純正装着タイヤが155/55R14のとき互換可能なタイヤサイズ

ここでは、155/55R14タイヤのホイールサイズはそのままに、タイヤ幅を-20mmから+30mm(135mm-185mm)まで、扁平率を-15%から+15%(40%-70%)までの間で変化させ、タイヤ直径(外径)の変化量と時速40km時のスピードメーター誤差、最低地上高(車高)への影響を調べています。

155/55R14のタイヤを装着する車種の例としては、H91W型オッティ、H81W型eKスポーツ、MD22S型AZワゴン、HA22S型アルト ワークス、MC22S型ワゴンR-RR、HA21S型アルト ワークスなどが該当します。

純正タイヤ 155/55R14 | 径 526mm | ホイールサイズ変更なし

-20mm
幅135mm
-10mm
幅145mm
変更なし
幅155mm
+10mm
幅165mm
+20mm
幅175mm
+30mm
幅185mm
-15%
40
扁平
135/40R14
35.3km/h
外径 464mm
径差 -62mm
車高 -31mm
145/40R14
35.9km/h
外径 472mm
径差 -54mm
車高 -27mm
155/40R14
36.5km/h
外径 480mm
径差 -46mm
車高 -23mm
165/40R14
37.1km/h
外径 488mm
径差 -38mm
車高 -19mm
175/40R14
37.7km/h
外径 496mm
径差 -30mm
車高 -15mm
185/40R14
38.3km/h
外径 504mm
径差 -22mm
車高 -11mm
-10%
45
扁平
135/45R14
36.3km/h
外径 478mm
径差 -48mm
車高 -24mm
145/45R14
37.0km/h
外径 487mm
径差 -39mm
車高 -20mm
155/45R14
37.7km/h
外径 496mm
径差 -30mm
車高 -15mm
165/45R14
38.4km/h
外径 505mm
径差 -21mm
車高 -11mm
175/45R14
39.1km/h
外径 514mm
径差 -12mm
車高 -6mm
185/45R14
39.8km/h
外径 523mm
径差 -3mm
車高 -2mm
-5%
50
扁平
135/50R14
37.3km/h
外径 491mm
径差 -35mm
車高 -18mm
145/50R14
38.1km/h
外径 501mm
径差 -25mm
車高 -13mm
155/50R14
38.9km/h
外径 511mm
径差 -15mm
車高 -8mm
165/50R14
39.6km/h
外径 521mm
径差 -5mm
車高 -3mm
175/50R14
40.4km/h
外径 531mm
径差 +5mm
車高 +3mm
185/50R14
41.1km/h
外径 541mm
径差 +15mm
車高 +8mm
変更
なし
55
扁平
135/55R14
38.4km/h
外径 505mm
径差 -21mm
車高 -11mm
145/55R14
39.2km/h
外径 516mm
径差 -10mm
車高 -5mm
155/55R14
40.0km/h
外径 526mm
径差 0mm
車高 0mm
165/55R14
40.9km/h
外径 538mm
径差 +12mm
車高 +6mm
175/55R14
41.7km/h
外径 549mm
径差 +23mm
車高 +12mm
185/55R14
42.6km/h
外径 560mm
径差 +34mm
車高 +17mm
+5%
60
扁平
135/60R14
39.4km/h
外径 518mm
径差 -8mm
車高 -4mm
145/60R14
40.3km/h
外径 530mm
径差 +4mm
車高 +2mm
155/60R14
41.2km/h
外径 542mm
径差 +16mm
車高 +8mm
165/60R14
42.1km/h
外径 554mm
径差 +28mm
車高 +14mm
175/60R14
43.0km/h
外径 566mm
径差 +40mm
車高 +20mm
185/60R14
44.0km/h
外径 578mm
径差 +52mm
車高 +26mm
+10%
65
扁平
135/65R14
40.5km/h
外径 532mm
径差 +6mm
車高 +3mm
145/65R14
41.4km/h
外径 545mm
径差 +19mm
車高 +10mm
155/65R14
42.4km/h
外径 558mm
径差 +32mm
車高 +16mm
165/65R14
43.4km/h
外径 571mm
径差 +45mm
車高 +23mm
175/65R14
44.4km/h
外径 584mm
径差 +58mm
車高 +29mm
185/65R14
45.4km/h
外径 597mm
径差 +71mm
車高 +36mm
+15%
70
扁平
135/70R14
41.4km/h
外径 545mm
径差 +19mm
車高 +10mm
145/70R14
42.5km/h
外径 559mm
径差 +33mm
車高 +17mm
155/70R14
43.6km/h
外径 573mm
径差 +47mm
車高 +24mm
165/70R14
44.6km/h
外径 587mm
径差 +61mm
車高 +31mm
175/70R14
45.7km/h
外径 601mm
径差 +75mm
車高 +38mm
185/70R14
46.8km/h
外径 615mm
径差 +89mm
車高 +45mm
155/55R14からのインチダウン・インチアップは下記リンク先をご覧ください。
12インチに
サイズダウン
13インチに
サイズダウン
15インチに
サイズアップ
16インチに
サイズアップ
17インチに
サイズアップ

