スズキ エスクードの性能まとめ [TA52W型|2.0L/140PS|PT4WD/4AT|2000年] 3door 2.0


画像はスズキ株式会社より引用
http://www.suzuki.co.jp/
投稿:2011/07/15|更新:2021/07/01

スズキ株式会社の3ドア・4人乗りSUV、LA-TA52W型の2代目エスクードは1997/11から生産が開始され、2005/05に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量1995cc(140PS/19.7kgm)のJ20A型エンジンを搭載する[3door 2.0|2000/12モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長3810mm×全幅1695mm×全高1685mm、排気量は1995ccであることから、大雑把に分類すると2.0リットルクラス(2000cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。とにかく排気量を増やして、とにかくボディを大きく、特に全幅を広げれば良いんだという風潮が蔓延る現代においては大変貴重な車となっています。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が3810mmであるこの車の場合は「スモール」(Small:3500mm超-3850mm以下|Bセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

TA52W型 エスクード [1995cc/140PS PT4WD/4AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目エスクードの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.0L-NA
4WD/5MT
192.0万円
TL52W型
[BaseGrade]
2004/04モデル
140PS
19.7kgm
12.4km/L
2.7L-NA
4WD/4AT
229.8万円
TX92W型
[BaseGrade]
2002/11モデル
177PS
24.7kgm
8.8km/L
2.5L-NA
4WD/4AT
202.8万円
TD62W型
[V6-2.5]
2002/11モデル
160PS
22.5kgm
10.2km/L
2.7L-NA
4WD/5AT
249.7万円
TX92W型
[BaseGrade]
2004/04モデル
184PS
25.5kgm
9.4km/L
1.6L-NA
4WD/5MT
165.3万円
TA02W型
[3door 1.6]
2000/04モデル
107PS
14.7kgm
14.2km/L
2代目エスクードの車両型式・グレード一覧【全11車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー SUZUKI
車名&
グレード
エスクード
3door 2.0
その他
お値段 1758000円
車両型式 LA-TA52W
駆動方式
変速機
パートタイム4WD・四輪駆動(AWD)
4AT(4段変速・自動)
ドア/定員 3ドア/4人
車体寸法 長3810×幅1695×高1685mm
室内寸法 長1645×幅1335×高1250mm
軸距&
輪距
2200mm
前1460mm/後1460mm
最小半径 4.7m
最低高 195mm
タイヤ 前輪:215/65R16
後輪:215/65R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
車両重量 1280kg
エンジン諸元
原動機型式 J20A
気筒配列 直列4気筒
排気量1995cc
圧縮比9.7
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 140PS[103kW]/6000rpm
最大トルク 19.7kgm[193Nm]/4000rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
10・15燃費 11.6km/L(27.3mpg)
100km燃費 8.6L/100km
J20A型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(45400円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(18900円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2000/12モデルのエスクードを21年落ちの中古で19.4万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    エスクードの2000/12モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である17.6万円に諸経費として1.8万円を足した19.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2000年式を21年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 13年経過で増税 45400円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 18年経過で増税 18900円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷9.9km/L×24円/L 24240円
オイル交換(5000km毎) 1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本12000円×4本÷4年 12000円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 188460円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額16130円×12ヶ月 193560円
ローン返済中の年間維持費 382020円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 66640円
名目 金額
自動車税(1年分) 45400円
自動車重量税(1年分) 18900円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 24240円
オイル交換(5000km毎) 9000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 12000円
任意保険料(月額5500円) 66000円
ローン完済後の年間維持費 188460円
名目 金額
車のローン額(1年分) 193560円
ローン返済中の年間維持費 382020円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
66640円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の13年経過で増税」で税額は45400円、重量税の区分は「1.5トン以下の18年経過で増税」で税額は18900円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額66,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して15,705円(完済前は31,835円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●エスクードの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、エスクードの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 28990円
ガソリン税(暫定) 25350円
石油税 2830円
消費税(10%) 2200円
合計納税額 59370円

