デイズ、B47W型デイズ ハイウェイスター、LA550S型ミラ トコット、MM53S型フレアワゴン、MM53S型フレアワゴン カスタムスタイルなどが該当します。

関連:155/65R14のタイヤを純正装着する車種の一覧まとめ 全95件

純正タイヤ 155/65R14 | 径 557mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅135mm
-10mm
幅145mm
変更なし
幅155mm
+10mm
幅165mm
+20mm
幅175mm
+30mm
幅185mm
-15%
50
扁平
135/50R14
35.3km/h
外径 491mm
径差 -66mm
車高 -33mm
145/50R14
36.0km/h
外径 501mm
径差 -56mm
車高 -28mm
155/50R14
36.7km/h
外径 511mm
径差 -46mm
車高 -23mm
165/50R14
37.4km/h
外径 521mm
径差 -36mm
車高 -18mm
175/50R14
38.1km/h
外径 531mm
径差 -26mm
車高 -13mm
185/50R14
38.9km/h
外径 541mm
径差 -16mm
車高 -8mm
-10%
55
扁平
135/55R14
36.3km/h
外径 505mm
径差 -52mm
車高 -26mm
145/55R14
37.1km/h
外径 516mm
径差 -41mm
車高 -21mm
155/55R14
37.8km/h
外径 527mm
径差 -30mm
車高 -15mm
165/55R14
38.6km/h
外径 538mm
径差 -19mm
車高 -10mm
175/55R14
39.4km/h
外径 549mm
径差 -8mm
車高 -4mm
185/55R14
40.2km/h
外径 560mm
径差 +3mm
車高 +2mm
-5%
60
扁平
135/60R14
37.2km/h
外径 518mm
径差 -39mm
車高 -20mm
145/60R14
38.1km/h
外径 530mm
径差 -27mm
車高 -14mm
155/60R14
38.9km/h
外径 542mm
径差 -15mm
車高 -8mm
165/60R14
39.8km/h
外径 554mm
径差 -3mm
車高 -2mm
175/60R14
40.6km/h
外径 566mm
径差 +9mm
車高 +5mm
185/60R14
41.5km/h
外径 578mm
径差 +21mm
車高 +11mm
変更
なし
65
扁平
135/65R14
38.2km/h
外径 532mm
径差 -25mm
車高 -13mm
145/65R14
39.1km/h
外径 545mm
径差 -12mm
車高 -6mm
155/65R14
40.0km/h
外径 557mm
径差 0mm
車高 0mm
165/65R14
41.0km/h
外径 571mm
径差 +14mm
車高 +7mm
175/65R14
41.9km/h
外径 584mm
径差 +27mm
車高 +14mm
185/65R14
42.9km/h
外径 597mm
径差 +40mm
車高 +20mm
+5%
70
扁平
135/70R14
39.1km/h
外径 545mm
径差 -12mm
車高 -6mm
145/70R14
40.1km/h
外径 559mm
径差 +2mm
車高 +1mm
155/70R14
41.1km/h
外径 573mm
径差 +16mm
車高 +8mm
165/70R14
42.2km/h
外径 587mm
径差 +30mm
車高 +15mm
175/70R14
43.2km/h
外径 601mm
径差 +44mm
車高 +22mm
185/70R14
44.2km/h
外径 615mm
径差 +58mm
車高 +29mm
+10%
75
扁平
135/75R14
40.1km/h
外径 559mm
径差 +2mm
車高 +1mm
145/75R14
41.2km/h
外径 574mm
径差 +17mm
車高 +9mm
155/75R14
42.3km/h
外径 589mm
径差 +32mm
車高 +16mm
165/75R14
43.4km/h
外径 604mm
径差 +47mm
車高 +24mm
175/75R14
44.5km/h
外径 619mm
径差 +62mm
車高 +31mm
185/75R14
45.5km/h
外径 634mm
径差 +77mm
車高 +39mm
+15%
80
扁平
135/80R14
41.1km/h
外径 572mm
径差 +15mm
車高 +8mm
145/80R14
42.2km/h
外径 588mm
径差 +31mm
車高 +16mm
155/80R14
43.4km/h
外径 604mm
径差 +47mm
車高 +24mm
165/80R14
44.5km/h
外径 620mm
径差 +63mm
車高 +32mm
175/80R14
45.7km/h
外径 636mm
径差 +79mm
車高 +40mm
185/80R14
46.8km/h
外径 652mm
径差 +95mm
車高 +48mm
155/65R14からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
12インチに
サイズダウン
13インチに
サイズダウン
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし155/65R14からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、135/65R14、135/70R14、145/60R14、145/65R14、155/60R14、165/55R14、165/60R14、175/50R14、175/55R14、185/50R14あたりがおすすめです。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像はダイハツ工業より引用

タント FF/CVT
純正サイズ|155/65R14
直径557mm
円周長1.750m
時速99.8km/h
小さいサイズ|135/50R14
直径491mm-66mm
円周長1.542m-0.208m
時速87.9km/h-11.9km/h
大きいサイズ|185/80R14
直径652mm+95mm
円周長2.048m+0.298m
時速116.7km/h+16.9km/h

ここでは155/65R14を装着した代表的な車種であるLA650S型タント(X-Turbo)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが2600rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.501とすると、ここでまずトルクが0.501倍になる代わりに回転数が5190rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が5.444とすると、さらにトルクが5.444倍になる代わりに回転数が950rpmまで下がります。

この950rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの155/65R14の直径は557mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.750m、これが1分間に950回転しますと1662.5mの距離を進むことになります。これを時速換算すると99.8km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の135/50R14(直径491mm/純正タイヤとの差-66mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.542mとなり、同じ950回転でも進む距離は1464.9m(-197.6m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ99.8km/hでも、実際の速度は-11.9km/hの87.9km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の185/80R14(直径652mm/純正タイヤとの差+95mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は2.048mとなり、同じ950回転でも進む距離は1945.6m(+283.1m)まで伸びます。メーター読みは99.8km/hでも実際の速度は+16.9km/hの116.7km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|155/65R14
走行距離600km
燃費20.0km/L
小さいサイズ|135/50R14
走行距離680.9km+80.9km
燃費22.7km/L+2.7km/L
大きいサイズ|185/80R14
走行距離512.7km-87.3km
燃費17.1km/L-2.9km/L

たとえば純正タイヤで600kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が30L、満タン法での燃費が20.0km/Lだったとします。

小さな135/50R14のタイヤでは実際の距離を600km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて680.9kmを示します。この距離をもとに30Lの給油をすると燃費は22.7km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな185/80R14ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って512.7kmを示し、燃費は17.1km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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