※H19年1月1日以降に製造された車両の基準ではスピードメーターが時速40kmを示すとき、実際の速度が30.9km/hから42.5km/h(-22%から+6%くらい)の範囲になければ車検に合格することができません。(H18年12月31日までの車両は30.9km/hから44.4km/h)

※マイナス方向は大きな誤差でも許されるので原則として水色、38.0km/hから40.8km/h(-5.0%から+2.0%)の範囲にある現実的な互換タイヤは緑色、42.5km/h(+6.0%)までにある少し危うい雰囲気の漂うタイヤは橙色に着色しています。(同サイズでも直径に多少の差異があるため非推奨)

※各欄の一番下にある「車高 ○○mm」は、タイヤを変更したことで上下する全高および最低地上高の量を表示しています。車高を下げたいからとタイヤを小さくすると、確かに車高は下がりますがホイールアーチとの隙間も大きくなりますので、見かたによっては格好が悪くなります。逆にタイヤを大きくすると車高を上げることはできますが、ホイールアーチと干渉するなど物理的に入らない場合があります。

もし155/55R14からサイズ変更するのであれば、誤差が小さく車検も安心な-5.0%から0%までの範囲にある、135/55R14、135/60R14、145/50R14、145/55R14、155/50R14、165/45R14、165/50R14、175/45R14、185/40R14、185/45R14あたりがおすすめです。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。

エンジン回転数から考えるスピードメーター誤差

画像は日産自動車より引用

オッティ FF/4AT
純正サイズ|155/55R14
直径526mm
円周長1.652m
時速102.1km/h
小さいサイズ|135/40R14
直径464mm-62mm
円周長1.458m-0.194m
時速90.1km/h-12.0km/h
大きいサイズ|185/70R14
直径615mm+89mm
円周長1.932m+0.28m
時速119.4km/h+17.3km/h

ここでは155/55R14を装着した代表的な車種であるH91W型オッティ(RX)の諸元を参考に、タイヤ径の変化がスピードメーターと実際の速度にどのような影響を及ぼすかを見てみます。

たとえばエンジンが3900rpmで回っているとき、最も高い減速比(変速比)が0.685とすると、ここでまずトルクが0.685倍になる代わりに回転数が5690rpmまで上がります。その先にあるファイナルギヤの減速比(終減速比)が5.514とすると、さらにトルクが5.514倍になる代わりに回転数が1030rpmまで下がります。

この1030rpmがタイヤの回転数となるわけですが、標準サイズの155/55R14の直径は526mmですから、タイヤ1回転あたりの円周長は1.652m、これが1分間に1030回転しますと1701.6mの距離を進むことになります。これを時速換算すると102.1km/hで、ここからはこの時速を基準に進めていきます。

純正タイヤ装着時のメーター誤差がゼロとして、もしタイヤ幅-20mm、扁平率-15%の135/40R14(直径464mm/純正タイヤとの差-62mm)の小さなタイヤに変更しますと円周長は1.458mとなり、同じ1030回転でも進む距離は1501.7m(-199.9m)まで減少します。メーター読みの時速では同じ102.1km/hでも、実際の速度は-12.0km/hの90.1km/hまで低下します。

逆にタイヤ幅+30mm、扁平率+15%の185/70R14(直径615mm/純正タイヤとの差+89mm)の大きなタイヤに変更しますと円周長は1.932mとなり、同じ1030回転でも進む距離は1990.0m(+288.4m)まで伸びます。メーター読みは102.1km/hでも実際の速度は+17.3km/hの119.4km/hとなりますので、その気もないのに速度違反キップを授与されかねません。

実走行距離とオドメーターでの走行距離の乖離

純正サイズ|155/55R14
走行距離480km
燃費16.0km/L
小さいサイズ|135/40R14
走行距離543.9km+63.9km
燃費18.1km/L+2.1km/L
大きいサイズ|185/70R14
走行距離410.4km-69.6km
燃費13.7km/L-2.3km/L

たとえば純正タイヤで480kmの長距離ドライブをしたとき、給油量が30L、満タン法での燃費が16.0km/Lだったとします。

小さな135/40R14のタイヤでは実際の距離を480km走行するために必要なタイヤの回転数が増えますので、オドメーター(走行距離計)の走行距離も伸びて543.9kmを示します。この距離をもとに30Lの給油をすると燃費は18.1km/Lで本来よりも良好に出て、カタログ燃費を超えた!と糠喜びをすることになります。

大きな185/70R14ではタイヤの必要回転数が減りますので、見かけ上の走行距離も減って410.4kmを示し、燃費は13.7km/Lと短く出てきて必要以上にガッカリしてしまいます。

タイヤサイズの変更は乗り心地や操縦安定性および走行安定性の変化だけでなく、お財布にダイレクトな不都合(特に純正比で大きくなる方向のタイヤ)もいろいろとありますので、くれぐれも保安基準から逸脱しないよう用法用量を守って正しくご変更ください。

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