例として年間走行距離を10000km、燃費を9.9km/L、ガソリンを1リットルあたり24円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1010.1Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計28990円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで25350円、石油税が2.8円/Lで2830円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-34.8円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては2200円となり、これらを合計した税額は59370円、1年間に燃料代として支払う24240円のうち244.9%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で45400円、自動車重量税が年換算で18900円ですから、合計123670円がエスクードに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 30%
自動車重量税 1年分 18900円 13%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 3000km分 7270円 5%
オイル交換 年1回 4500円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 5%
任意保険料 80% 52800円 35%
合計
[1万kmとの差額]
149790円
-38670円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 29%
自動車重量税 1年分 18900円 12%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 5000km分 12120円 8%
オイル交換 年1回 4500円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 5%
任意保険料 85% 56160円 35%
合計
[1万kmとの差額]
158000円
-30460円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 27%
自動車重量税 1年分 18900円 11%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 7000km分 16970円 10%
オイル交換 年1回 6300円 4%
タイヤ交換 6年毎 8000円 5%
任意保険料 90% 59400円 35%
合計
[1万kmとの差額]
167890円
-20570円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて38670円安い149790円に、5000km走行では30460円安い158000円に、7000km走行では20570円安い167890円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 20%
自動車重量税 1年分 18900円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 15000km分 36360円 16%
オイル交換 年3回 27000円 12%
タイヤ交換 2.7年毎 18000円 8%
任意保険料 100% 66000円 30%
合計
[1万kmとの差額]
224580円
+36120円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 18%
自動車重量税 1年分 18900円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 20000km分 48480円 19%
オイル交換 年4回 36000円 14%
タイヤ交換 2年毎 24000円 10%
任意保険料 100% 66000円 26%
合計
[1万kmとの差額]
251700円
+63240円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km20円400円0.5万円
20km40円900円1.0万円
30km60円1300円1.6万円
50km100円2200円2.6万円
100km210円4600円5.5万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を24円、燃費を11.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは2.07円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は20円/日となり、20km走行なら40円/日、30km走行なら60円/日、50km走行なら100円/日、100km走行なら210円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は1300円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は1.6万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

J20A型エンジン簡易性能曲線図
J20A型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
4000回転時の馬力 110PS
6000回転時の馬力 140PS
各回転域でのトルク
4000回転時のトルク 19.7kgm
6000回転時のトルク 16.7kgm
J20A型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているJ20A型1995cc、直列4気筒の自然吸気エンジンは6000回転時に最高出力140馬力を、4000回転時に最大トルク19.7kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4000rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の2000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は33.3%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
スズキの小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
スズキの小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.143kg/PS(1280kg/140PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.143kg/PS
車体+1人9.536kg/PS
車体+4人10.714kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg9.571kg/PS
車体+70kg9.643kg/PS
車体+80kg9.714kg/PS
車体+90kg9.786kg/PS
車体+100kg9.857kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは9.536kg/PS(1335kg/140PS)となり、数値としては0.393kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは10.714kg/PS(1500kg/140PS)となり、1.571kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

エスクードのライバル候補車たち

2000/12

エスクード
9.536kg/PS
1335kg/140PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:9.143]
2017/01

車種詳細
スイフト
9.657kg/PS
985kg/102PS|1.0L-TB
[車体のみPWR:9.118]
2012/02

車種詳細
CX-5
9.571kg/PS
1675kg/175PS|2.2L-TB
[車体のみPWR:9.257]
2015/04

車種詳細
エクシーガ クロスオーバー7
9.682kg/PS
1675kg/173PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:9.364]
2016/07

車種詳細
レヴォーグ
9.441kg/PS
1605kg/170PS|1.6L-TB
[車体のみPWR:9.118]
2017/12

車種詳細
CX-8
9.711kg/PS
1845kg/190PS|2.2L-TB
[車体のみPWR:9.421]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ9.536kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

9.345kg/PSから9.727kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの5人乗りハッチバック「ZC13S型 スイフト」、マツダの5人乗りSUV「KE2AW型 CX-5」、スバルの7人乗りSUV「YAM型 エクシーガ クロスオーバー7」、スバルの5人乗りワゴン「VM4型 レヴォーグ」、マツダの7人乗りSUV「KG2P型 CX-8」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

TA52W型 エスクード [3door 2.0]とパワーウェイトレシオが近い車種|9.536kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は109.4PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.507
平均ピストンスピード 18.00m/s
トルクウェイトレシオ 65.0kg/kgm
1馬力あたりのお値段 12557円
排気量1Lあたり馬力 70.18PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.87kgm/L
1気筒あたりの馬力 35.0PS
1気筒あたりのトルク 4.9kgm
パワーバンド比率 33.3%
燃費×馬力 1380.4pt
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
1.8~2.0LのNA車 PWR

トルクウェイトレシオは65.0kg/kgm(1280kg/19.7kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が1758000円、最高出力が140馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は12557円、逆に1万円あたりでは0.80馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は89239円、1万円あたりでは0.11kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
スズキ編
2000cc以下の車編
5人乗りSUV編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は70.18PS/L、トルクは9.87kgm/L、1気筒あたりの馬力は35.0馬力、トルクは4.9kgmとなり、このエンジンが140馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは18.00m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が90.0mmであるJ20A型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6670回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.507になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、真っ直ぐ進むよりも小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が9.86km/L、最高出力が140PSであるこの車の獲得ポイントは1380.4ptになります。
戯れに車両重量1280kgを100kg単位にした12.8で割ってみたところ、その数値は107.84ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 2.75m³
1人あたりのスペース 約0.69m³
室内長/全長 43.2%
室内幅/全幅 78.8%
室内高/全高 74.2%
室内容積/車両体積 25.3%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は2.75m³です。この車の乗車定員は4人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.69m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は43.2%、同じく室内幅と全幅の比率は78.8%、同じく室内高と全高の比率は74.2%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は25.3%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.33m
期待される荷室の幅 1.24m
対角線の長さ 1.82m
期待される荷室の面積 1.65m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.33m(対角線では1.82m)しかないとなると、これはもう常識的に考えてかなり厳しい車中泊を強いられます。運転席あるいは助手席を後ろに倒して寝たほうがまだマシかもしれません。俗に言う体育座りの体勢で横になれば寝られないこともないでしょうが、寝れども寝れども疲れは取れない上に猛烈な腰痛で目を覚ましかねず、実に爽やかな笑顔で「もう二度と車中泊なんてしないよ!」と後日談を語ることになりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 11.6km/L
燃料タンク容量 56L
航続距離(カタログ燃費) 649.6km
航続距離(80%燃費) 520.8km
満タンプライス 1344円
1万円でどこまで行ける? 4833.3km
車両価格/航続距離 2706円/km

10・15モード燃費が11.6km/Lですので、燃料タンクの容量が56リットルですと航続可能距離は649.6kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(10.4km/L)とすると582.4km、80%(9.3km/L)だと520.8km、70%(8.1km/L)では453.6kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン56リットルの給油で1344円、上で計算した航続距離を踏まえると649.6km(80%燃費時520.8km)を走行するのに1344円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば4833.3km(往復なら片道2416.7km)、カタログ値の80%なら3866.7km(片道1933.3km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で649.6kmの距離を移動できるTA52W型 エスクード [3door 2.0]という乗り物を、175.8万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「2706円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6500rpm|タイヤサイズ 215/65R16|タイヤ直径 68.6cm|円周長 215.5cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 2.826 13.78
61km/h 10650rpm 791.3kgm
2速 1.493 7.28 0.528 1-2/
3430rpm
115km/h 5630rpm 418.0kgm
3速 1.000 4.88 0.670 2-3/
4360rpm
172km/h 3770rpm 280.0kgm
4速 0.689 3.36 0.689 3-4/
4480rpm
250km/h 2600rpm 192.9kgm
Final 4.875 レシオカバレッジ(変速比幅)4.102

ギヤの繋がりイメージ
TA52W型エスクード4AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数4000rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.875)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(19.7kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.875)÷タイヤの有効半径(0.343m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。
  • 副変速機のギヤ比が不明のものはHi側に1.000を代入しているので、実際の回転数とは大きく異なる場合があります。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は4速ギヤの250km(6000rpmでは231.0km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ56km/h
2速ギヤ107km/h3170rpm
3速ギヤ159km/h4020rpm
4速ギヤ231km/h4130rpm

TA52W型エスクードに搭載されたJ20A型1995ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6000rpmまで引っ張ると56km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6000rpmから3170rpmまで落ち、そこから6000rpmまで加速を続けると速度は107km/h(+51km/h)になります。

3速ギヤでは4020rpmまで落ちて6000rpmで159km/h(+52km/h)に、4速ギヤでは4130rpmまで落ちて6000rpmで231km/h(+72km/h)に、という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが4000回転で最大トルク19.7kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば65.0kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(9.143kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと791.3kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1280kg)を1速ギヤの最大駆動力(791.3kgm)で割ってみると1.618kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6000回転でのトルク(16.7kgm)からTWRを算出すると1.91kg/kgmとなり、4000-6000回転の回転域では1.618-1.91kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4260 6390 8520 10650 12790 14920 19180
2速 2250 3380 4500 5630 6750 7880 10130
3速 1510 2260 3020 3770 4520 5280 6790
4速 1040 1560 2080 2600 3120 3640 4680
※赤い数字は暫定レブリミット(6500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.689)を選択して時速100kmにて走行すると2600回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1560回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1820回転、一般的な高速道路の80km/hでは2080回転、100km/hでは2600回転、制限速度が120km/hになると3120回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4680回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干高めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも静粛性や燃費よりも加速に重きを置いた設定なので、高速道路やバイパスを走行するとき、ふと「もう1段上のギヤがあったらなあ‥」と呟くことがあるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 9 19 28 38 47 56 66 75
2速 18 36 53 71 89 107 124 142
3速 27 53 80 106 133 159 186 212
4速 38 77 115 154 192 231 269 308

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの215/65R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 215/65R16 | 直径 686mm

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
-5%
60
扁平
195/60R16
37.3km/h
直径640mm
径差-46mm
205/60R16
38.0km/h
直径652mm
径差-34mm
215/60R16
38.7km/h
直径664mm
径差-22mm
225/60R16
39.4km/h
直径676mm
径差-10mm
235/60R16
40.1km/h
直径688mm
径差+2mm
0%
65
扁平
195/65R16
38.5km/h
直径660mm
径差-26mm
205/65R16
39.2km/h
直径673mm
径差-13mm
215/65R16
40.0km/h
686mm
0mm
225/65R16
40.8km/h
直径699mm
径差+13mm
235/65R16
41.5km/h
直径712mm
径差+26mm
+5%
70
扁平
195/70R16
39.6km/h
直径679mm
径差-7mm
205/70R16
40.4km/h
直径693mm
径差+7mm
215/70R16
41.2km/h
直径707mm
径差+21mm
225/70R16
42.0km/h
直径721mm
径差+35mm
235/70R16
42.9km/h
直径735mm
径差+49mm
+10%
75
扁平
195/75R16
40.8km/h
直径699mm
径差+13mm
205/75R16
41.6km/h
直径714mm
径差+28mm
215/75R16
42.5km/h
直径729mm
径差+43mm
225/75R16
43.4km/h
直径744mm
径差+58mm
235/75R16
44.3km/h
直径759mm
径差+73mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、195/65R16、195/70R16 、205/60R16、205/65R16 、215/60R16 、225/60R16 あたりのタイヤがおすすめです。

215/65R16のタイヤ幅を195mmから245mmまで、扁平率を50%から80%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、215/65R16の適応サイズと性能の変化 [TA52W型エスクード編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


TA52W型エスクード[2.0L-NA PT4WD/4AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト9.143kg/ps51.10
1速ギヤ加速性能1.618kg/kgm49.05
1L換算馬力70.18ps/L47.40
1L換算トルク9.87kgm/L54.37
WB/TR比1.50777.79
ワイド&ロー指数0.99441.81
前面の面積2.856m²42.84
最低地上高195mm32.33
スポーツ性能部門の得点396.69

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費11.6km/L47.02
年間維持費188460円51.56
100kmh回転数2600rpm48.51
航続距離649.6km46.27
車の大きさ10.882m³48.04
室内の広さ2.745m³43.43
最小回転半径4.7m60.21
馬力単価12557円61.39
ユーティリティ部門の得点406.43

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した TA52W型エスクード[2.0L-NA PT4WD/4AT] の総合得点は 803.12 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したTA52W型エスクード(PT4WD/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「2000ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

11.6

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